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Fastly株式会社
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Fastly、エッジ開発に必要なリソースへのアクセスを容易にする新たな Developer Hub を発表

エッジ上での開発に必要なリソースを提供するFastly のオールインワンデスティネーション

Fastly株式会社

カリフォルニア州サンフランシスコ - (2020年5月19日)  - 主要エッジクラウドプラットフォームを提供するFastly, Inc. (NYSE: FSLY、https://www.fastly.com/) は本日、新しいDeveloper Hub (https://developer.fastly.com/) を発表しました。Developer Hub は、開発者が Fastly のエッジクラウドプラットフォーム上で、高速、スケーラブルかつ安全なモダンアプリケーションの構築に必要なあらゆるツールに簡単にアクセスできるハブ機能を提供します。Developer Hub には、テスト用サンドボックス、即デプロイ可能なコードスニペットのほか、チュートリアル、参考資料、ドキュメントのリポジトリを集約しています。革新的なグローバル企業の開発者に、デジタルトランスフォーメーションの推進に必要なツールを提供することで、今後エッジコンピューティングがより具体的で実行可能なものになります。
​Gannett の Platform Engineering Manager であるRon Lipke氏は次のように述べています。「Fastly の新しい Developer Hub は、最も優れた開発者向けリソースの1つです。ドキュメント、コードスニペット、および多彩なユースケースにより、当社のエッジチームは独自の設定例を開発する必要がなくなります。さらに、ユーザー体験にも配慮された設計になっています。改善されたナビゲーションによって、エッジ開発チームはセルフサービスソリューションをより迅速に見つけ、実装することが可能になりました。Fastlyがすでに提供している開発者向けライブラリが、今回さらに拡充されることを大変嬉しく思います。」

Fastlyは、開発者が開発者のために創設した企業であり、優れたドキュメントとリソースが開発者にとっていかに重要であるかを理解しています。見つからない資料を探すのに時間を費やせば、サイトの最適化やプロセスの効率化、素晴らしいアイデアを実行に移すための時間が奪われてしまいます。Developer Hub は、この点を考慮して、使いやすさとイノベーションを第一に考えて設計されています。コマンド入力やユースケースといったさまざまな分類に基づいてコンテンツをインデックス化することによって、検索時に開発者が関連するコンテンツを見つけやすくしています。

Developer Hub の主な特徴は、検索性の高いドキュメントとサンドボックスのテストの2つです。堅牢で操作しやすい変更ログやリファレンスは、VCL(Varnish Configuration Language)や Fastly API のさまざまな機能に関する情報を開発者へ継続的に提供します。強力でありながら柔軟性の高いテスト用サンドボックスの Fastly Fiddle を使用することによって、開発者は本番環境を危険にさらすことなく設定のテストを行うことができます。

Fastly の Customer Solutions 担当 SVP、Adam Denenberg は次のように述べています。「Fastly は、開発者に特化した幅広い機能を備えたカスタマイズ性の高いプラットフォームを構築しました。Developer Hub の提供により、開発者が必要なツールを容易に見つけ、当社のテクノロジーを最大限活用できるよう支援します。Fastly はエッジコンピューティングの力を利用して、開発者の成功を支援するビジネスを行っています。Developer Hub でこのようなビジネス目標を達成し続け、開発者に対してさらにエッジを開放していくことに、当社は大きな喜びを感じています。」

お客様は、Developer Hub を利用して以下のツールを介したエッジワークフローに対応できます。また、今後のリリースではさらに多くのリソースが利用可能となる予定です。
  • ソリューションライブラリのパターンとレシピ: 開発者は、即デプロイ可能なコードスニペットとデプロイガイドにより、独自設定の実装など、Fastly 上での基本的な操作方法のすべてを確認することができます。
  • API および言語のリファレンスと変更ログ: 堅牢なレファレンスドキュメントとリリースノートにより、Fastly コントロールパネルとVCLを通じて利用可能なすべての機能にアクセスできます。
  • あらゆるレベルに対応したトレーニング: 開発者が Fastly のプラットフォームについて学ぶのに役立つ入門コンテンツや基礎トレーニングを提供します。技術的な説明に加え、継続的に内容の充実を図っているファインチューニングの手順や可観測性ツール群が含まれています。
  • 技術に関するブログ記事: Fastly の開発者やエンジニアリングの専門家によって、Fastly のエッジクラウドプラットフォームや、ネットワークデータから得られる知見、業界のトレンドなどについての解説や意見共有を行っています。
  • Fastly Fiddle: 開発者の本番サービスに影響を与えることなく Fastly の設定を試したりカスタムコードをデバッグしたりするためのテスト用サンドボックスです。

Developer Hub には、Fastly のベータ版サーバーレスコンピューティング環境である Compute@Edge 上での構築に必要なツールやリソースがまもなく追加される予定です。Compute@Edge のベータ版への参加は、現在 Developer Hub から登録を行えます。

Fastly Developer Hub についての詳細は https://developer.fastly.com をご覧ください。
 


Fastlyについて
Fastly は、誰もが好きなこととより深くつながっていられるようサポートしています。Fastly のエッジクラウドプラットフォームにより、お客様はエンドユーザーに限りなく近い、インターネットのエッジでアプリケーションを処理、提供、保護し、優れたデジタルエクスペリエンスを迅速、安全、かつ確実に提供することができます。エッジクラウドプラットフォームは、最新のインターネット技術を活用し、プログラム可能でスピード感のあるソフトウェア開発に対応するよう設計されています。Fastly のエッジクラウドプラットフォームにより、お気に入りの音楽ライブのチケット購入、シームレスな操作でのフライト予約、さまざまなデバイスでのリアルタイムなスポーツ観戦を実現しています。Fastly のお客様には、国内では日本経済新聞社、メルカリ、クックパッド、サイバーエージェント、海外ではSpotify、Alaska Airlines、The New York Times、Ticketmaster など、世界的に著名な企業が多数含まれます。詳細は Fastly.jp をご覧ください。また、Twitter @FastlyJapan でも最新の情報を提供しています。

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業種
情報通信
本社所在地
東京都港区新橋3−3−13 Tsao Hibiya 8階
電話番号
-
代表者名
今野 芳弘
上場
未上場
資本金
-
設立
2015年03月
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