IoTや実験研究分野での装置やPoCに最適な、最小サイズのSPRESENSE向け拡張ボードを2021年4月14日より販売開始

株式会社センシグナル

カスタム電子モジュールとソフトウェアの企画・開発を手がける株式会社センシグナル(本社:東京都杉並区、代表取締役:宇野 雄騎)は、2021年4月14日より、ソニー製マイコンボード「 SPRESENSE™メインボード」向けの拡張ボードとしては最小サイズで幅広い電源に対応できるようになる「TINY EXPANSION BOARD for Spresense」を発売します。
「TINY EXPANSION BOARD for Spresense(以下、本製品)」は、IoTや実験研究分野での試験装置、PoC(Proof Of Concept; 概念実証)などに活用されているSPRESENSEメインボードをさらに使いやすくするための拡張ボードです。

本製品の特徴は、小型ながら豊富なインターフェースを備え、広範囲な電源電圧に対応していることです。大きさは、SPRESENSEメインボードよりわずか5mm長いだけ。それでありながら多くのインターフェースをコネクタから引き出せますので、ニーズに合わせたセンサや表示器、外部機器などを接続できます。また、本製品を用いることでSPRESENSEメインボードを広範囲な電圧の電源で動かせるようになります。

本製品とSPRESENSEメインボードを組み合わせることで、他の回路や装置に合わせた電源をそのままご利用いただけるシーンが多くなり、狭く色々な制約のある場所でもSPRESENSEの性能を活用いただけます。

【商品特徴】
・本体20.5mm * 55mmとSPRESENSEメインボードとほぼ同サイズと極めて小さいサイズ
・重量6g(本体基板のみ、SPRESENSEメインボードやケーブル含まず)と軽量
・3V〜20Vと幅広い電圧範囲の電源に対応し、太陽電池、リチウムイオン電池、リチウムポリマー電池、ニッケル水素電池、DCアダプタ、USB電源、その他多種多様な電源を使うことができる
・リチウムイオン・リチウムポリマー電池を使う場合に過放電を防ぐことのできるUVLO(Under Voltage Lock Out; 低電圧誤動作防止) 機能が利用可能
・SPI、PWM、アナログ入力、I2C、UARTを付属のコネクタ付きケーブルで取り出せる
・振動の多い環境での利用を配慮し、抜けにくいMicroSDカードスロットを装備

【商品概要】
商品名:TINY EXPANSION BOARD for Spresense 標準セット
希望小売価格:12,800円(税込)
発売日:2021年4月14日
詳細ページ:https://www.sensignal.co.jp/products/electronics/tiny-expansion-board-for-spresense/

 

内容物内容物



【販売】
スイッチサイエンス販売ページ
https://www.switch-science.com/catalog/7096/
数量がまとまる場合はお気軽に当社ウェブサイトよりお見積もりをご依頼ください。
本製品を用いたPoC等製作のご依頼もお待ちしております。

【この商品に関するお問い合わせ先】
株式会社センシグナル
https://www.sensignal.co.jp/
下記お問い合わせページよりお気軽にお問い合わせください。
https://www.sensignal.co.jp/products/contact/
 

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会社概要

株式会社センシグナル

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URL
-
業種
情報通信
本社所在地
東京都杉並区荻窪1-19-11
電話番号
-
代表者名
宇野雄騎
上場
未上場
資本金
-
設立
2006年06月