みんなで作るソーシャル基金サービス「Gojo」がメルカリ等からシードラウンドで5500万円の第三者割当増資を実施
相互扶助のプラットフォームを通して、小さな想いを紡ぎ、大きな活力を生み出す
フィンテック領域でソーシャル基金サービス「Gojo(ゴジョ)」(以下Gojo)を開発する株式会社BrainCat(東京都千代田区、代表取締役:中村貴一)は、2017年10月31日に、シードラウンドで5500万円の第三者割当増資を実施したことをお知らせいたします。引受先は、株式会社メルカリ、GMO VenturePartners株式会社、株式会社セレス、個人投資家の家入一真、提橋由幾となります。また、第三者割当増資と同時に社外取締役に家入一真が就任いたしました。
株式会社BrainCatは今回調達した資金を使って、2018年3月にリリース予定のソーシャル基金サービス「Gojo」の開発および事業推進を行います。
◆ソーシャル基金サービス「Gojo」について
Gojoは、お金のやりとりをベースにして、継続的かつ双方向のコミュニケーションを実現する相互扶助のプラットフォームです。人・企業・国を問わず、誰でも互助組織(Gojo)を作ることができます。
Gojoの使い方はシンプルです。まず、発起人が作りたい互助組織のアイデアを発信し、審査が通ると「Gojo」が成立します。Gojoに参加したメンバーは定期的にお金を拠出してプール金を作ります。そして、メンバーがGojoのテーマに関連したお金が必要になった時は給付金を申請することができます。他のメンバーから承認されると、Gojoに貯めていたプール金から給付されます。
このようにGojoは、みんなで集めたお金をシェアすることで、必要な時に必要な人へお金が流れる仕組みを提供します。
◆Gojoが活躍するのはこんな場面!
◎セーフティネット系
既存の保険ではカバーされない領域で、当事者同士がセーフティネットを作ることができます。
例:所得補償Gojo、フリーランスGojo、不妊治療Gojo、ペットGojo
◎クラウドファンディング系
一時的ではなく、継続的にプロジェクトを応援することができます。お金を支援すること・支援されることの双方が同一プラットフォーム上で実現します。
例:祭りGojo、イベントGojo、旅行Gojo
◎ファンクラブ系
クラブの運営元からファンに対する一方的な発信ではなく、ファンからも運営に発信できることで、ファンのニーズに合わせたクラブ運営を可能にします。
例:アイドルGojo、スポーツクラブGojo、アーティストGojo
◎その他
例:社内積立Gojo、同窓会Gojo、シェアハウスGojo、ベーシックインカムGojo
また、将来的にGojoプラットフォーム上で利用可能な仮想通貨を発行し、ブロックチェーンとスマートコントラクトによる自律的で透明性のある独自の経済圏を作っていくことを視野に入れています。
◆投資家よりコメント
リード投資家 株式会社メルカリ 執行役員 松本龍祐
Gojoは、今までの保険でカバーしきれない課題や地域の課題、フリーランスの方の課題などをお互いで解決していく世界を目指しています。
今後ますます重要となる個人の活躍を支援していくサービスだと考えており、
お互いのノウハウを活用し、両社で新しい価値を生み出していきたいと思います。
◆株式会社BrainCatについて
「世の中を、暮らしやすく」を理念に、2016年度創業したスタートアップ企業です。強くて優しい社会を目指して、ソーシャル基金サービス『Gojo』を開発しています。
所在地 :東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4階 FINOLAB内
代表者 :代表取締役 中村貴一
事業内容:ソーシャル基金サービス「Gojo(ゴジョ)」の開発・事業推進
会社URL: http://www.braincat.live/
◆本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社 BrainCat
広報担当:和田歩波 Honami Wada
info@braincat.live
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