当社の「ビサ入り足うらシート」の夜間頻尿緩和および睡眠の質向上に対する効果の可能性が発表されました

LUNA骨盤底トータルサポートクリニック 中村綾子医師による検討、第30回老年泌尿器科学会にて発表

株式会社レミントン（本社：横浜市、代表取締役社長：坂田 純）が販売する「ビサ入り足うらシート」の夜間頻尿緩和および睡眠の質向上に対する効果の可能性が、2017年6月9日～10日に開催された第30回老年泌尿器科学会にて発表されました。この研究は、LUNA骨盤底トータルサポートクリニック（所在地：横浜市、女性医療クリニック・LUNAグループ理事長：関口 由紀）の中村綾子医師によるものです。

【研究概要】
1．対象：2017年1月～4月にLUNA骨盤底トータルサポートクリニックを受診した、夜間2回以上の排尿がある患者（排尿日誌上、夜間多尿が否定されたもの）20名
2．方法：1か月間、毎日、「ビサ入り足うらシート」を貼り就寝
3．有効サンプル数：18名（途中脱落2名）
4．評価方法：夜間排尿回数・VAS(Visual Analog Scale)による睡眠の質評価・過活動膀胱症状質問スコア(Overactive Bladder Syndrom Score)を用いた評価
5．その他：対象となるすべての患者に研究前および研究中に内服薬の変更を行っていないことを確認した上で実施。

＜研究結果＞
■夜間頻尿に対して
開始時から1回以上夜間排尿回数が減少した場合を効果ありとして、18名中12名で効果がみられました。
夜間排尿回数は、開始時の平均3.0回→1か月後の平均1.7回と、就寝中にトイレに起きる回数が減りました。

■睡眠の質に対して
よく寝られた状態を100、全く寝られなかった状態を0としたVAS評価は、開始時の平均60.6→1か月後の平均74.1と、睡眠の質が良くなったと感じる評価が上昇しました。
 

 

LUNA骨盤底トータルサポートクリニック 中村綾子 『「ビサ入り足裏樹液シート」が夜間頻尿を減らす効果についての検討』（第30回老年泌尿器科学会：東京 2017年） より引用


■ビサとは
「ビサ」は神奈川県大磯丘陵で発見された土砂です。採掘で出た土壌が含まれた水を植物の水やりに再利用したところ、その水を与えた植物だけが目に見えて生育が早かったのです。専門機関で土壌成分を分析したところ、生物の生育に大変有効な「特定波長域遠赤外線」を放射していることがわかりました。

■足うらシートとは
主に就寝時に足の裏に貼り、汗とともに体内の余分な水分や老廃物の排出を促す製品です。足の裏に貼るシートには、木酢や竹酢の粉末を入れたものもあり、「樹液シート」と呼ばれることもあります。シートに含まれる発汗成分によって、汗とともに体内の余分な水分や老廃物を除去することで足のむくみや疲れが取れ、翌朝、足がスッキリするとされている製品です。
 

 

※使用条件（温度・湿度・使用者の体調など）により水分の出方は異なります。




■「ビサ入り足うらシート」について

レミントンの「ビサ入り足うらシート」は特定波長域遠赤外線を放射する「ビサ」が含まれているため、足の裏からじんわり温めて、より発汗を促します。

販売名：ビサ入り足うらシート
原材料：デンプン、木酢末、竹酢末、ビサパウダー、ドクダミ末、ビワ末、キトサン、ビタミンC
内容量：30セット（足うらシート(6cm × 8cm) 30枚、固定シート30枚）
販売価格：3,680円（税込）

＜「ビサ入り足うらシート」に関するお問い合わせ＞
株式会社レミントン
お客様お問い合わせフリーダイヤル：0120-086-086 （受付時間 午前9時～午後8時)
商品紹介ページ：　https://www.lemington.co.jp/item/ashiura/

＜会社概要＞
会社名：株式会社レミントン
所在地：神奈川県横浜市鶴見区下末吉1-1-31
TEL：[phone]（代表）

＜編集後記＞上記研究『ビサをはった20人中12人に夜間頻尿と睡眠の質が改善した』という結果をうけ、ビサによる温熱効果が人体に良い影響をもたらした可能性が示唆され、それをより明確にすべく、今後も研究を継続していきたいと考えています。