Episode Six(E6)、日本航空(JAL)より戦略的資金調達を実施
両社の連携を強化、JALの金融サービスへの取り組みを推進
最新の決済処理と銀行業務のインフラストラクチャーの世界的なプロバイダーであるEpisode Six (E6)は、日本航空株式会社(JAL)から戦略的資金調達を実施しました。2017年以来、E6の長年の顧客であるJALは、この投資によりE6の継続的な成功に貢献するとともに、JALマイレージバンクの決済機能であるJAL Payなどの金融サービスにおいて、 JALの約3,000万人の顧客に対するサービス拡大が可能となります。
E6の共同創設者兼CEOのジョン・ミッチェルは「当社のアジアにおけるローンチカスタマーであるJALとの永続的なパートナーシップを誇りに思うとともに、当社のソリューションへの信頼と投資に深く感謝しています」と述べています。「当社はJALの顧客に世界クラスの製品を提供し続けるとともに、最も大切な顧客として、また新たな投資家として、JALとの協力関係を強化できることを嬉しく思います。」
「E6は当社の金融サービスの推進において極めて重要な役割を果たしており、この戦略的投資を通じて、パートナーシップをさらに深めていきたいと考えています」とJAL の新規事業担当部長である薮上は述べています。これは、ダイナミックな日本市場へのサービス提供において画期的なマイルストーンを達成するために協力する、新たな章の始まりとなります。
2017年以来、JALとE6は、イノベーションに対する共通のビジョン、顧客中心の製品開発、そして意義ある成長と変革の推進において、信頼できるパートナーシップを築いてきました。両社は、競争の激しい市場でJALを差別化するため、旅行者の利便性を高めるマルチ通貨ウォレットであるJALグローバルウォレットを立ち上げ、それを皮切りに注目すべき成果を実現してきました。JALグローバルウォレットは その後、JAL Payへとリブランドされています。JAL Payには、マイル交換、銀行口座からの即時チャージ、 ApplePay 、 GooglePay への対応、SmartCode などの幅広いQRコード決済など、次々と機能が追加されています。このパートナーシップにより、JAL Payのロードマップは強固なものとなり、JALグループ全体にわたるイノベーションと決済ソリューションの新たな機会を創出し、価値を提供し続けます。これらの共同の成果は、JALとE6の相互信頼と連携を示すものであり、今日の戦略的投資と今後のさらなる機会へと道を切り開くものです。
Episode Six (E6)について
Episode Six (E6) は、金融テクノロジー企業、銀行、ブランド向けにエンタープライズ グレードの 最新の決済処理と銀行業務のインフラストラクチャーを提供するグローバル プロバイダーです。E6 は、進化著しい決済市場に対応するために必要な革新的な機能を提供します。柔軟性、適応性、強靭性の高いE6のプラットフォームは、クライアントのビジネスにおける継続的な成功をサポートします。E6 は世界 40か国で事業を展開しており、米国、ヨーロッパ、日本、シンガポール、香港、オーストラリア、インドに拠点を置き、ビジネスを拡大しています。投資家には、HSBC、Mastercard、SBI Investment Co Ltd、Anthos Capital、Avenir などがあります。詳細については、www.EpisodeSix.com またはLinkedIn をご覧ください。
日本航空について
日本航空は、1951年に設立されました。oneworld®アライアンスのメンバーであり、2024年3月時点で227機の航空機を所有し、提携パートナーとともに世界66カ国・384空港へのネットワークを提供しています。(*)
Skytrax社の”5-Star Airline”、北米を拠点とする航空非営利団体 APEXの”World Class”にも認定され、世界で最も定時性の優れたエアラインの一つです。日本航空は「世界一愛されるエアライン」を目指し、お客さまに最高レベルの安全とサービス品質を提供します。
詳細はWebサイトをご覧ください。 http://www.jal.com/ja
(*)グループ航空会社を含むネットワークを記載しています。
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