「3月8日は国際女性デー。芸人やついいちろうが「ジェンダー平等」を考える！」

世界の今を知り、私たちができることを見つけるための活動を展開する「なんとかしなきゃ！プロジェクト」（＊1）は、3月8日（木）の国際女性デーに合わせて、公式サイトで、「ジェンダー平等」についての記事を公開しました。
お笑い芸人やDJとして幅広く活躍するとともに、「MISSION17」（＊2）の隊長も務めるやついいちろう氏が、国連で唯一の女性問題に特化した機関である「UN Women」の日本事務所所長 石川雅恵氏にインタビューし、ジェンダー平等をめぐる現状や、今後の展望などについてたっぷりとお話を伺っています。

国際女性デーは、女性に対する差別撤廃と、女性の社会開発への完全で平等な参加に向けた環境整備を目指していくことを目的に定められた記念日。ジェンダー平等については、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標」（Sustainable Development Goals：SDGs）の目標5に定められるなど、解決すべき問題として、近年ますます関心が高まっています。
今回の「MISSION 17」では、やついいちろう隊長と学生レポーターが、「ジェンダー平等」をわかりやすく身近な問題として伝えるために、「男性が女性におごるべきという考え方は差別？」「女性の学歴が高いとなかなか結婚できないという話は？」といった素朴な疑問をぶつけ、いま、すぐに、私たちができることを探っています。

MISSION 17：「ジェンダー平等っていったいどういうことなの？」

http://nantokashinakya.jp/sekaiplus/vol03_mission17/03/

 あわせて、「ジェンダー平等」について、より詳しく伺った記事も公開中です。

世界が見えるトピックス：「意思決定の場に必要とされる女性の視点」

http://nantokashinakya.jp/sekatopix/article0179/

「なんとかしなきゃ！プロジェクト」では、今後も、SDGsや途上国の話題をかみくだいた形でお届けすることで、世界を知るきっかけ作りを行なっていきます。

＊1 「なんとかしなきゃ！プロジェクト」の実行委員会は、独立行政法人 国際協力機構（JICA）、特定非営利活動法人 国際協力NGOセンター（JANIC）、国連開発計画（UNDP）駐日代表事務所、国連広報センター（UNIC）の4者。ウェブサイトやSNSを中心に国際協力や開発途上国に関する様々な情報を発信中。

 

＊2「MISSION17」は、やついいちろう隊長や学生たちが、SDGsの17の目標と関連性のあるテーマをレポートし、自分たちの身近な生活が、世界とつながっていることを伝えていく連載企画。