人事管理システム「researcHR」、Microsoft Teams版をリリース
「Microsoft Teams」内に追加するだけでAI が自動で「誰が・何を知っているか」を集約・共有
TeamsアプリからresearcHR を追加することで、組織内で「誰が・何を知っているか」を把握、マネジメントや人事・育成業務の効率化に貢献します。
*日本マイクロソフト様よりコメントいただいています
*日経新聞にも先行で取り上げていただきました:https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ264150W1A220C2000000/
■researcHRとは、MS・Teamsに追加するだけで組織内で「誰が・何を知っているか」を把握する 人事管理システム
researcHR(リサーチャー)とは、多くの企業でコミュニケーションのプラットフォームとして活用されているTeamsに組み込むことで、組織内で「誰が・何を知っているか」を把握することができる(*)人事管理システムです。
ビジネス環境変化の高速化・人材の流動性上昇に伴いタレントマネジメントのニーズが増大し、人事管理システムが普及した一方で、運用面では、データ入力・更新や活用に大きな障壁が存在します。
また、対面コミュニケーションの減少の中、現場ではメンバー・上司双方に「周囲の動向・状況を知る」課題/ニーズが顕在化しています。結果的に、現場マネージャーが情報共有のハブにならざるを得ず負荷が集中しているという声も大きくなりつつあります。
このような状況の中、日本企業においても利用が拡大しているTeamsにresearcHRを対応させ、Teamsアプリとして提供することで、Team上からAI が自動で「誰が・何を知っているか」を集約・共有できるようになりました。これにより、現場メンバーの「日常の情報共有」に貢献しつつ、自然とデータが蓄積・ 共有される仕組みを構築することができます。
*Teams内のすべての投稿から情報を引き出すのではなく、researchrの入力欄に記入いただいた情報のみが保存され、それ以外のデータに関しては一切閲覧しておりません。
また、全ての通信・データは暗号化しております。その他詳細はセキュリティシートをご用意しておりますので、ご希望の際にはお問い合わせください。
■researcHR for Microsoft Teams の主な機能
① ログインなしで利用可能
Teams上で機能が完結し、データ入力・更新もチャットから直接可能なため、情報がすぐに集まります。
② AIが自動でメンバーの状況を定期収集
AIが定期的に情報の更新を催促するため、情報が常に更新されます。
③ 検索・レポートもチャットで完結
部署別・氏名での検索はもちろん、フリーテキストでの「あいまい検索」も可能なため、データを簡単に探し出せます。
また、部署ごとに自動で集計してレポートされるため、受け身でも自然と情報が目に入ります
■researcHR for Microsoft Teams 導入事例
数十名規模のベンチャー企業から 1万超の大手企業まで、幅広いお客様にご利用いただいています。
事例①:50名規模/上場準備中ベンチャー
■課題
- リモートワークの導入に伴い、対面コミュニケーションが減少
- 1on1等でメンバーのフォローや情報の吸い上げを行うもマネージャーの負荷が増加
- 人事管理システムは定着せずに解約
■導入後
- 工数をかけずに状況を把握し、必要そうな案件やメンバーのみに注力
- メンバーも独力で情報を取得し、マネージャーを経由せずとも業務が進むシーンが増加
事例②:150名規模/成長フェーズSIer
■課題
- 人事システムを導入するも、入社時に入力したきり情報が更新されず陳腐化
- 組織拡大に伴い人事データの集約がより急務に
■導入後
- 週に一回チャットで入力した情報を人事システムに反映・蓄積されるという仕組みを構築
- 配置やアサイン、評価時に鮮度のいい人事データを活用
事例③:1万名超規模/大手製造業 新規事業部
■課題
- 個業化&テレワークにより、管理者の工数・コストが増加
- 人事も情報を吸い上げられず、サポートができない状況
- 結果、育成に手が回らない悪循環が発生
■導入後
- 管理者・入力者双方の負荷感なく、状況把握・フォローができるように
- 全社への情報共有により社内のネットワークが拡大し、自走できるメンバーが増加
- メンバーの視座を上げる効果も見られ、自己成長・人材育成へも活用
■日本マイクロソフト株式会社 パートナー事業本部 ISVビジネス統括本部長 野中 智史様よりコメント
「リモートワーク・在宅勤務への対応は、エンタープライズのお客様から中堅中小企業に至るまで、直近の課題として非常にニーズが高まっています。加えて、組織内の情報共有・マネジメントのあり方についても変化が求められ、多くの企業の皆様が模索を続けている現状であると認識しています。
この度、KBE株式会社様よりリリースいただきました「reseacHR」は、Microsoft Teamsと単に“連携”するにとどまらず、ほぼすべての機能がMicrosoft Teams内で完結するよう密な機能連携が実装されており、日常業務でMicrosoft Teamsをお使いいただきながら、シームレスに「researcHR」の機能を操作いただけるため、利便性が高いソリューション連携をご提供できると考えております。
今回、KBE株式会社様の「reseacHR」とMicrosoft Teamsが連携することにより、あらゆる企業ユーザーの皆様へ新しい働き方を実装するご支援を提供すると共に、企業内における、マネジメント・情報共有の新しい在り方を構築するきっかけになることを期待しております。弊社としましては、KBE株式会社様と引き続き連携を推進することで、オンライン上にて、人と人、そしてビジネスのつながりを生み出し、日本のビジネスシーンのさらなる変革に貢献してまいりたいと思っております。」
Microsoft Teamsについて
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/microsoft-teams/group-chat-software
※Microsoft、Microsoft Teams、Teamsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
(注)本連携機能の利用には、researcHRのサービス利用およびMicrosoft Teamsのライセンス契約がそれぞれ必要になります。
現在1カ月の無料トライアルキャンペーン中です。デモストレーションや無料での導入・体験が可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。
【お問い合わせ:https://app.researchr.work/contact】
■KBE株式会社について
東工大発のHRtechベンチャー。「トランザクティブ・メモリーの最大化」をミッションに、人事AIアシスタント researcHR(リサーチャー) の開発・運営を行う。
2020年2月シードラウンドにて資金調達を実施、同7月東工大発ベンチャー称号に認定、同9月デロイトトーマツベンチャーサポート「Morning Pitch」働き方改革特集 登壇、同10月リコーアクセラレータープログラム「TRIBUS(トライバス)2020」優秀賞を受賞。
【本件に関するお問い合わせ先】
KBE株式会社
メールアドレス:support@researchr.work
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