【新たな地域医療モデル】週 3 日の透析通院から、自宅で自分らしく暮らす選択肢へ 。慢性腎臓病予防から在宅腹膜透析まで一貫支援。
東大病院の専門医と地域の医療・介護職が連携。手厚い訪問診療と「おうち透析」を組み合わせ、透析前の予防から自宅での治療までを一貫支援。11 月 20 日に地域連携キックオフセミナーを開催。

日本では透析患者の高齢化が進み、週3回の通院に伴う身体的負担や家族の介護負担、現役世代の仕事との両立が社会課題となっています。
透析に追われる生活から、その人らしく生きていく本来の生活に戻るために、医療法人社団杏生会 文京根津クリニックは、慢性腎臓病(CKD)の予防・重症化予防から、在宅で行う腹膜透析(PD)の導入・管理までを地域で一貫して支える新たな地域医療連携モデルを本格始動します。
病院、訪問診療、訪問看護、ケアマネジャーなどが連携し、患者の生活環境や希望に応じた医療を提供。自宅で治療を続ける「おうち透析」という選択肢を広げ、住み慣れた自宅で自分らしい生活を送れる環境づくりを目指します。
その第一歩として、11月20日(金)、東京大学医学部附属病院の透析専門医及び東京科学大学総合診療科の教授らを迎え、地域の医療・介護関係者を対象とした「在宅医療連携セミナー ~おうち透析の活用~」(主催:株式会社ヴァンティブ)を開催します。
■ 本取り組みの4つのポイント
1. 透析という過酷な治療の現状からその人らしい生活に復帰させる
2. 慢性腎臓病(CKD)予防から在宅透析まで、切れ目のない支援体制の構築
3. 高度専門病院と地域の多職種による連携
4. 自宅で治療を続ける「おうち透析」という選択肢
■ なぜ今、この取り組みが必要なのか ― 3つの社会課題
① 医療費負担の軽減
慢性透析患者の人工透析に係る医療費は2018年で年間総額約1.62兆円と推計されており、今回の新しい事業では、透析が必要になる前から慢性腎臓病(CKD)の早期発見や食事・薬物療法などの継続的な介入を行い、腎機能の維持と健康寿命の延伸、患者の窓口負担と保険者の給付財政の軽減を目指します。
② 高齢透析患者の通院負担と家族の介護負担
血液透析は一般的に週3回の通院が必要で、高齢化に伴う通院困難や家族の送迎・介護負担、現役世代の仕事との両立が課題となっています。自宅で治療できる腹膜透析(PD)を普及させ、患者の生活の質(QOL)向上と家族の負担軽減を目指します。
③ 在宅透析を支える地域の医療体制不足
腹膜透析には専門知識を持つ医師や訪問看護師の支援が不可欠ですが、地域の受け入れ体制は十分とはいえません。文京根津クリニックを連携のハブとして、腎臓・透析専門医の都筑優子医師を迎え、手術から日常管理、緊急時対応まで地域の多職種で支える体制を構築します。
「透析になる前から、自宅で治療を続ける段階まで」。患者の人生を地域全体で支えることが、本モデルの目指す姿です。
■ 「在宅医療連携セミナー 〜おうち透析の活用〜」 開催概要
本セミナーは、病院・クリニック・介護現場の多職種がワンチームとなり、腎臓病患者の生涯を地域で支える仕組みづくりの第一歩となるキックオフの場です。
• 日 時 : 2026年11月20日(金) 【18:15〜20:20】
• 会 場 : 御茶ノ水ソラシティ カンファレンスセンター1階「ROOM B」
• 対 象 : 地域の医師、訪問看護師、ケアマネジャー、医療ソーシャルワーカー、介護関係者等
• 費 用 : 無料
• 主 催 : 株式会社ヴァンティブ
• 後 援 : 医療法人社団杏生会 文京根津クリニック
【プログラム・登壇者】
• 講演1: 東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科 濱崎 敬文先生
• 講演2: 文京根津クリニック副院長 都筑 優子先生
(日本腎臓学会専門医・日本透析医学会専門医)
• 座 長 : 東京科学大学 総合診療科 木村 琢磨教授
※参加申込フォームhttps://forms.cloud.microsoft/r/fG9W7EPehc
参加登録後に申し込み確認メールが届きます。
■ 今後の展望
文京根津クリニックは、今回の取り組みを通じて病院と地域の医療・介護関係者との連携を深め、慢性腎臓病(CKD)予防から在宅透析まで、患者の生活に寄り添った医療の提供を目指します。
病気によって生活を諦めるのではなく、住み慣れた地域や自宅で、その人らしい暮らしを続けられる医療の実現に取り組んでまいります。
【本件に関するお問い合わせ・取材のお申し込み先】
医療法人社団杏生会 文京根津クリニック
広報担当:新原・山本
携帯TEL:090-5746-2889
代表TEL:03-3821-2102 / FAX:03-3821-2105
E-mail:info@kyoseikai-md.com

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