合同会社HAYAMIとベトナム農村支援NGO「VIRI」が草ストロー栽培地の農村開発支援に向けた協業を発表
~農大生CEOが現地NGO団体と計画する草ストローを通じた農村支援とは~
完全生分解性・自然由来の「HAYAMIの草ストロー」を販売する合同会社HAYAMI(本社:神奈川県相模原市、代表社員:大久保夏斗、以下HAYAMI)は、2020年10月7日にベトナム農村支援NGO「VIRI」が草ストロー栽培地の農村開発支援に向けた協業を発表しました。東京農業大学の二年の代表のバックグラウンドを活かして、「VIRI」の協力のもと農村開発や欠陥品の再利用、草ストローの売り上げの一部を活用した教育支援など多角的なサポートをしていく予定です。
- コロナによる農村地帯への影響
国内におけるロックダウンは解除されたもののインバウンドの回復は進んでおらず、お土産店や飲食店などに作物や製品を販売する農村地帯の人々の生活を苦しめている現状があります。そこで、ベトナム農村地帯で栽培されるレピロニアと呼ばれる植物で作るストローを東アジアや欧米諸国に輸出することで現地の新たな雇用創出に繋がることが期待されています。
- 農村支援NGO団体VIRIについて
設立から20年間、各国の関係機関や国連などと協力しながら、手工芸品、家具、農業分野のマスタープランと国家輸出戦略を構築しています。
ベトナム国内の53省において実施した100以上の研究開発プロジェクトから、50種類以上の製品群が誕生しました。これにより、200以上の生産者団体で雇用を創出し、収入の向上と安定を実現しています。VIRIが支援した中小企業や協同組合は独立し、地域の発展に大きく貢献しています。このように経済的な問題を解決することで、家庭内の生活環境の改善だけでなく、女性のエンパワーメント、文化保護、環境保護なども視野に入れたサポートを行っています。
- 合同会社HAYAMIとVIRIの協業について
日本での売り上げの一部を活用した農村地帯の子どもたちに対する教育面での経済的な支援だけでなく、複数収入源の確保をするため欠陥品となった草ストローの原料を編み物などに再利用する方法のレクチャーやVIRIの専門家による農村開発に関するレクチャーなどを定期的に実施することで持続可能な農業の実現に取り組んでいきます。
HAYAMIの代表が東京農業大学に在籍中という特徴を活かして、将来的には官民学のプロジェクトなどにもチャレンジしていく予定です。
- 合同会社HAYAMIについて
- 会社概要
URL:https://www.hayamigrassstraw.com/
事業内容:草ストローの輸入販売
代表者名:大久保夏斗
設立:2020年5月
お問い合わせ先:kusasutoro@gmail.com
- 本リリースに関する問い合わせ
連絡先:kusasutoro@gmail.com
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- 経営情報
- ビジネスカテゴリ
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