エムシードゥコー、2025年大阪万博フランスパビリオンの独占メディアパートナーに

エムシードゥコー株式会社

2024年8月5日 15時00分

エムシードゥコー代表取締役社長マリックルマーヌとCOFREX 社長ジャックメール

世界No.1*の屋外広告会社ジェーシードゥコーの日本法人であるエムシードゥコー（ジェーシードゥコー：85％、三菱商事：15％）は、2025年大阪万博のフランスパビリオンを担当するフランス展示会会社COFREXとのオフィシャルパートナーシップを発表しました。エムシードゥコーは独占メディアパートナーとして、この重要な世界的イベントにおいてフランスを宣伝する重要な役割を果たします。両組織の社長は5月に開催されたVivaTech技術会議で会談し、ジェーシードゥコーのブースでこの戦略的協力について話し合いました。

このパートナーシップの一環として、エムシードゥコーは、フランスパビリオンのプロジェクト、ミッション、価値を日本の視聴者にアピールするために、全国規模のストリートファニチャによる広告キャンペーンを提供します。一方、ジェーシードゥコーは、その日本法人を通じて、同社の革新的な性質や世界中のメディアアセットについての情報を提供し、議論する機会を得ることで、国際的な舞台におけるフランス企業のプロモーションに貢献します。

2025年大阪万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」は、未来の都市建設に参加するジェーシードゥコーの願望と共鳴します。ジェーシードゥコーのストリートファニチャは、サービス主導型で、接続可能な、そして常に進化し続けるものであり、環境とシームレスに調和し、近接性と移動性という観点から、すべての市民にとって都市における生活の質を持続的に向上させることを目指しています。

「COFREXとパートナーシップを結び、フランスのノウハウと専門知識を日本全国に広めることができることを大変嬉しく思います。大阪万博は2025年の重要なイベントとなり、より持続可能で包括的な明日の世界への道を切り開きます」

エムシードゥコー代表取締役社長　マリック　ルマーヌ

「エムシードゥコーの広範なカバレッジの恩恵は、日本の皆様にフランス・パビリオンをアピールする上で大きな財産となります。ドバイ万博以来、私たちを結びつけてきたこのパートナーシップのおかげで、私たちは万博の前と会期中の6ヶ月間、我が国の非常に多様なノウハウを紹介するプログラムでコミュニケーションを図ることができるでしょう」

大阪万博2025 フランスパビリオン総監督ならびにCOFREX社長　ジャック　メール

エムシードゥコーについて

エムシードゥコーは、世界No.1の屋外広告会社ジェーシードゥコーの日本法人です。(ジェーシードゥコー：85%、三菱商事：15%）2000年に設立された同社は、上位20都市を含む43都市（シティスケープ®）、国内大手小売業2社の140以上のショッピングモール（モールスケープ®）、関西空港内の独占的デジタル広告ディスプレイのネットワーク、およびセルフサービス自転車を顧客に提供しています。エムシードゥコーは、自治体に様々なハイエンドサービスを提供するユニークなソリューションを提供しており、その都市や商業環境に適合するように設計されています。

www.mcdecaux.co.jp/

OFREXについて

2018年1月に設立された公営企業COFREX SASは、万国博覧会および国際博覧会へのフランスの参加の準備、組織化、実施を専門とする初の常設組織です。その持続可能なアプローチは、最小のコストと最小のインパクトで最適な組織を提供するために、過去の博覧会参加の経験に由来しています。この組織はフランスのイメージと魅力に焦点を当てた官民のパートナーシップに基づいています。

www.cofrex.fr

2025年大阪万博のフランスパビリオンについて：

大阪万博は2025年4月13日から10月13日まで、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、3つのサブテーマで開催されます：「いのちを救う」、「いのちに力を与える」、「いのちをつなぐ」。会場となる夢洲は、建築家藤本壮介氏が設計した大阪湾に浮かぶ155ヘクタールの人工島です。すべてのパビリオンは直径615m、周囲2kmの「リング」で結ばれ、3つのマクロゾーンに分けられています：「グリーンワールド」、「パビリオンワールド」、「ウォーターワールド」。160カ国以上が参加し、2800万人の来場者が見込まれています。フランスの技術革新とノウハウを紹介するフランスパビリオンは、日本館と万博のメインエントランスに近い「いのちに力を与える」ゾーンに位置しています。

www.franceosaka2025.fr/ja

プレスコンタクトエムシードゥコー