のれん・中むら、オウンドメディア「のれん道」をリリース!

のれん文化を紐解き、未来への道をつくる、中むらの新たな挑戦

有限会社中むら

Logo Design : 関戸 貴美子

暖簾(のれん)の企画・デザイン・製作を手掛ける、有限会社中むら(所在地:東京・神田、代表取締役:中村新(なかむらしん))は、のれん文化を研究・編集し、その価値を現代に伝えるオウンドメディア「のれん道(のれんどう)」をリリースいたしました。のれんの魅力を伝え、文化を未来へと紡ぐため、代表の中村新の視点でのれんについての情報を発信します。

https://norendo.jp

のれん文化を再考する「のれん道」

のれんは、日本の暮らしの中で当たり前に存在しています。しかし、その文化的背景は、十分に理解されていません。古くは埃よけや間仕切りとしての実用的な道具から始まり、江戸時代には商店の象徴となったのれん。そこには日本人の美意識や時空間に対する独自の考え方が備わっています。

のれん道」では、のれんを単なる伝統のアーカイブとして保存するだけでなく、現代の文脈にあてはめ、今後どのように発展させていけるかを探求しています。のれんの歴史や文化を掘り下げ、過去と現代の視点を交えて、のれんの新たな道をつくります。

「のれん道」のコンテンツ

テーマ別記事:テーマごとに日本文化や他国文化とのれんとを透かすことでのれん文化を考察。

暖簾蒐集:浮世絵や古文献に描かれたのれんにまつわる資料を集め、その時代背景や使途を解説。

暖簾考:各分野の有識者との対談を通じて、のれん文化を再考する。

Web Design:長井 崇行  illustration: 三平 悠太

中村新の考える今後の展望

のれんは日本人特有の「間」の感覚を持つ建具であり、店の顔でもあります。まだまだその内に秘めた魅力が伝わりきれていない「のれん文化」を、実際にのれん製作に携わってきた私の視点で伝え、今後の新たな可能性に繋げる為の挑戦として、「のれん道」を立ち上げました。「のれん道」はのれんと国内外の様々な文物を透かすことで、その魅力を読者へ伝え、新たな道をつくって行きます。そして、世界で「Noren」が共通言語となることを目指します。

今後は、記事コンテンツの充実を図るとともに、他メディアやクリエイターなどとのコラボレーションも積極的に行って行きたいと考えます。

中村新/プロフィール

1986年・東京生まれ。大学を卒業後、2008年に伊藤忠エネクス株式会社へ入社。石油製品の営業を経て独立、2014年に廃業していた家業の中むらを再稼働させ、のれん事業を立ち上げる。以後、国内外の様々な施設や空間へののれんを製作・プロデュースしている。製作事例:虎屋・東京ミッドタウン店、日本橋大のれん(コレド室町・三井タワー等)、星野リゾートの温泉旅館 「界 秋保」、ミラノ万博サローネ会場等多数。

有限会社中むら/概要

有限会社中むらは、1923年に着物のメンテナンスを請け負う 悉皆(しっかい)屋として創業し、2014年 よりのれん事業を展開。以降は暖簾の製作・デザイン・プロデュース事業を通じて、日本の優れた技を提案しています。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
有限会社中むら
TEL: 050-3716-3980
Email: info-jp@nakamura-inc.jp
ウェブサイト:https://norendo.jp

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会社概要

有限会社中むら

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URL
https://nakamura-inc.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都千代田区神田淡路町2-6-7 淡路ビル5F
電話番号
050-3716-3980
代表者名
中村 新
上場
未上場
資本金
300万円
設立
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