「大地の問いに耳をすまそう」隠岐海士町の泊まれるジオパーク拠点「Ento(エントウ)」公式音声ガイドリリースで、滞在体験を変える
ホテルのアメニティと言えば、歯ブラシや石鹸などが一般的ですが、ON THE TRIPはオーディオガイドを使った「ここだけの体験」をアニメティのひとつとして提供します。Entoのオーディオガイドは2部構成となっており、ホテル内では「日暮れから朝を迎えるまでの過ごし方」、ホテル外では「海士町の歴史やジオパーク」をそれぞれ楽しめるナビゲーションを作成しました。
オーディオガイドを聞くことにより、訪れた場所への理解が深まり、旅の体験がふくらみます。
(ガイド:https://redirector.on-the-trip.com/redirect?spot_id=480)
※Entoで提供する、オーディオガイド に付属するアメニティの一例(ポストカード)
ホテル宿泊料インクルードモデル
宿泊料インクルードモデルは、日本の文化財の入館料が他国と比べて安く、同時にそこでの体験が十分に伝えられていないという課題のもと、オーディオガイドや展示の仕様などを変えて、価格も付加価値もあげる取り組みです。このモデルでガイド制作を行う際の、初期費用は無料。通常の宿泊料にインクルードし、宿泊者ごとのアメニティ費用として還元していただきます。
(参考URL:https://on-the-trip.com/news/94/ )
ジオパークを体感できる客室で瞑想し、自分と向き合う体験を
ホテルの宿泊者が部屋に入ると、木の箱が机の上に置かれています。そこには、オーディオガイドにアクセスできるQRコード、隠岐の美しい景色のポストカードが入っています。これらはこのホテルでの時間を十分に味わうためのアメニティ。
まずはガイドを聴きながらホテルでの時間を味わいましょう。「Geo room」での過ごし方、夕陽の向こうに見える土地の歴史、朝日を浴びながらの瞑想など、時間ごとの体験をデザインしています。翌日はホテルの外へ出て、海士町の歴史や文化について理解を深める時間を過ごします。
海に浮かぶ3つの「三郎岩」や、遠くこの島へ御配流された後鳥羽上皇のストーリーなどを聴きながら、この土地の物語に触れてください。
宿泊の最後の日には、ポストカードにこの旅の思い出を記しましょう。家族や友人でもいいし、自分のために書くのもよいでしょう。この地で一番印象に残ったシーンを思い浮かべながら、思いをしたためた手紙を書きます。
こういった体験を通じて宿泊者に、ただ「泊まる」だけでは知り得ない知識や情報を渡し、今まで見えてこなかった視点を持って返っていただく。ガイドを聴きながらホテルで過ごす時間は、宿泊者の記憶にしっかりと刻まれ、これまでの宿泊体験をアップデートすることができます。これがON THE TRIPが提供するアニメティの持つ役割なのです。
オーディオガイドを作りたい施設を募集
ON THE TRIPは、お寺や神社、美術館などの文化財や街にある物語を、地図にマッピングされたスポットをめぐりながら楽しむオーディオ ガイドアプリ。一つひとつのガイドはまるで映画や小説のような心動かす作品です。訪日観光客も利用できるよう、日本語のほか、英語、中国語にも対応しています。オーディオガイド制作に関しては、下記よりご連絡ください。
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