American Apparel創立者による新ブランド

 

ご関係各位
2019年6月15日

American Apparel創立者による新ブランド
LOS ANGELES APPAREL JAPAN設立のお知らせ


この度、2019年3月26日をもちまして、株式会社LOS ANGELES APPAREL JAPAN(代表取締役：小池通正)を設立しました。
Los Angeles Apparelは、同社の前身にあたるAmerican Apparel創立者であるダヴ・チャーニーが去った後に設立した新ブランドです。そのブランド・コンセプトは、徹底した社会的貢献と、全工程を自社工場で実施することで実現した高品質の両立です。(こちらの概要に関しましては、別紙をご参照ください。)

2017年に、米国においてOEMならびに自社サイトを通じたEC業務を開始。現在、日本においては、2018年9月よりBAYCREW’Sとの協業により、同社が展開するJOURNAL STANDARDにて弊社製品を販売中です。2019年2月からは、JOURNAL STANDARD MEN'S、JOURNAL STANDARD relume MEN'SならびにLADY’S全店舗にて本格的に展開しております。今後は、弊社オンラインショップならびに実店舗での展開を予定しております。
 

• 株式会社LOS ANGELES APPAREL JAPANは、Los Angeles Apparelブランド唯一の正式な日本法人です。
• LOS ANGELES APPAREL JAPAN初の展示会を近日中に開催致します。

【お問い合わせ先】
東京都目黒区自由が丘2-3-16
自由が丘グリーンヒル104号室
電話・FAX：[phone]
[e-mail]

 

ブランド・コンセプト

1. 私たちは他と違うやり方にこだわっています。
私たちは、お客様、従業員、株主、地域社会、そして世界の利益を向上させるために、効率性と持続可能性に重点を置く一風変わりな会社です。

2. 賃金
私たちは、労働者に公平な賃金を支払うよう努力しています。 そして、「The fight for $15 an hour」- 最低賃金時給15ドルの戦い - をサポートしています。

3. 従業員の所有権
従業員が資本を所有するとは、この会社は従業員と共に経営しているということです。

4. 雇用創出の約束
私たちは、ロサンゼルス地区で何千人もの労働者を雇用する、米国衣料品製造業のトッププレーヤーを目指しています。効率と倫理的な観点から我々は地元の製造業を信頼しています。

5. 垂直統合式
私たちは品質をコントロールするために、切断や縫製をほとんど下請に回しません。これは、お客様との関わり合いへのコミットメントの一環です。身近な管理体制が労働者ひとり一人のスキルレベルをアップさせ、生活と人生の発展を強化させることにも役立っています。

6. 私たちは国内農業従事者と国内紡績業をサポートします
私たちは、国内生産を支援するために、米国で作られた生地と糸製品を購入しようと努力しています。弊社糸消費量の半分以上は米国内で生産された物を使用しています。強力な国内産業は、長期的には弊社の財務上の可能性に大きく貢献します。ロサンゼルスは、国内および大陸の製造拠点に適しており、サプライチェーンの二酸化炭素排出量の影響を減らすことにより環境に良い影響も与えています。それがお客様の利益にも繋がります。

7. 環境に配慮したソーシング
私たちはサプライチェーンに以下を統合するよう努めています:
1. 環境に配慮したコットンまたはオーガニックコットン。
2. リサイクルまたは再生綿。

8. リサイクル
私たちは、2019年までに廃棄物のほぼ100％をリサイクルする予定です。先進的な製造を使用することにより、製造プロセス中に製品によって発生する廃棄物を削減します。

9. 環境に配慮した染色と仕上
カリフォルニア州は、染色業界に最も厳しい環境保護規則を課されています。カリフォルニア州で生地や衣類のほとんどすべてを染色し仕上げることによって、私たちの製品加工は環境にやさしいと確信しています。

10. 自由貿易
私たちは、ナショナリストではありません、世界中の自由貿易を支援します。効率と持続の可能性の追求、責任感と忠実さがグローバルに競争できる鍵だと信じています。私たちの製品を世界に販売したい。私たちの市場にアクセスできる他の国々からのお客様を大切にします。