【日本初】アートコレクターにフォーカスした“アートを買える”展示企画『LOVE ART file:1』を開催！原宿に新しいタイプのアートギャラリー「PROJECT501」をオープンします

アートを買ってみたいというアート初心者のために、コレクションの始め方にフォーカスしたプロジェクト。会場ではコレクターがセレクトしたアート作品を購入できます

　PROJECT501.TOKYO（渋谷区神宮前）は、2018年7月28日(土)から原宿にコンテンポラリーアートに特化したギャラリースペース「PROJECT501」をオープンし、第一回目の展示企画として「LOVE ART : file1」を開催いたします。

　「PROJECT501」は、“アーティスト”ではなく“アートコレクター”にフォーカスし、コレクターのライフヒストリーとともにコレクションしている作品を展示します。生活の中にアートを取り入れ、アートと共に生きる、一人のコレクターの目線や生き方をリアルタイムに追体験して頂ける企画です。

　第一回の展示には、都内在住の女性コレクターのケースを取りあげます。実は計画的なようでいて計画的でない、とりとめもないようでいて、しかし後から見るとどこか筋が通っている、そんな彼女の素敵な世界観と美意識を味わって頂き、アートに対する新たな見方を皆さまにご提案します。

　近年、アートに対する興味関心が高まっています。美術館で開催される企画展には長蛇の列ができ、また、瀬戸内国際芸術祭や大地の芸術祭など地域のアートフェスティバルにたくさんのアートファンが足を運んでいます。アートを楽しむというハードルはすごく下がってきており、多くの人たちがアートに対して興味を持っていることがわかります。

　PROJECT501では、アート作品を見るだけでなく、購入して所有する文化をもっと広げたいと考えています。雑誌などでも定期的にアートの特集が組まれており、最近はアートを買うことをお勧めしている記事も増えています。また、アートがビジネスパーソンの感性を磨く新しい方法として注目を浴びています。

　アートを買おうと思っても、既存の画廊やギャラリーに足を運ぶハードルはまだまだ高いと感じています。アートのコレクションは一部の人の趣味という認識が強く、一般の人に広く認知された活動になっていません。そこで、コアなファンではない普通の人でもアートを買うことがある、ということをもっと知って頂くために「アートを買う人」がどういう人なのかを紹介する企画を立ち上げました。

　ポストカードを飾ったり、お気に入りの家具を並べたり、好きなものに囲まれて暮らす。自分らしい部屋を作るためにちょっと奮発して椅子を買うのと同じように、アートを手に入れて飾る生活を提案します。今回の展示では作品の販売も行います。気に入った作品を見つけて、アートを所有するというライフスタイルを体験してみてください。
 

ギャラリーイメージ

■ 名称
PROJECT501.TOKYO 「LOVE ART file:1」

■ 内容
　毎回、違ったタイプの一般アートコレクターを取り上げ、コレクターその人とアートのかかわり方について紹介する企画です。初めて購入した「ファーストピース」と共に、普段は自宅に飾っているお気に入りの作品たちをギャラリーに展示します。また、コレクターがどのように考えて作品を購入したのかがわかるように、事前にその人のライフヒストリーについてインタビューした映像が視聴できます。展示されている作品を鑑賞するだけでなく、一つ一つの作品との出会いから、その時の仕事や生活と、どのようにアート作品が紐づいていたのかを知ることができるのが特徴です。
　会場ではアート作品の購入が可能です。展示で取り上げたコレクターが次に購入したいと思っているアーティストの作品を展示しますが、こちらは一般の方でも購入することが可能です。

■ 期間
2018年7月28日(土)～8月26日(日)
月・金　15:00-19:30
土・日　13:00-19:00

■ 場所
PROJECT501
東京都渋谷区神宮前2-33-12 ビラビアンカ501
http://project501.tokyo

■ 展示作家
・因幡都頼
・川久保ジョイ
・潘 逸舟　他

■ イベント
・アーティスト＆コレクター トーク
8月5日(日) 18:00～、8月24日(金) 20:00～

【お問い合わせ先】
PROJECT501.TOKYO　担当：北村
150-0001 東京都渋谷区神宮前2-33-12 ビラビアンカ501
[e-mail]
https://www.facebook.com/PROJECT501.TOKYO/