【テクノロジー】×【職人】で日本文化を世界へ発信。遊休スペースのITマッチングで新たなプラットフォーム実現へ。芸術家が活躍できる社会と、日本文化の共有を目指す。
「Japan Culture and Technology(株) 」サービス開始
日本の文化・芸術をテクノロジーで支援するJapan Culture and Technology 株式会社(本店:東京都台東区浅草、代表:飯倉 竜 以下、J-CAT)は、ITを活用した芸術家と遊休スペースのマッチング事業によるサービスを開始いたします。
- インバウンド文化体験事業の課題 ~講師を取り巻く“二重の障壁”と、旅行客とのミスマッチ~
訪日外国人が増加の一途を辿り、観光や飲食・買い物だけでなく、「本格的な文化体験をしたい」というニーズが高まる一方で、「優れた日本の文化やおもてなしの精神を世界に届けたい」という職人・芸術家も増えています。しかし、文化体験の講師となる職人・芸術家が、サービスの提供場所となる会場施設や道具など多額の初期投資が発生するハード面を持ちづらいという事情があります。
さらに、ハード面が揃っても、経験的・時間的リソース不足から、外国人旅行者の集客に必要なWEBサイト等のIT活用方法や、営業ノウハウ等のソフト面が足りないという二重の障壁から、一流の芸術家であってもインバウンド向けの事業を気軽に始められないという課題がありました。また、一般的なインバウンド専用施設で開催される文化体験事業では、語学力重視により文化面での経験が浅い場合が多く、プロフェッショナルな職人・芸術家から直接、日本の芸術・文化を学べるサービス品質に至っていません。
- 遊休スペースを活用した、新たな文化体験事業で課題を解決
①「一流講師」×「最良の遊休スペース」で実施する企業研修事業
ニーズが高いながらも、適切な講師・場所、スケジュール等の調整が困難な文化体験。お寺や料亭などの最適な場所と一流講師を、企業研修や旅行会社にワンストップで提供するサービスです。
サービスサイト:https://wabunka-experience.com/
②文化体験プラットフォーム事業
講師となる職人・芸術家と、旅館・ホテル等の施設が、専用プラットフォームサイトに登録。遊休スペースを持つインバウンド事業者に講師を派遣する文化体験パッケージを提供します。2020年春にサービスローンチ予定。
- 芸術家の家に生まれ、シリコンバレーの地で強く感じた日本文化の良さと課題
- メンバー
円谷 雄二/YUJI TSUBURAYA
- 理念・ビジョン
SHARE CULTURE BY INNOVATION AND TECHNOLOGY
感動的な体験をより身近に
地域によって様々な文化が存在し、そこには異なった趣や感性が潜みます。私たちはITテクノロジーを駆使し、感動体験を世界へ届けます。
情熱を持つ人に活躍の場を
文化・芸術分野の講師の方をはじめ、何かを伝えたいという人を支援し、気軽に実現できる社会を目指します。
Win-Win-Win
関係する全ての人が幸せになる仕組みを創り続けます
- 会社概要
・代表:飯倉 竜 ・本店所在地:東京都台東区浅草2丁⽬13-9 TAビル2F
・事業内容:体験マッチングプラットフォームの提供、芸術家・職人支援事業(Web制作、ITサポート等)
・社員数:11名(業務委託含む) ・企業HP:https://j-cat.co.jp/
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