AI著作権侵害・炎上判定の米CopySight、利用量100倍以上の急成長で約5億円調達。動画解析にも 対応
既存のキャラクター・ロゴ・著名人との類似性をスコア化し、画像・動画の“公開前チェック”を支援
生成AIで作った画像や動画が、他人の作品や権利を侵害していないかを公開前に確認できるサービスを提供するCopySight(本社:米国ロサンゼルス、共同創業者兼CEO:Artem Petrov)は、Mucker Capitalをリード投資家として、シードラウンドで総額300万米ドル(約5億円)の資金調達を実施しました。あわせて、これまでの画像に加えて動画のチェックにも対応した「CopyScore™ V2」の提供を開始しました。

発表のポイント
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Mucker Capitalがリード投資家となり、300万米ドルを調達。Taisu VC、Flint Capital、Yellow Rocks!も出資
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画像だけでなく動画にも対応。「CopyScore™ V2」は動画を1コマずつ解析し、著作権や肖像権の問題がないかを確認
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2026年1月以降のチェック件数は累計16万6,000件を超え、利用量は100倍以上に拡大
◾️背景:誰でもAIで作れる時代の「これ、公開して大丈夫?」
生成AIの登場で、画像や動画は誰でも短時間で作れるようになりました。その一方で、AIが作った画像や動画が、知らないうちに既存のキャラクターやロゴ、有名人の顔、特定の作家の画風に似てしまうことがあります。公開した後で権利の問題を指摘されるリスクは、制作の現場にとって新しい悩みになっています。
日本は、アニメやゲーム、キャラクターなど、世界中で愛される作品を数多く生み出してきた国です。生成AIの活用が広がるなかで、自由に作ることと作品の権利を守ることを両立させるために、「公開する前に確認する」ことの大切さが日本でも高まっています。
◾️CopySightと「CopyScore™」について
CopySightは、映像スタジオやゲーム会社、配信プラットフォーム、一般企業が、AIで作ったコンテンツの著作権リスクを確認・管理するためのサービスです。独自の採点の仕組み「CopyScore™」で、次の2点を評価します。
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他人の作品の権利を、どの程度侵害するおそれがあるか
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作ったもの自体が、著作権で守られる作品にあたるか
CopyScore™は、次の5つの観点で、既存の作品やブランドに似すぎていないかを調べます。
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商標(ロゴなど)
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キャラクター
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ブランドや、誰もが知っている特徴的なデザイン
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有名人の顔や姿
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アート作品や作家の画風
チェックの結果はすべて、後から書き換えられない「制作の記録(chain-of-creation record)」として残ります。法務や制作の担当者は、公開を決めた根拠として、また社内外への説明資料として使うことができます。
資金調達の概要と使い道
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調達額:300万米ドル(シードラウンド)
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リード投資家:Mucker Capital
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参加投資家:Taisu VC、Flint Capital、Yellow Rocks!
使い道:独自の採点技術を企業の動画制作の工程に深く組み込み、AIで作ったコンテンツを安心して商用に使えるようにするため

◾️実績と体制
2026年1月以降、映像スタジオ、配信プラットフォーム、法務部門、大企業の制作現場などで、著作権・権利リスクのチェックを累計16万6,000件以上処理し、利用量は100倍以上に増えました。
創業メンバーはSnap、Apple、Metaの出身です。アドバイザーには、Doug Shapiro氏(元Turner/WarnerMedia最高戦略責任者)、Tomasz Kornuta氏(NVIDIAシニアリサーチマネージャー)が加わっています。
導入企業・試験導入パートナーには、サントリー、シチズン時計、AGBO、Gennie Studio、Fairground、OpenArt、TopView、Imagine Artなどがあります。また、ハリウッドの主要スタジオ3社とも、IPの確認・検証で連携しています。
◾️コメント
CopySight共同創業者兼CEO Artem Petrov
「AIは、私たちの創作のあり方を根本から解き放ちました。しかし、保護されたIPに触れてしまうことは、現時点ではプロセス上の現実です。CopySightは、その道を切り開くために生まれました。基盤モデル、ハリウッドのスタジオ、個人のクリエイター、川下にいるすべての人が必要としているのは同じものです。それは、“いま作ったものが安心して公開できる”という客観的な証拠です。私たちは、AIがスケールし、その可能性を最大限に発揮することを望んでおり、その使命に取り組むすべての人を守る支援をしていきます。」
日本市場へのコメント
「日本は米国以外で最大のIP市場であり、アニメやマンガが築いてきた遺産は、守るに値するものです。だからこそ、CopySightは日本のクリエイターやスタジオの皆さまに貢献していくことをお約束します。」
◾️日本のクリエイター・企業の皆さまへ
CopySightは、AI生成の画像・動画を業務で活用している制作会社、広告・マーケティング関連企業、クリエイターの皆さまからの、ご相談・ご試用のお問い合わせをお待ちしています。
メールアドレス:pr-jp@copysight.ai
ウエブサイト:https://copysight.ai/
CopySightについて
CopySightは、映像スタジオやゲーム会社、配信プラットフォーム、一般企業に向けて、AIで作ったコンテンツの著作権リスクを確認・管理するサービスを提供しています。生成AIで制作のスピードが大きく上がるなか、公開前に客観的に確認する仕組みを通じて、AIで作ったコンテンツを安心して仕事に使える世界を目指しています。
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