【東工大主催の第４回LiHubフォーラム】代表馬渕が登壇〜国内初、微量採血✖️AIプロテオミクスで次世代コンディショニング

CF Partners株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：馬渕浩幸）は、６月２５日（月）東京工業大学主催の第４回LiHubフォーラムにて、「スポーツ選手を見本としたライフレコーディングの普及とAIプロテオミクスの可能性」を題材に代表馬渕による講演を行いました。

　LiHubフォーラムでは、未来型健康管理社会の実現のための異分野協業の場として、様々な分野の参加者から講演が行われました。弊社CF Partners株式会社はそこで、かねてより進めてきたAIプロテオミクスの実現化に向けた詳細な取り組み内容の発表を行いました。

◆「トップアスリートのようなマイチームを人々の生活に」

　トップアスリートは、内外の各スタッフと連携して情報を共有しソリューション提供を受けています。CF Partners株式会社が目指す未来では、「一般の人々も、自身のライフレコーディングをサービス提供者に共有することで、アスリートのような「マイチーム」が実現できると考えています。

 

 ◆微量採血〜痛みなく簡便、人々の生活習慣を客観的に把握できる最適なツール

　ライフレコーディングの提供手段として今私たちが注目しているのが、微量採血という検査サービスです。一般の血液検査項目と同等の３０項目が高い精度で検査可能になるのは日本で初めてとなります。
　私たちは、この微量採血検査により集まった血液データから、東工大の林准教授により実現化したAIプロテオミクスという技術により、画期的な未来型健康社会を目指しています。

◆次世代検査技術の連携〜AIプロテオミクス

　AIプロテオミクスとは、タンパク質の変化からあらゆる生物の予兆や変化を発見する技術のこと。人間や動物など、タンパク質を持つあらゆる生命体が、この技術で未病のための効果的な処置・予防を実現します。
 

　私たちはすでに多くの賛同を得て、微量採血キットを活用しAIプロテオミクスの基礎データ構築に取り組んでいます。
　その一つがスポーツ整形外科患者の血清採取。ライフレコーディングと当時に、発症した患者データとして採取した血液をAIプロテオミクスの外科的疾患例として集取し、疲労からの骨折や腱の断裂など将来の自発的な発症事例の予防に活用します。

　また、プロサッカー選手をはじめとする多くのアスリートにも協力を仰ぎ、約２００名の血清データの提供に賛同いただいています。
　２０１８年夏には、本格的に微量採血によるサンプル提供が開始され、AIプロテオミクスで発見できるコンディションの見える化、怪我の予兆発見などの基礎データの構築がスタートします。

◆国内初、プロスポーツチームも参画する、本格的な次世代最先端技術の実用化に向けた共同研究
　〜ライフレコーディングの日常化とAIプロテオミクスの実用化を目指す

　自らライフレコーディングを提供すると、AIが私たちの健康を分析し最適な生活をすぐそばでサポートしてくれる未来。健康のあり方も自分たちで選びカスタマイズしていく、CF Partners株式会社はそのための情報基盤を整え、これからも人々にマイチームを届ける役目を担っていきます。
 

 

【会社概要】
社　名：CF Partners株式会社（英名：CF Partners corporation）
設　立：２０１８年１月２３日
代表者：代表取締役 馬渕 浩幸
所在地：東京都千代田区二番町９−３ THE BASE 麹町319
HP：https://www.cfpartners-japan.com/
Facebook：https://www.facebook.com/CFPartnersjapan/

【本件お問い合わせ先】
CF Partners株式会社
E-mail：[e-mail]