BIZITと欧州最大級のM&A案件オリジネーターLangcliffe InternationalがCollaboration Agreementを締結

～日本企業として初めてとなるLangcliffeとの提携。ポストコロナを見据え日本企業の海外市場獲得体制を強化～

　株式会社BIZIT（ビジット：本社 東京都港区、代表取締役 丹野 裕介、以下 BIZIT）とLangcliffe International Ltd, （本社 United Kingdom、以下 Langcliffe）は、ポストコロナを見据え、日本国内の中堅・中小企業に対する欧州進出及び欧州企業のM&A支援を目的にCollaboration Agreement※（以下 本契約）を締結いたしました。

 

 

BIZITは、世界158カ国、約5,200社のユーザーが利用する日本最大級のグローバルM&Aプラットフォーム「BIZIT M&A」を通じ、国内企業の支援を行ってまいりました。本契約による取り組みを通じ、欧州への進出意欲を有する日本の中堅・中小企業の発展に貢献してまいります。

 

◆本契約に至った経緯
多くの日本企業が国内市場の縮小という構造的な課題に直面しており、中堅・中小企業の中にも海外市場に活路を見出そうとする企業が増加しております。しかし、海外市場特有の情報収集の難しさや人材不足などの課題により具体的なアクションに至る企業数はまだ多いとは言えないのが現状です。

欧州エリアでの事業展開を考える中堅・中小企業も存在する中、当該エリアに関しては大型の案件に関する情報は金融機関や大手フィナンシャルアドバイザー等を中心に収集することができますが、中小型のM&A案件情報を入手することは比較的難易度が高く、M&Aによる進出を検討する上で、日系中堅中小企業の課題となっていました。

Langcliffeは、英国に本社を構える欧州最大級のM&A案件オリジネーターとして週50件、年換算で2,500件超の案件情報を収集しており、日本最大級のグローバルM&Aプラットフォームを運営するBIZITが連携することで、欧州での事業展開を計画する中堅・中小企業に対し、簡単かつ迅速に、情報提供を行い、進出初期段階において日本企業が抱える課題を解消することが可能となります。

日本企業として初めてとなるLangcliffeとの提携を通じ、より強固な支援体制を構築し、ポストコロナを見据えた日本企業の海外市場獲得と産業発展に貢献すべく、この度の契約に至りました。


◆今後について
日本全国の中堅・中小企業にとって海外M&Aを通じた海外事業拡大がより身近な選択肢となるよう、中小型案件情報を豊富に保有する海外プレイヤーとの強固なリレーション構築およびコラボレーションをより一層進め、日本企業の成長に貢献することを目指します。

 
◆株式会社BIZITについて

株式会社BIZITは、2019年8月「挑戦をカルチャーに」をVISIONに掲げる株式会社Tryfundsからスピンアウトし設立。
世界158カ国、 約5,200社のユーザーが利用する日本最大級のグローバルM&Aプラットフォーム「BIZIT M&A」を運営しており、日本企業の海外展開及びM&Aを支援している。

住所：東京都港区芝3-1-14 芝公園阪神ビル5階
代表取締役：丹野　裕介
資本金：2億9,544万円（資本準備金含む:2020年2月現在）
主な事業内容：
1. WEBプラットフォーム「BIZIT M&A」の運営
2. M&Aオリジネーションサポート
3. 企業間パートナーシップ・アライアンスサポート
URL： https://ma.biz-it.co/?locale=ja  （サービスサイト）


◆Langcliffe International Ltd,について

Langcliffeは、2012年に設立された欧州最大級のM&A案件オリジネーター。欧州エリアを中心に年間2,500件超の案件情報を収集。日本企業との提携契約は今回が初。

住所：4 Wells Road Business Centre, Wells Road, Ilkley, LS29 9JB, United Kingdom
Managing Director：Mark Eardley
主な事業内容：欧州を中心としたM&A案件オリジネーション
URL： https://langcliffeinternational.com/