日本初!“強くて優しい企業”の証明パスポートに持続可能な開発目標【SDGs】のスコアを“見える化”

会社の成長・ブランド力の強化を実現

サステナブル・ラボ株式会社

企業や自治体の取り組みが環境や社会に与える影響への評価・分析を行うサステナブル・ラボ株式会社は、持続可能な世界を実現するために国連で定められた国際目標【SDGs】の“見える化”を進めるため、企業のSDGsのスコアを調査・分析するサービス【ESGテラスト】を試験的に昨年12月から開始しました。企業が環境や社会に具体的にどれくらい貢献しているかを具体的な数値で“見える化”をする取り組みは今まで非常に少なく、かつAI(人口知能)を用いることで低価格で実現したのは日本初となります。
企業が成長するために不可欠な「選ばれる企業」になること、そして「収益や資金を集め成長していくパワー」を持つことの両方を実現するために必要とされるSDGsの“見える化”は全国的にも注目を集めています。
【日本初企業のSDGs見える化よりよい資金の流れを作る
 国際的に注目を集めている持続可能な開発目標SDGs。持続可能な世界を実現するために日本でも積極的に取り組まれている施策のひとつで、環境や経済などの課題を解決しよりよい社会を目指していくという、これからの時代になくてはならない共通言語です。しかし一部では、SDGsは概念がとても広いため「何をどのようにやれば良いのかわかりづらい」という声もあります。
そこで弊社が開発したのがSDGs推進のモノサシとして、誰もが目でみてわかるようにスコア化するシステム【ESGテラスト】。企業の環境や社会への貢献度合いの“見える化”を実現するものです。
企業が資金を金融機関や株式市場から調達する際に、様々な資料を提出しなければなりません。決算などの財務的な数値は出すことができても、環境や社会への貢献度といった非財務の部分はなかなか説明しにくいのが現実です。
そこでデータ抽出・分析のプロ集団である弊社が、企業活動に伴う環境や社会への影響を様々な方法で解析し具体的数値を分野別にスコア化します。このスコアが良ければ、有利な条件で融資を受けられたり、また株式市場で投資家から好感を得たり、消費者や求職者から選ばれやすくなるといったことが期待されます。こういったSDGsの見える化によって、利益を上げるだけの企業ではなく、環境や社会を配慮し運営する企業が生き残りやすい社会のしくみをつくることを目的としています。

SDGsのスコア化の方法とは…?
①企業のCO2排出量やリスク管理の仕組みなど1,400以上のデータをシステムで抽出。
②AI(機械学習)がそれらのデータを企業の従業員規模や経済規模などを勘案した上で比較処理をし、リアルタイムに分析。
③それらのデータを元に有識者・専門家と協議の上、具体的に強みなどをスコア化する。
(今後はインタビューやアンケートなども踏まえ、更に踏み込んだスコア化を予定)

企業の環境や社会貢献度を数値化したSDGsスコアレポート」の中身とは??
AIを活用し、企業のSDGsのスコア化を実現しました。データ分析例を紹介します。   




















強く、優しい企業が生き残れる時代 ブランドに説得力を!
 かつては“儲かっているのが良い企業”という時代でしたが、資本主義の限界や、価値観が多様化する社会の中で「選ばれる企業」になり生き残るためには、それだけでは通用しない時代が到来しつつあります。実際に大手飲食店はコストが増えるにも関わらずプラスチック製のストローを紙製のものに変えて環境に配慮することで顧客の心を掴みました。また欧米アパレル業界では「おしゃれ」だけではなく「環境に配慮した服」ではないと若年層に支持されづらいという傾向が顕著になっています。国内でも従業員に優しくない「ブラック企業」が批判を浴びています。企業が選ばれ成長するためには「環境や社会に優しいか」をシビアに見られる時代であると言えます。ただ、今までは、どれくらい貢献しているか具体的にわかりやすく示すことは難しかったのです。そこで企業の環境や社会への配慮を“見える化”し、わかりやすくするシステムがSDGsのスコア化です。このスコアを活用することで企業内での意識の変化、また具体的にどのようなことをすればよいかがわかるだけでなく、社会へ向けて説得力をもって企業の魅力や強みをアピールし、“ブランド力”を高めることが可能になります。

企業の意識も変化!導入企業の成長と展望
 現在弊社では、試験的にいくつかの企業でSDGsのスコア化の取り組みを行っています。このシステムを採用した企業は『環境によい取り組みをしようと考えても、これまでは具体的に効果をわかりやすく社内外に説明することに苦労しており、なかなか採用に踏み切れないこともあった。しかし、“スコア化”されることで長期的な会社の成長のために投資するという判断がしやすくなり、よい循環が生まれていることを実感している』といいます。
また、SDGs領域における会社の弱点なども知ることができ、より良い会社になるための「みちしるべ」としても活用できます。弱点を改善することにより、企業のブランド力が高まり、投資家や金融機関だけでなく、消費者や求職者から注目され、よい循環が生み出せそうだという声を数多く聞き、今後の発展が注目されます。
 今後はより活用しやすい“見える化”の実現を進めるため『環境や社会への貢献が、売上や利益、株価また求職人気にどれだけ繋がっているか』を科学的に示すしくみを開発することで、SDGsを推進する企業をサポートしていきます。


本件に関する詳しい内容をご希望でしたら、当社では取材のお申し込みを随時お待ちしております。お気軽にお問い合わせ下さい●


【会社概要
名 称 :サステナブル・ラボ株式会社
所在地:〒105‐0013 
東京都港区浜松町2-5-3 リブポート浜松町703号
代表取締役:平瀬錬司
法人設立:2019年1月
URL:https://suslab.net/

 

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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町1丁目6-1  大手町ビル 4 階 FINOLAB
電話番号
03-6869-3615
代表者名
平瀬錬司
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年01月