Hiroko Tokumine、2度目のパリコレへ。

アニメ×音楽×琉球紅型×詩吟。人と文化の“つながり”から生まれる「Wa × Fairytale」をパリで発表。

Hiroko Tokumine

ファッションブランド「Hiroko Tokumine」は、2026年10月、パリ・ファッションウィーク期間中に「Hiroko Tokumine 2027 Spring / Summer Collection」を発表いたします。

今回のコレクションテーマは、「Wa × Fairytale」。ロリータファッションをはじめ、着物や伝統工芸、沖縄の文化、そしてアニメや音楽など、日本から生まれたさまざまな文化や物語を、Hiroko Tokumineならではのファッション表現と融合し、世界へ届けます。

今回のランウェイを彩るのは、それぞれ異なるかたちで日本の文化や感性を受け継ぎ、現代へと表現してきたクリエイションです。

沖縄で受け継がれてきた伝統工芸「琉球紅型」。長い歴史を持つ日本の伝統文化「詩吟」。現在放送中のTVアニメ『無自覚聖女は今日も無意識に力を垂れ流す』と、そのオープニングテーマを担当するアーティスト・花耶による「Windmaker」。そして、日本の着物文化を現代のファッションとして再構築した、Hiroko Tokumineの「着物風ワンピース」。


伝統文化から、アニメ・音楽など現代のカルチャーまで。そこに共通するのは、日本で生まれ、育まれてきた美意識やものづくりの精神です。Hiroko Tokumineは、それぞれを単に「和」のモチーフとして取り入れるのではなく、現代のファッションとFairytaleの世界観を通して、新たな表現へとつなぎます。


そして、その表現をつないできたもうひとつの大切な軸が、人と人との出会いです。これまでに生まれたさまざまなご縁が、新たな文化や表現との出会いへと広がり、2026年10月、ひとつのコレクションとしてパリに集います。

同じ高校、別々の道。その縁が時を経てパリへ。

(左)国吉春香・(右)徳嶺裕子
今回のために琉球紅型を染めている様子


琉球紅型作家・国吉春香と、Hiroko Tokumineデザイナー・徳嶺裕子は、沖縄県立開邦高等学校の同期です。

在学中に直接の交流はありませんでしたが、共通の友人を持つ「友達の友達」のような距離にいた二人。卒業後、同窓会をきっかけに徳嶺が国吉の活動を知り、Instagramでつながったことから交流が始まりました。

国吉は、古紅型研究会群星の一員として『被災展示品複製業務「染織品複製」』に参加し、首里城火災で被災した紅型衣装の下絵・型紙作成、糸かけを担当。沖縄で受け継がれてきた染色文化と向き合い続けています。
同じ高校で学びながら、当時はまだ出会っていなかった二人。それぞれの場所で培ってきた技術が時を経て交わり、今度は「沖縄の文化を世界へ届ける」という目的のもと、パリで発表する一着を共同制作します。


迷い猫の捜索から生まれた出会いが、パリでの共演へ。

吟詠家・武島鳳珠

ショーには、全国規模の大会で日本一に輝いた実績を持つ吟詠家・武島鳳珠も特別出演します。

徳嶺と武島の交流が始まったきっかけは、同じ荒川区での迷い猫の捜索でした。

当時、徳嶺は武島が吟詠家であることすら知らず、近隣住民として捜索に協力。その後の偶然の出来事から武島の活動を知り、日本文化の魅力を広く発信したいという想いに共感したことが、今回の共演へとつながりました。

さらに、沖縄にルーツを持つ徳嶺ならではの表現として、「琉球漢詩×琉球紅型」を組み合わせた演出も予定しています。
使用する琉球漢詩は、琉球漢詩を専門に研究する琉球大学准教授・前堂颯世氏が、今回のドレスのテーマに合わせて選定しました。琉球紅型による衣装と詩吟を通して、沖縄に受け継がれてきた文化をひとつの表現としてパリのランウェイへ届けます。
荒川区で偶然生まれた小さな縁が、日本の伝統文化を世界へ届ける新たな共演へと広がります。


アニメから楽曲へ、楽曲からドレスへ。そしてパリへ。


Hiroko Tokumineは、同作のオープニングテーマを担当するアーティスト・花耶の「Windmaker」Music Videoのために、主人公・カロリーナをイメージした特別なドレスを制作しました。

青と白を基調に、日本製の繊細なレースや金糸による手刺繍など、日本ならではのものづくりを随所に取り入れた一着です。

今回のパリ・ファッションウィークでは、そのドレスの世界観を受け継ぎながら、より重厚感のあるシルエットへとアップデート。さらに、花耶本人もショーに出演し、「Windmaker」を歌唱します。

日本で生まれたアニメから音楽が生まれ、そのMusic Videoのためにドレスが生まれ、今度は衣装と歌声がパリのランウェイで再びひとつになります。

アニメ、音楽、ファッション。

異なるクリエイションの出会いから生まれた物語を、新たな表現として世界へ届けます。

主人公・カロリーナをイメージした特別なドレス


これまで育ててきた一着から、これから出会う人たちへ。

そして「人とのつながり」は、これまでの出会いだけではありません。

Hiroko Tokumineは今回、数年間にわたりブランドの主力商品として展開してきた「着物風ワンピース」のライセンス展開を開始します。

「着物風ワンピース」は、複雑な着付けを必要とせず、日本の着物を思わせる装いを洋服として気軽に楽しめるよう設計した商品です。一般的なアパレル生地だけでなく、着物の反物を使用した製作にも対応できる構造となっており、その特徴的な構造は意匠登録されています。

その新たな展開の第一歩として、京都の老舗呉服店「京ごふく宮下」とのコラボレーションによる着物風ワンピースを、パリで発表します。

京ごふく宮下は、友禅の絵師であった初代・宮下太郎が1953年(昭和28年)に創業。以来三代にわたり、人と人とのご縁を大切にしながら、京都で着物文化を伝えてきました。現在は着物を販売するだけでなく、着物を実際に楽しむ場や、職人と直接出会い語り合う機会をつくるなど、着物を未来へつなぐための活動にも取り組んでいます。

これまでHiroko Tokumineが展開してきた「着物風ワンピース」のデザインをさらに発展させ、京ごふく宮下が培ってきた着物文化や素材の魅力を取り入れた、新たな一着として制作します。

「京ごふく宮下」


そして、この取り組みはここで終わりではありません。Hiroko Tokumineでは現在も、アパレル企業、呉服・和装関連企業、染織・生地関連企業をはじめ、「着物風ワンピース」の新たな可能性をともに広げるライセンス・協業パートナーを募集しています。
それぞれの企業や作り手が持つ素材、技術、生産背景、販売網とHiroko Tokumineのデザインをつなぎ、これまでにない商品や市場を生み出していく。パリをひとつの到達点にするのではなく、新しい出会いが始まる場所へ。今回のパリ・ファッションウィークをきっかけに、日本国内、そして海外へと新たなつながりを広げていきます。


2024年のパリから日本へ。そして、再びパリへ。

Hiroko Tokumineにとって、パリ・ファッションウィークへの出展は今回で2度目となります。

2024年3月、Hiroko Tokumineは初めてパリ・ファッションウィークへ出展。「大和撫子ワンピース」を中心に、日本の伝統文化や素材、技術とロリータファッションを融合したコレクションを発表しました。

ランウェイには、日本を代表するロリータモデルとして国内外で活動する青木美沙子、深澤翠も出演。二人も日本からパリへ渡り、Hiroko Tokumineの衣装をまとってパリのランウェイを歩きました。

ショーでは、ロリータファッションから着物ドレスへと、モデルがステージ上で早着替えする演出も披露。衣装そのものだけでなく、その変化をパフォーマンスとして見せることで、「和」と「ロリータ」という二つの世界をひとつのステージ上で表現しました。

また、つまみ細工、CGアートから生まれたオリジナル柄、尾長鶏の羽、アクセサリー、音楽など、異なる分野の作り手とも協業。一着の衣装からショーの演出まで、さまざまな日本のクリエイションをつなぎながらコレクションを作り上げました。

そして同年、日本では「Hiroko Tokumine × KALOKUMA パリコレin JAPAN」を開催。パリで発表した衣装とともに新作を披露し、海外での発表を一度きりで終わらせるのではなく、日本でさらに多くの出演者やクリエイターへとその輪を広げました。

2024年のパリで出会った人。日本で新たにつながった人。これまでHiroko Tokumineと作品をつくってきた人。一つひとつの出会いから新しい表現が生まれ、その出会いがまた次の人へとつながっていく。

2026年、Hiroko Tokumineは新たな仲間とともに、再びパリのランウェイへ向かいます。


<Paris Fashion Week 2024|Models>

青木美沙子/深澤翠/くる実/三倉以愛/星屑りま/やすこ/LIZA S./HONEY J./ARTHUR R./FANNY F./OPHELIE J./CAITLYN B.

<Paris Fashion Week 2024|Support>

LUXOPHIA/中山雅紀(CGアート柄プリント生地)/オナガドリプロジェクト(尾長鶏羽)/大川由貴(つまみ細工靴・シューズクリップ)/rubyBlossom(ネックレス)/三倉以愛(楽曲)

<パリコレin JAPAN|出演者>
レディースモデル: 深澤翠/百合園みちる/くる実/三倉以愛/やすこ/星屑りま/愛野えり/MayuKa/赤莉かえ/檜山沙耶/いかさん/花耶/山川舞子/広瀬れい/伊月せり/うた(PFC)/こなつ(PFC)/ほむら(PFC)/まりあ(PFC)/りり(PFC)

メンズモデル: 石塚利彦(甘党男子)/神久保翔也(甘党男子)/菅井義久(甘党男子)/成瀬敦志(甘党男子)/二ノ宮一馬(甘党男子)/三上義貴(甘党男子)

MC: 伊藤芽衣

シンガー&ダンサー: いかさん/愛野えり/花耶/レヴリア王国物語/honami/憂飛/♡karin♡/sou❤/mico/momo♡


Hiroko Tokumine 2027 Spring / Summer Collection

<モデル・出演者>
藤城リエ/三倉以愛/花耶/豊島晴香/愛羽あいか/そらちゃん ほか

<コラボレーション・提供・協力>

国吉春香|琉球紅型
武島鳳珠|詩吟
花耶|音楽・歌唱
京ごふく宮下|呉服・和装

(有)村田商店|呉服・和装
かんざし杉野|つまみ細工
Three Fox Tail annex|アクセサリー
LUXOPHIA/中山雅紀|CGアート
前堂颯世|琉球大学 人文社会学部 琉球アジア文化学科 准教授/琉球漢詩選定
坪内帆波|一部振付・ウォーキング指導
Hiroko Tokumine 洋裁スクール

<Collection Theme>
Wa × Fairytale


<日時>
2026年10月4日(日)

<会場>
Pavillon Dauphine(パヴィヨン・ドフィーヌ/フランス・パリ)

1878年のパリ万国博覧会のために建設された建物をルーツに持つ「Pavillon Dauphine」。当初シャン・ド・マルスに建てられた建物は、その後、石材を一つひとつ移してポルト・ドフィーヌへ移築されました。約150年前、世界各国の文化や技術が集ったパリ万国博覧会。その歴史につながる場所から、Hiroko Tokumineが日本の文化と現代のクリエイションを融合した「Wa × Fairytale」を世界へ発信します。

<主催>
Fashion Week Studio

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会社概要

Hiroko Tokumine

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URL
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業種
製造業
本社所在地
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電話番号
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代表者名
徳嶺 裕子
上場
未上場
資本金
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設立
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