国内最大級ライドシェアサービス「notteco」、CO2削減量が58トン＝東京ドーム3個分相当の植林と同じ効果を達成

株式会社notteco

2016年8月31日 11時30分

国内最大級のライドシェアサービス「notteco（ノッテコ）」を運営する、株式会社notteco（本社：東京都品川区、代表取締役社長：東祐太朗、http://notteco.jp/）は、2016年1月〜2016年8月16日までにnottecoで実施された相乗りにおいて、CO2削減量が58トンを達成しました。これは東京ドーム3個分※に相当するスギの木を植林するのと同じ効果に匹敵すると考えられます。

■ ライドシェアでCO2削減、渋滞緩和、駐車場不足解消など社会問題への貢献を目指す
　nottecoは2015年9月に法人化して以降急速に会員数が増加しており、現在では月300〜400件のドライブが登録されています。帰省や観光、フェスへの交通手段など用途は様々ですが、相乗りすることで車の台数を減らし、2016年1月〜2016年8月16日までに削減できたCO2の量は累計で58トンを達成することができました。

＜算出方法＞
CO２削減量＝平均相乗り成立件数（１）×平均移動距離（２）×1台あたり1km走行した場合のCO2排出量（3）×平均相乗り同乗者数（4）×7か月

(1) 乗車人数が2名以上いるドライブの月平均件数
(2) 平均移動距離：224km
(3) 1台あたり1km走行した場合のCO2排出量：170g（国土交通省ホームページデータより）
(4) 平均相乗り同乗者数：1.97人/台

現在、日本の自動車保有台数は8千万台、その空き座席数は2億4千席あると言われています。nottecoは、その空き座席を有効活用することで全体の車台数を減らし、CO2の削減、渋滞緩和や駐車場不足の解消などの車に関する社会問題にも貢献していけると考えています。

■　会員数27,000人以上！国内最大級の相乗りマッチングサービス「notteco」
　nottecoは、ドライバーとその車に乗りたい同乗者をインターネット上でマッチングさせるライドシェアサービスです。日本におけるライドシェアサービスは２種類で、タクシーと同様に乗車距離に連動した賃金のやり取りをする【オンデマンド配車型】と、ガソリン代・高速道路代に応じた割り勘という料金形態をとる【コストシェア型】があります。nottecoは【コストシェア型】のライドシェアに該当します。

　2007年にサービスを開始し、2015年9月に株式会社nottecoとして法人化して以降、毎月1,000人〜1,500人ペースで会員数が増加し、現在27,000人以上の方にご利用いただいている国内最大級の相乗りマッチングサービスです。今後もサービスをさらに拡大し、相乗りによる車の台数を減らし、渋滞緩和や駐車場の混雑回避、排気ガスによるCO2の削減を目指してまいります。