株式会社アプトポッド、シリーズ B ラウンドで総額約 8 億円の第三者割当増資を実施
株式会社アプトポッド(本社:東京都新宿区、代表取締役 坂元淳一、以下「アプトポッド」)は、2020(鴻海ベンチャー投資のパートナーファンド)、スパークス・グループ株式会社が運用する未来創生2号ファンド(出資者:トヨタ自動車株式会社、株式会社三井住友銀行 他)、株式会社SUBARUがSBIインベストメント株式会社と共同で設立したSUBARU-SBI Innovation Fund(運営会社:SBIインベストメント株式会社)を引受先とする総額約8億円の第三者割当増資を実施したことをお知らせいたします。
■本ラウンドの背景と目的
アプトポッドは、2017年2月に実施したシリーズAの調達資金をもとに、大型案件やグローバル展開への対応に向けた人材採用の強化、製品機能の拡充、革新的な産業IoTの実現に向けた新たな研究開発に注力し2018年1月には自動運転技術などの研究開発を加速する自動車向けIoTクラウドサービスパッケージ「Visual M2M Automotive Pro」、同年5月には産業シーンにおける継続的なAIの進化や遠隔制御などを実現するための産業IoTミドルウェア「intdash」、時系列データの可視化・解析を支援するWebアプリケーション「Visual M2M」を正式リリースいたしました。
この結果、自動車、産業機器、ロボティクス/ドローン分野など各種産業シーンにおいて、大容量モバイル通信(大容量LTE/5G)を視野に入れたデジタルトランスフォーメーションプロジェクト、次世代に向けたコネクテッドサービスプロジェクト、 MaaS社会に向けた実証プロジェクトなど、数多くの企業における先進的なプロジェクトにおいてアプトポッドが提供する製品の採用が進んでおります。
本ラウンドは、これらの採用実績や急増するプロジェクトへの対応を踏まえ、事業会社との関係性強化による事業拡大、経営資源の確保、製品開発の加速を目的とした資金調達であり、国内外の事業環境の変化を踏まえつつ、以下に充当することを予定しております。
・様々な次世代要件に向けた技術開発の深化、製品機能の拡張開発
・急増するプロジェクトへの安定対応体制の強化
・海外事業展開
■アプトポッドが提供する製品について
アプトポッドでは、産業シーンのコネクテッド化・AI化・ロボティクス化が加速する次世代IoT分野において、各種産業シーンにおけるイノベーションの加速に向けて、以下のプロダクトを提供しております。
・「intdash」
自動車、産業機器、ロボットなどがコネクテッド化する際にやり取りされる短周期かつ膨大な制御・センサーデータを、通常のモバイル・インターネット網を介して、リアルタイムに、確実に、双方向に伝送・収集することができる高速IoTフレームワークです。遠隔制御に必要な双方向のリアルタイムデータのやりとり、AIの開発・進化に必要なデータの収集・分析を可能にし、これからの産業IoTで必要とされる幅広い案件をカバーします。
・「Visual M2M」
「intdash」をバックエンドとした直観的な可視化Webアプリケーションです。豊富なビジュアライゼーションパーツを用意し、ユーザー自身が簡単に組み合わせることで好みのダッシュボードを構成することができます。産業機器特有の制御データ、センサーデータ、音声や動画といった様々なデータのリアルタイムデータや過去データを可視化することが可能です。
・「Visual M2M Automotive Pro」
自動車開発、自動車関連技術開発におけるデータ収集、可視化、分析、機械学習などのデータサイエンスワークフローを包括的に支援することができるクラウドサービスパッケージです。自動車の制御信号であるCANへの標準サポートはもちろん、アプトポッドが開発したintdashアーキテクチャの採用により、動画・音声などのメディアデータなどをはじめ、自動運転やADASの技術開発に欠かせないLIDAR、ミリ波レーダー、高精度GPSなど様々なセンサーデータを扱うことが可能です。
■アプトポッドの基盤技術について
アプトポッドは、自動車、産業機器、ロボティクス/ドローンなどにおける各種制御信号・センサー信号・メディアデータ(動画・音声など)といった複数のデータソースから発生する高速大容量な時系列データに対し、独自のソフトウェアプロトコルiSCP(intdash Streaming Control Protocol)を活用することでモバイル回線・インターネット回線などの品質保証のないネットワークを経由する場合であっても、以下のような機能を兼ね備えた高度な双方向データ伝送環境を実現しております。
・データのタイムスタンピングの統合管理
・データの完全回収(欠損回収)
・エンドツーエンド、デバイスツーデバイスでの高いリアルタイム性
また、アプトポッドは、クラウドサービス(IaaS)、プライベートクラウド及びオンプレミス環境下において、エッジコンピューティングからクラウドコンピューティング、エンドポイントアプリケーションをカバーするファストデータIoTのフルアセットを提供しており、Pythonプログラムの実行環境である「Analytics Service」を活用することで、機械学習/ディープラーニングにおけるデータ収集から学習、運用、そして再学習まで一貫して行うことも可能となっております。
■株式会社アプトポッドについて
アプトポッドは、「Internet of Behaviorの世界へ」をテクノロジー・コンセプトに掲げ、すべての産業製品がインターネットに接続され、よりリアルタイムに、より深くつながるコネクテッドな社会を実現するため、あらゆる産業製品の革新を加速し、すべてのモノが高速に”Behavior”を伝え合い自律化していくコネクテッド環境を実現するための産業IoTミドルウェア/サービス製品を開発・提供しております。
■会社概要
会社名 株式会社アプトポッド
代表者 代表取締役 坂元 淳一
設立 2006年12月28日
所在 地東京都新宿区四谷4-3
URL https://www.aptpod.co.jp/
Copyright(C) 2018 aptpod,Inc. ※「intdash(イントダッシュ)」および「Visual M2M (ビジュアルエムツーエム)」はアプトポッドの登録商標です。※記載されている会社名、製品名などは該当する各社の商標または登録商標です。
アプトポッドは、2017年2月に実施したシリーズAの調達資金をもとに、大型案件やグローバル展開への対応に向けた人材採用の強化、製品機能の拡充、革新的な産業IoTの実現に向けた新たな研究開発に注力し2018年1月には自動運転技術などの研究開発を加速する自動車向けIoTクラウドサービスパッケージ「Visual M2M Automotive Pro」、同年5月には産業シーンにおける継続的なAIの進化や遠隔制御などを実現するための産業IoTミドルウェア「intdash」、時系列データの可視化・解析を支援するWebアプリケーション「Visual M2M」を正式リリースいたしました。
この結果、自動車、産業機器、ロボティクス/ドローン分野など各種産業シーンにおいて、大容量モバイル通信(大容量LTE/5G)を視野に入れたデジタルトランスフォーメーションプロジェクト、次世代に向けたコネクテッドサービスプロジェクト、 MaaS社会に向けた実証プロジェクトなど、数多くの企業における先進的なプロジェクトにおいてアプトポッドが提供する製品の採用が進んでおります。
本ラウンドは、これらの採用実績や急増するプロジェクトへの対応を踏まえ、事業会社との関係性強化による事業拡大、経営資源の確保、製品開発の加速を目的とした資金調達であり、国内外の事業環境の変化を踏まえつつ、以下に充当することを予定しております。
・様々な次世代要件に向けた技術開発の深化、製品機能の拡張開発
・急増するプロジェクトへの安定対応体制の強化
・海外事業展開
■アプトポッドが提供する製品について
アプトポッドでは、産業シーンのコネクテッド化・AI化・ロボティクス化が加速する次世代IoT分野において、各種産業シーンにおけるイノベーションの加速に向けて、以下のプロダクトを提供しております。
・「intdash」
自動車、産業機器、ロボットなどがコネクテッド化する際にやり取りされる短周期かつ膨大な制御・センサーデータを、通常のモバイル・インターネット網を介して、リアルタイムに、確実に、双方向に伝送・収集することができる高速IoTフレームワークです。遠隔制御に必要な双方向のリアルタイムデータのやりとり、AIの開発・進化に必要なデータの収集・分析を可能にし、これからの産業IoTで必要とされる幅広い案件をカバーします。
・「Visual M2M」
「intdash」をバックエンドとした直観的な可視化Webアプリケーションです。豊富なビジュアライゼーションパーツを用意し、ユーザー自身が簡単に組み合わせることで好みのダッシュボードを構成することができます。産業機器特有の制御データ、センサーデータ、音声や動画といった様々なデータのリアルタイムデータや過去データを可視化することが可能です。
・「Visual M2M Automotive Pro」
自動車開発、自動車関連技術開発におけるデータ収集、可視化、分析、機械学習などのデータサイエンスワークフローを包括的に支援することができるクラウドサービスパッケージです。自動車の制御信号であるCANへの標準サポートはもちろん、アプトポッドが開発したintdashアーキテクチャの採用により、動画・音声などのメディアデータなどをはじめ、自動運転やADASの技術開発に欠かせないLIDAR、ミリ波レーダー、高精度GPSなど様々なセンサーデータを扱うことが可能です。
■アプトポッドの基盤技術について
アプトポッドは、自動車、産業機器、ロボティクス/ドローンなどにおける各種制御信号・センサー信号・メディアデータ(動画・音声など)といった複数のデータソースから発生する高速大容量な時系列データに対し、独自のソフトウェアプロトコルiSCP(intdash Streaming Control Protocol)を活用することでモバイル回線・インターネット回線などの品質保証のないネットワークを経由する場合であっても、以下のような機能を兼ね備えた高度な双方向データ伝送環境を実現しております。
・データのタイムスタンピングの統合管理
・データの完全回収(欠損回収)
・エンドツーエンド、デバイスツーデバイスでの高いリアルタイム性
また、アプトポッドは、クラウドサービス(IaaS)、プライベートクラウド及びオンプレミス環境下において、エッジコンピューティングからクラウドコンピューティング、エンドポイントアプリケーションをカバーするファストデータIoTのフルアセットを提供しており、Pythonプログラムの実行環境である「Analytics Service」を活用することで、機械学習/ディープラーニングにおけるデータ収集から学習、運用、そして再学習まで一貫して行うことも可能となっております。
■株式会社アプトポッドについて
アプトポッドは、「Internet of Behaviorの世界へ」をテクノロジー・コンセプトに掲げ、すべての産業製品がインターネットに接続され、よりリアルタイムに、より深くつながるコネクテッドな社会を実現するため、あらゆる産業製品の革新を加速し、すべてのモノが高速に”Behavior”を伝え合い自律化していくコネクテッド環境を実現するための産業IoTミドルウェア/サービス製品を開発・提供しております。
■会社概要
会社名 株式会社アプトポッド
代表者 代表取締役 坂元 淳一
設立 2006年12月28日
所在 地東京都新宿区四谷4-3
URL https://www.aptpod.co.jp/
Copyright(C) 2018 aptpod,Inc. ※「intdash(イントダッシュ)」および「Visual M2M (ビジュアルエムツーエム)」はアプトポッドの登録商標です。※記載されている会社名、製品名などは該当する各社の商標または登録商標です。
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