「明細を見ながら1行ずつ入力する」仕事をなくす。古物商・リユース事業者向けSaaS「リユ ース在庫SaaS」提供開始 ― 落札明細・精算書をAIが読み取り、ワンクリックで在庫1点ずつに
業者オークションの落札明細も、取引先の精算書も、PDFを添付して確認するだけ。仕入から在庫・売却・入金まで1点ごとにつながり、少人数の古物商の「手入力」をゼロに
株式会社UNITARY(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中原 華奈)は、古物商・リユース事業者向けの業務SaaS「リユース在庫SaaS」を2026年10月30日より提供開始しました。業者オークションの落札明細や取引先からの買取明細・精算書をAIが読み取り、内容を確認してワンクリックで在庫1点ずつの伝票にします。「明細を見ながら1行ずつ入力する」仕事をなくし、買取・仕入から在庫管理、出荷・売却・入金までを1つの画面でつなぎます。SaaSのため、サーバーの用意や導入作業なしに使い始められます。
リユースの現場に残り続けている手作業
・業者オークションから届いた落札明細のPDFを開き、隣のExcelに1行ずつ転記する
・取引先の精算書を見ながら、在庫表の「売却額」「手数料」を1点ずつ埋めていく
・「あのバッグ、もう売れたんだっけ?」と、在庫表と伝票と帳簿を行き来して確かめる
・在庫のことは担当者の頭の中にあり、その人が休むと誰にも分からない
中古ブランド品は1点ごとに仕入先・買取額・ランク・売却先・売却額が違います。だから在庫は「個体」で追うしかなく、明細の行数がそのまま手入力の量になります。リユース在庫SaaSは、この手入力をAIに任せ、人の仕事を「確認して、確定を押す」だけにします。
提供の背景:市場は伸びているが現場は人不足
・国内のリユース市場は2024年に3兆4,986億円(環境省調べ)。2030年には4兆円を超えるとの予測もあります。古物商の許可件数は2025年末で61万5,194件と、1年で4万2,170件増えました(警察庁)。参入は増え、競争は厳しくなっています。
・一方で現場の多くは、在庫や顧客をいまも紙・Excel・スタッフ個人のスマートフォンで管理しており、業務のデジタル化が市場の成長に追いついていないと業界メディアは指摘しています。
・人手不足を理由にした倒産は2025年に過去最多を更新し、その77%は従業員10人未満の小規模企業でした(帝国データバンク)。少人数で店を回す古物商にとって、「明細を入力する1人分の時間」はそのまま経営の重さです。
・古物営業法は、1万円以上の取引について品目・特徴・相手方などを記録し保存することを義務づけています(同法第16条ほか)。1点ずつ正確に記録することは、手間である前に法令上の仕事です。
当社は国内のリユース向け業務システム30製品以上を調査しました。POSや買取管理・古物台帳のSaaSは多数ある一方、業者オークションの落札明細・精算書までAIで読み取り、在庫1点ずつに結果を返す製品は見当たりませんでした。そこで、中古ブランド品の卸売事業者の現場で運用してきた入出荷管理システムを汎用化し、SaaSとして提供します。
「リユース在庫SaaS」でなくなる仕事
1. 明細の手入力がなくなる ― AIが読み、人は確認してワンクリック
仕入伝票に明細(PDF・画像・Excel)を添付するだけ。AIが商品行を抜き出し、ブランド・ランク・カテゴリをマスタに突き合わせて解析結果を並べます。確認して「確定」を押せば、その場で在庫1点ずつとして登録されます。業者オークションの落札明細も同じ手順です。

2. 「売れたっけ?」の確認がなくなる ― 在庫は1点ずつ、状態は勝手に動く
在庫1点ごとに在庫ID・ブランド・型番・ランク・付属品・シリアル番号・写真・添付を持ちます。入荷待ち→入荷済み→引当済み→出荷済み→売却済みの在庫ステータスは、仕入・売却の伝票操作から自動で切り替わります。手で直す欄はありません。買取額と売却額から、1点ごとの粗利がその場で見えます。


3. 精算書の転記がなくなる ― 売却も仕入と同じ。AIが在庫1点ずつに当てはめる
売却伝票は在庫を選んで出荷するだけ。業者オークションの落札明細や取引先からの精算書を添付して「解析」すると、AIが在庫1点ずつに落札額・手数料・成立/不成立を当てはめます。確認して「売却完了」を押せば、在庫は売却済みに。明細のない取引は売却価格を入れるだけです。業者オークション・卸・店頭のどの売り方でも、同じ1本の流れをステータスの帯で追えます。



4. 「あの人しか分からない」がなくなる ― 取引先・個人台帳・タスクまで一式
取引先(オークション会社・リサイクル業者・質屋・百貨店・卸売・個人)、個人のお客様の台帳、スタッフへのタスク割り当てと期限管理、返品処理、買取明細書のExcel/PDF出力を標準で備えます。仕入も売却も同じ型なので、新しいスタッフにも同じ説明で済みます。




こんな事業者の方に
・業者オークションを月に何度も使い、落札明細の入力が追いつかない
・Excelや紙の在庫表で管理していて、点数が増えて限界を感じている
・仕入も売却も帳簿も、1人か2人で回している
・新しいスタッフに在庫管理を任せたいが、教える時間がない
料金・お申し込み
・料金は利用者数とAI明細読み取りの件数に応じた月額制です。詳細はお問い合わせください。
・お申し込み後、古物商許可の確認を経てご契約開始。請求書払いに対応します。
・お申し込み・デモのご相談は下記のお問い合わせ先まで。
会社概要
会社名:株式会社UNITARY
所在地:東京都渋谷区恵比寿西2丁目4番8号 ウィンド恵比寿ビル 8F
代表者:代表取締役 中原 華奈
事業内容:業務システムの受託開発・SaaSの提供(入出荷管理・配車管理・販売管理・需要予測 ほか)
URL:https://unitary.jp/
※掲載の画面はデモ環境のもので、社名・人名・商品・金額はすべて架空です。
※記載の会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。
※出典:環境省「リユース市場規模調査」(2024年実績)/警察庁「令和7年中における古物営業・質屋営業の概況」/帝国データバンク「人手不足倒産の動向調査(2025年)」/古物営業法第16条・第18条。
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