京都の大学新入生のうち、京都府知事選挙に投票すると答えた学生は60%!
京都の大学新入生1321人を対象にアンケート調査。京都府知事選挙(4月8日投開票)に投票すると答えた学生は第48回衆議院議員総選挙の投票率を上回る60%!
京都府選挙管理委員会は、京都の大学生を対象とした政治への意識調査を実施。今春に入学式を迎えた京都府内大学6校、計1321名の新入生にご回答いただき、そのうち60%が2018年度京都府知事選挙(4月8日投開票)に『行くかも』を選ぶ結果となりました。
京都府選挙管理委員会は、若者の政治離れの実態を把握すべく、京都の大学生を対象とした政治への意識調査を実施。今春に入学式を迎えた京都府内大学6校、計1321名の新入生にご回答いただきました。
質問は、投票日を目前に控えた「京都府知事選挙・京都府議会議員(伏⾒区選挙区・福知⼭市選挙区)補⽋選挙(4⽉8⽇投開票)」への投票参加の意向を問うもの。選挙に「行くかも」と答えた大学生は797名で全体の60.3%、「行かないかも」と答えた大学生は524名で全体の39.7%という結果になり、平成29年に行われた第48回衆議院議員総選挙の全体投票率53.68%と10歳代投票率40.49%を上回る結果となりました。
■「行くかも」と回答した大学生のコメント
京都府知事選に『行くかも』と回答した大学生に理由を聞いてみると「選挙権を得たということは社会人になったということだと思うから選挙にも参加したい」「自分にとって初めての選挙だから参加したい」という若者らしさを感じる回答が多くありました。また、「府知事は自分で決めたい」「選挙に投票することで自分の意見が反映されるから」「自分の将来のために」「若者も選挙にちゃんと行くべきだと思うから」など、選挙が自身の生活や将来に関わっているという意識の高さを伺えました。
■「行かないかも」と回答した大学生のコメント
京都府知事選に『行かないかも』と回答した大学生に理由を聞いてみると「よく分からない」「興味がない」という政治への関心の薄さが垣間見える回答も多くありましたが、「適当に選んじゃいそうだから。そういう気持ちで選ばれるのはかわいそう」「受験中は政治に関するニュースとかも全然見られなかったので、あまり情報のない今の状態で投票に行ってもしょうがないと思うから」などの回答もありました。
京都府選挙管理委員会事務局
http://www.pref.kyoto.jp/senkyo/index.html
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