ピースリーとコーユーレンティア 戦略的な業務提携契約を締結
~全国の建設現場市場におけるサイネージ構築で新たなビジネスを創出~
株式会社ピースリー(本社:東京都千代田区、取締役会長兼CEO:寺山隆一、代表取締役社長兼CEO:藤吉英彦、以下「P3」)とコーユーレンティア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:梅木孝治、以下「コーユーレンティア」)は、全国の建設現場市場のサイネージビジネスの拡大と新たなビジネススキーム構築に向け、戦略的な業務提携契約を本日締結いたしましたのでお知らせします。
P3は、メディアPlatform企画を提案し、P3独自の幅広いProductとIT技術と共にサービスを提供することで唯一のメディア価値を創造するPlatform事業を展開しています。
特に市場ごとのメディアプラットフォームビジネスを今後の柱に据えており、「美容サロン」や「カーショールーム」向けのサイネージ展開を開始しています。
コーユーレンティアは、全国の「建設現場市場」「イベント市場」「法人市場」に対し*1FF&Eレンタル及び各種サービスを提供しています。特に大手ゼネコンの建設現場市場のFF&Eレンタルでは高いシェアを有しており、毎月1,000以上の建設現場にサービスを提供しています。
●業務提携の背景
デジタルサイネージ市場は、都市部では新たに建設された商業施設やオフイスビル、ホテルなどの設置が進んでおり、地方においても道の駅や観光地などを中心に設置が進んでおります。利用用途もインフォメーションや防災・災害情報に加え、PR媒体としての効果も評価が高まっています。デジタルサイネージ市場は、2020年度は3,400億円から2024年度には4,180億円へと高い伸びが見込まれています(出典:矢野経済研究所 デジタルサイネージ市場に関する調査 2020年)。
一方で建設業界においては、国土交通省が唱えるi-Constructionへの取組が推進されており、建設会社各社も生産性向上に向けた動きを加速させています。当社もその取組の一助となるべく、建設現場におけるデジタルサイネージを用いた効率的且つ効果的な情報発信の在り方を検討してまいりました。
●業務提携の内容
今回、P3が得意とする独自の番組配信クラウドネットワークや*3DOOH端末を活用し、コーユーレンティアがFF&Eレンタルで培ったネットワークにより、全国の建設現場市場において全ての*4サイネージ端末と映像配信システムの統合を図ります。
また、建設現場の仮設事務所内や休憩所・喫煙所に設置されたDOOH端末に、建設現場で働く皆様にとって魅力的な情報・広告コンテンツを配信することにより、これまで訴求が難しかったターゲット層への広告ビジネスも展開してまいります。これら一連のサービスを*5Worker’s TVというブランド名称として提供してまいります。
まずは、建設現場市場に順次、サイネージ端末及び映像配信システムの設置を拡大していくと共に、大画面かつ携帯性に優れた折り畳み式サイネージの導入により、建設現場の利便性向上に貢献してまいります。
さらに、配信システムの統合及び広告ビジネスを通じて取得できるデータを解析・活用し、建設現場で働く皆様の*6DXに対して貢献できる新たなサービスを構築してまいります。
*1FF&E(エフエフアンドイー)とは
Furniture , Fixtures and Equipment(家具、什器、備品)の略称。
*2i-Construction(アイ・コンストラクション)とは
ICTの全面的な活用の施策を建設現場に導入することによって、建設生産システム全体の生産性向上を図り、魅力ある建設現場を目指す取組み。
*3DOOH(ディーオーオーエイチ)とは
Digital Out of Homeの略称。街中や電車やタクシーなどの公共交通機関に設置されているデジタルサイネージを活用した広告のこと。
*4サイネージ端末とは
両社定義として、DOOHだけを目的としない映像端末全般のこと。
*5Worker’s TV(ワーカーズ ティービー)とは
建設会社の本店・建設現場で働く職員・建設現場で働く職人など、全てのワーカーが身近に感じられるDOOHを活用したコミュニケーションツール。
*6DX(ディーエックス)とは
Digital Transformationの略称。データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。
【コーユーレンティア株式会社について】https://www.koyou.co.jp/
コーユーレンティアは、オフィス・イベント会場・建設現場など、様々なビジネスシーンにFF&Eレンタル業を軸に商品やサービスを提供しています。
次世代のニーズと社会課題の解決を見据え、レンタルの力でお客様の求める「コト」の実現を
お手伝いしてまいります。
【株式会社ピースリーについて】http://www.pthree.co.jp/
P3は、メディアPlatform企画を提案し、P3独自の幅広いProductとIT技術と共にサービスを提供することで唯一のメディア価値を創造するPlatform事業を展開しています。
世界水準のモノ作り(Product)を人が集まる場所にサービス起点を創出(Platform)し、最大の価値を生むように企画(Planning)し、お客様にお届けしてまいります
本リリースに関する問い合わせはこちらまで
【お客様お問い合わせ先】
株式会社ピースリー PR担当 pr@pthree.co.jp
コーユーレンティア株式会社 お問い合わせフォーム https://www.koyou.co.jp/contact/
特に市場ごとのメディアプラットフォームビジネスを今後の柱に据えており、「美容サロン」や「カーショールーム」向けのサイネージ展開を開始しています。
コーユーレンティアは、全国の「建設現場市場」「イベント市場」「法人市場」に対し*1FF&Eレンタル及び各種サービスを提供しています。特に大手ゼネコンの建設現場市場のFF&Eレンタルでは高いシェアを有しており、毎月1,000以上の建設現場にサービスを提供しています。
●業務提携の背景
デジタルサイネージ市場は、都市部では新たに建設された商業施設やオフイスビル、ホテルなどの設置が進んでおり、地方においても道の駅や観光地などを中心に設置が進んでおります。利用用途もインフォメーションや防災・災害情報に加え、PR媒体としての効果も評価が高まっています。デジタルサイネージ市場は、2020年度は3,400億円から2024年度には4,180億円へと高い伸びが見込まれています(出典:矢野経済研究所 デジタルサイネージ市場に関する調査 2020年)。
一方で建設業界においては、国土交通省が唱えるi-Constructionへの取組が推進されており、建設会社各社も生産性向上に向けた動きを加速させています。当社もその取組の一助となるべく、建設現場におけるデジタルサイネージを用いた効率的且つ効果的な情報発信の在り方を検討してまいりました。
●業務提携の内容
今回、P3が得意とする独自の番組配信クラウドネットワークや*3DOOH端末を活用し、コーユーレンティアがFF&Eレンタルで培ったネットワークにより、全国の建設現場市場において全ての*4サイネージ端末と映像配信システムの統合を図ります。
また、建設現場の仮設事務所内や休憩所・喫煙所に設置されたDOOH端末に、建設現場で働く皆様にとって魅力的な情報・広告コンテンツを配信することにより、これまで訴求が難しかったターゲット層への広告ビジネスも展開してまいります。これら一連のサービスを*5Worker’s TVというブランド名称として提供してまいります。
●今後の展開
まずは、建設現場市場に順次、サイネージ端末及び映像配信システムの設置を拡大していくと共に、大画面かつ携帯性に優れた折り畳み式サイネージの導入により、建設現場の利便性向上に貢献してまいります。
さらに、配信システムの統合及び広告ビジネスを通じて取得できるデータを解析・活用し、建設現場で働く皆様の*6DXに対して貢献できる新たなサービスを構築してまいります。
*1FF&E(エフエフアンドイー)とは
Furniture , Fixtures and Equipment(家具、什器、備品)の略称。
*2i-Construction(アイ・コンストラクション)とは
ICTの全面的な活用の施策を建設現場に導入することによって、建設生産システム全体の生産性向上を図り、魅力ある建設現場を目指す取組み。
*3DOOH(ディーオーオーエイチ)とは
Digital Out of Homeの略称。街中や電車やタクシーなどの公共交通機関に設置されているデジタルサイネージを活用した広告のこと。
*4サイネージ端末とは
両社定義として、DOOHだけを目的としない映像端末全般のこと。
*5Worker’s TV(ワーカーズ ティービー)とは
建設会社の本店・建設現場で働く職員・建設現場で働く職人など、全てのワーカーが身近に感じられるDOOHを活用したコミュニケーションツール。
*6DX(ディーエックス)とは
Digital Transformationの略称。データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。
【コーユーレンティア株式会社について】https://www.koyou.co.jp/
コーユーレンティアは、オフィス・イベント会場・建設現場など、様々なビジネスシーンにFF&Eレンタル業を軸に商品やサービスを提供しています。
次世代のニーズと社会課題の解決を見据え、レンタルの力でお客様の求める「コト」の実現を
お手伝いしてまいります。
【株式会社ピースリーについて】http://www.pthree.co.jp/
P3は、メディアPlatform企画を提案し、P3独自の幅広いProductとIT技術と共にサービスを提供することで唯一のメディア価値を創造するPlatform事業を展開しています。
世界水準のモノ作り(Product)を人が集まる場所にサービス起点を創出(Platform)し、最大の価値を生むように企画(Planning)し、お客様にお届けしてまいります
本リリースに関する問い合わせはこちらまで
【お客様お問い合わせ先】
株式会社ピースリー PR担当 pr@pthree.co.jp
コーユーレンティア株式会社 お問い合わせフォーム https://www.koyou.co.jp/contact/
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