Tastes of Europe、 高い品質と特別な食材の紹介　ヨーロッパ・レストラン・ウィーク開催

東京、2016年4月20日　－　欧州委員会（EU）農業・農村開発局（担当委員：フィル・ホーガン）は、本日よりヨーロッパ・レストラン・ウィークを開催いたします。同イベントは、4月20日（水）から26日（火）の7日間にわたって開催され、ヨーロッパ産の食材をレストランの特別メニューを通して日本の消費者の皆様にご紹介いたします。なお、ヨーロッパの質の高い食品のプロモーションを目的に、ホーガン委員は、45組にのぼるヨーロッパの食品・飲料会社や団体から成る代表団と供に来日しています.

ヨーロッパ・レストラン・ウィークは、ヨーロッパ産のハム、チーズ、牛肉、穀物、果物、野菜、ワインに至るまで、さまざまな高品質な商品をプロモーションする“Tastes of Europe”キャンペーンの一環です。今年の“Tastes of Europe”キャンペーンのヨーロッパ・レストラン・ウィークは、東京にある5軒のヨーロッパ料理レストランで行われ、ヨーロッパ料理の品質の高さと多彩さを披露します。

参加するのはオステリア・ナトゥラーレ（イタリア料理店/築地）、赤坂あじる亭（フランス料理/赤坂）、ビストロオネスト（フランス料理/赤坂）、オー・コアン・ドゥ・フー（フランス料理/中目黒）、伊酒屋あずき五反田駅前店（イタリア料理/五反田）で、期間中ヨーロッパの食材を使用した様々な美味しい特別メニューをご用意しています。たとえば、ハンガリー産ウサギ、ベルギー産チコリ、フランス産フォアグラ、イタリア産トリュフ、ポートワインなど、ヨーロッパ直輸入の質の高く美味しい食材を楽しんでいただけます。

ホーガン委員は、ヨーロッパ・レストラン･ウィークについて、「ヨーロッパ・レストラン・ウィークは、東京にある一流のヨーロッパ料理レストランが、料理のみではなく、その歴史や食文化を称えるイベントでもあります。厳選された食材を使った料理は、何世代に渡って引き継がれた伝統的な調理方法や、それぞれの地方の特性がどのような味となってきたかを教えてくれます。現在と過去の繋がりが、この1週間で提供される厳選されたメニューにあらわれています」と述べています。

なお当イベントは、日本の消費者の皆様にヨーロッパ産の高い品質の食品や飲料について直に体験できるような機会を提供し、安全性が高く特別な味わいを理解いただくことを目的としています。

“Tastes of Europe”キャンペーンについての詳細は、ホームページhttp://tastesofeurope.eu/をご覧ください。また、フェイスブック・ページhttps://www.facebook.com/TastesOfEuropeや、ツイッターhttps://twitter.com/tastesofeuropeでも最新情報を配信しています。

欧州連合について（EU）:

EUは28カ国で成り立ち、世界で最も大きな経済規模を持ち、中国、インドに次ぐ人口を抱えています。非常に多様な背景を持つ国々で成り立っていますが、EU（メンバー国）は同じ価値観：平和、民主、法治、人権を共有しています。共通の利益関する決定を民主的に行うための機関を設立し、また18のメンバー国によって受け入れられている統一市場、統一通貨をつくり、貿易と雇用を促進しています。また持続可能な政策の第一線でもあります。より詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。 http://eeas.europa.eu/delegations/japan