沖縄県初、男性が運営するNARD JAPAN認定「アロマ・アドバイザー資格認定校」を那覇市に開校
「なんとなく選ぶ」から「理由を持って選べる」へ。精油の化学・身体の仕組み・安全性を大切にするアロマスクール
沖縄県初、男性が運営するNARD JAPAN認定校
沖縄県那覇市でボディケアサロンとアロマスクールを運営するTAWAN BLUE(代表:金田つかさ)は、2026年8月5日、NARD JAPAN(ナード・アロマテラピー協会)認定「アロマ・アドバイザー資格認定校」を開校しました。
NARD JAPANへの確認によると、これまで沖縄県内で男性が認定校を開校・運営した例はなく、男性が運営する認定校としてTAWAN BLUEが沖縄県内初となります。
今回の開校を通して、これまでアロマに馴染みがなかった男性を含め、性別や経験を問わずアロマテラピーを学べる場所を目指します。


講師プロフィール
金田 つかさ(Tsukasa Kaneda)
NARD JAPAN認定 アロマ・インストラクター、「Aromatherapy & Body care TAWAN BLUE」代表。フィットネス業界を経てタイへ移住し、現地での生活をきっかけにタイ古式マッサージを学ぶ。帰国後にセラピストとして活動を始め、現在セラピスト歴15年。
フィットネス業界にいた頃から一貫して「健康」を活動の軸とし、心が軽くなり、身体を動かしたくなるような健康づくりを支えることを大切にしている。
きっかけは、お客様の心身を支えたいという思い
アロマテラピーを学び始めたきっかけは、開業後に、お客様一人ひとりに合わせたオリジナルのアロマを作れないかと調べたことでした。
そこで、精油の成分や身体への働きを科学的に捉えるフランス式アロマテラピーに出会い、「これならボディケアに取り入れ、お客様のために生かせる」と感じ、本格的に学び始めました。
サロンワークで大切にしているのは「健康」です。身体が動きやすくなることで心も軽くなり、運動や新しいことに挑戦したくなる。極端にいえば、スキップしたくなるような心身を支えるための一つとして、ボディケアにアロマテラピーを取り入れてきました。
仕事や生活で感じるストレスや、年齢に伴う体力の変化に性別は関係ありません。アロマは、自分の心身の状態に目を向け、暮らしや身体のケアに取り入れられる選択肢の一つです。これまでアロマに馴染みがなかった男性にも、その活用方法を知り、取り入れてもらいたいと考えています。
「アロマは香りだけではない」精油の成分と身体への働き
アロマというと、「心地よい香りを楽しむもの」というイメージがあるかもしれません。実は、精油には香りを楽しむだけでなく、含まれる芳香成分が嗅覚や呼吸器、皮膚を通して身体に関わる側面もあります。
芳香成分が身体に関わる主な経路は3つあります。香りの情報が嗅覚を通して脳へ伝わる経路、吸入した芳香成分の一部が肺から血液に取り込まれる経路、皮膚に使用した芳香成分の一部が皮膚を通過して体内に吸収される経路です。
精油は、職場や自宅の空間に香らせるだけでなく、その日の気分や目的に合わせて香りを組み立てる調香や、植物油で希釈して行うボディケアなど、さまざまな形で活用できます。
TAWAN BLUEでは、約60種類の精油を用意しています。芳香成分が神経や筋肉などに働きかけることを期待して、お客様の身体の状態や目的に合わせて精油を選び、植物油で希釈してオイルトリートメントに使用しています。お客様からは「その日はぐっすり眠れた」といった感想をいただくこともあります。

「なんとなく選ぶ」から「理由を持って選べる」レッスン
アロマ・アドバイザーコースでは、アロマテラピーの基礎から、精油の特徴や芳香成分、身体の仕組み、安全な使用方法まで段階的に学びます。
書店には、目的に応じた精油のブレンド例を紹介するアロマの本が多く並んでいます。どのようなブレンドがよいかを知る参考になりますが、香りの好みも、そのときの心身の状態も人それぞれです。すべての人に同じ精油やブレンドが適しているとは限りません。
例えば、同じように筋肉の緊張を感じていても、ストレスが背景にあるのか、運動や仕事による身体的な疲労なのかによって、考えられる精油は変わります。
香りを楽しむことも、アロマテラピーの大切な魅力です。一方で、精油を暮らしや仕事の中で安全に活用するには、作用名や注意事項を覚えるだけでなく、「なぜこの精油を選ぶのか」を考えることも大切です。
TAWAN BLUEでは、答えだけを伝えるのではなく、精油の成分や特徴を科学的に理解し、受講生自身が心身の状態や目的に合わせて、理由を持って精油やブレンドを選べるようになることを目指します。

TAWAN BLUE「NARD JAPAN アロマ・アドバイザーコース」概要
レッスン数:全12レッスン
所要時間:1レッスン約2~2.5時間
学習内容:精油40種類、植物油6種類、ハーブウォーター6種類、アロマクラフト実習
受講形式:マンツーマンまたは少人数制
開催方法:対面/オンライン
※オンライン受講の場合も、アロマクラフト実習と試験は対面で実施します。
受講対象:アロマテラピーを基礎から学びたい方、セラピスト、介護・福祉職、看護職、治療院などで施術に携わる方
開校記念として3つのオリジナルレッスンを用意
2026年12月31日までに同コースへ申し込んだ受講生を対象に、通常の認定カリキュラムには含まれないTAWAN BLUEオリジナルレッスンを用意しています。
アドバイザーコースの学びを進める中で、精油の成分や身体との関わりについて、「もう少し深く知りたい」と感じるテーマも出てきます。3つのオリジナルレッスンでは、認定カリキュラムで得た基礎をもとに、そうした関心や疑問をさらに掘り下げます。
1.身体から考える芳香分子【基礎】
芳香分子の構造から、その性質や身体への働きを考えるための基礎を学びます。
2.精油の体内動態を学ぶ【基礎】
身体へ取り込まれた芳香成分が、どのように吸収・分布・代謝・排泄されるのかを学びます。
3.精油の安全性【基礎】
精油を安全に使用するために必要な注意点と、情報を判断するための基礎を学びます。
各レッスンは90分で、対面・オンラインのいずれにも対応します。受講期間中またはコース修了後3か月以内に受講できます。
認定校開校に込めた思い
講師として大切にしたいのは、アロマの魅力や可能性だけでなく、その背景にある「なぜ」まで伝えることです。なぜ身体の状態によって精油の選び方が変わるのか、なぜ安全に使うための注意が必要なのかを、理由とともに伝えられる講師でありたいと思っています。
精油は植物由来だから安全だと思われがちですが、植物の芳香成分は、人間が使うために作られたものではありません。虫を引き寄せたり遠ざけたり、周囲との情報伝達に利用したりと、植物が自然の中で生きていくために作り出す物質です。それを精油として人が利用するからこそ、成分の特徴や濃度、使用方法、注意点を理解する必要があります。
作用や注意事項を覚えるだけでなく、その理由を知り、自分で考え、判断できるようになること。答えを渡すだけではなく、受講生自身が理由を持って精油を選べるような学びを届けたいと考えています。
今後の展望
今後はNARD JAPAN認定コースに加え、精油の芳香成分、体内動態、安全性、身体の仕組みなどをテーマにしたTAWAN BLUE独自の講座も展開する予定です。
また、企業や団体に向けた1Dayセミナーにも取り組み、香りを活用したストレスケアや気持ちの切り替え、集中しやすい環境づくりなど、働く人の心身の健康に役立つアロマテラピーの活用方法を伝えていきたいと考えています。
資格取得を目指す方だけでなく、さらに深く学びたいボディワーカーや、職場で香りを活用したい企業・団体など、それぞれの目的に合わせた学びの機会を広げていきます。
TAWAN BLUE概要
名称:TAWAN BLUE(タワンブルー)
代表:金田つかさ
所在地:沖縄県那覇市
事業内容:ボディケアサロン、アロマスクールの運営
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