JRE折爪岳南第一風力発電所が運転を開始しました
ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社(東京都港区、代表取締役社長:竹内一弘、以下「JRE」)と東北電力株式会社(宮城県仙台市、取締役社長:樋󠄀口康二郎、以下「東北電力」)が岩手県で建設を進めてきた「JRE折爪岳南第一風力発電所」が1月14日に運転を開始しましたのでお知らせいたします。
当発電所の年間総発電量は一般家庭約24,800世帯分の一年間の電力消費量を賄うことができ、年間約45,700トン※1(杉の木に換算すると約326万本分※2)のCO₂排出削減効果が見込まれます。
JREと東北電力は、2020年9月に東北地方で開発する風力発電事業を共同で出資する共同投資契約を締結しました。共同事業としては本プロジェクトの他に「JRE七戸十和田風力発電所」(青森県・設備容量33,600 kW)が
2021年12月に運転を開始しており、さらに「JRE宮城加美町ウインドファーム」(宮城県・設備容量42,000kW)を建設しております。
合わせて、本事業の事業用地にかかる自治体において、各種地域貢献を実施しております。
2022年12月27日には一戸町へ電気自動車(EV車)1台と、災害時等の電力供給としてEV車の電力を使用できるよう外部給電器を寄贈しました。また二戸市では折爪岳の保全に関わる工事、九戸村では公共施設への薪ストーブの寄贈を予定しております。
JREは今後も地域に根差した発電所の運営を目指すとともに、再生可能エネルギーによる発電所の開発を通じ、脱炭素社会の実現へ向け貢献してまいります。
※1温暖化対策法に基づく電気事業者ごとの排出係数(0.000433)で算出
※2杉の木1本が年間で平均14 kgのCO2を吸収するとして算出
【本プロジェクト概要】
JREと東北電力は、2020年9月に東北地方で開発する風力発電事業を共同で出資する共同投資契約を締結しました。共同事業としては本プロジェクトの他に「JRE七戸十和田風力発電所」(青森県・設備容量33,600 kW)が
2021年12月に運転を開始しており、さらに「JRE宮城加美町ウインドファーム」(宮城県・設備容量42,000kW)を建設しております。
合わせて、本事業の事業用地にかかる自治体において、各種地域貢献を実施しております。
2022年12月27日には一戸町へ電気自動車(EV車)1台と、災害時等の電力供給としてEV車の電力を使用できるよう外部給電器を寄贈しました。また二戸市では折爪岳の保全に関わる工事、九戸村では公共施設への薪ストーブの寄贈を予定しております。
JREは今後も地域に根差した発電所の運営を目指すとともに、再生可能エネルギーによる発電所の開発を通じ、脱炭素社会の実現へ向け貢献してまいります。
※1温暖化対策法に基づく電気事業者ごとの排出係数(0.000433)で算出
※2杉の木1本が年間で平均14 kgのCO2を吸収するとして算出
【本プロジェクト概要】
発電所名 | JRE折爪岳南第一風力発電所 |
事業会社名 | 合同会社JRE折爪岳南1(JRE・東北電力の合弁事業体) |
所在地 | 岩手県一戸町、二戸市、九戸村 |
運転開始日 | 2023年1月14日 |
設備容量 | 46,800 kW(3,600kW×13基) |
年間計画発電量 | 約1億565万kWh |
売電先 | 東北電力ネットワーク株式会社 |
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- その他
- ビジネスカテゴリ
- 電気・ガス・資源・エネルギー環境・エコ・リサイクル
- ダウンロード