留守番電話の煩わしさをSMSで解消する新サービス!急増する電話問い合わせに苦慮する医療機関へ無償提供
株式会社ナレッジフロー(本社:東京都町田市、代表取締役:林 良生、以下「ナレッジフロー」)は8月3日、留守番電話利用における煩わしさをSMSで解消するサービス「留守電SMS」のご提供を開始しました。
架電側の半数以上が伝言メッセージを入れないなど活用が難しかった留守番電話について、「SMSで自社サイトをご案内する」や「伝言をSMSへの返信で残す」等の新しい活用のかたちをご提案します。
また、ナレッジフローでは社会貢献活動の一環として、殺到する電話対応に苦慮する医療機関様へ「留守電SMS」を無償提供いたします。
■留守電SMS
https://rususms.com/
- 留守番電話を活用できていない実態が明らかに
実は架電側の65%が「留守番電話に繋がった場合伝言メッセージを入れずに電話を切ってしまっている」というデータがあります。
このように、留守番電話は架電側に負担があるために活用しづらい仕組みとなっていました。
- 「留守電SMS」で伝言メッセージをいつでも残せる!
応答メッセージにURLを含めることで架電側に自社サイトを案内することができます。また、架電側は受信したSMSに返信することで受電側へ伝言メッセージを残すことができます。
受信したSMSに返信するだけで伝言メッセージを残せるこの仕組みにより、留守番電話における「声による伝言メッセージをその場で録音しなくてはならない」という負担の解消を実現しました。
従来から電話とSMSを連携させるシステムは存在しましたが、利用には高価なIVRシステムを導入する必要があるほか、IVRシステムを利用して送信されたSMSへの返信を受け付けることができませんでした。
「留守電SMS」は応答メッセージSMSを1通あたり15円(税抜)で送信する完全従量課金のシステムです。初期費用・月額費用は一切不要で、SMS返信による伝言メッセージ機能も追加料金無しでご利用いただけます。
安価にサービスを提供できる理由として、IVRシステムやCTIシステムを構築する方式ではないことが挙げられます。
現在最も普及している電話方式のひかり電話を含む多くの電話サービスに備わる、不在着信や留守番電話の伝言メッセージ預かりがあった場合に受電側へ通知メールが送信される機能を活用し、通知メール受信時に応答メッセージSMSを送信する方式を採用することで電話とSMSの連携システムとして破格の値段でのご提供を実現しました。
SMSの処理技術を自社SMS配信サービス「mimio」(https://mimio.jp/)の特許取得技術から用いたことも安価にサービスを提供できる理由のひとつです。
- ワクチン接種を行う医療機関へ無償提供!
そんな中、日本各地で新型コロナウイルスワクチンの接種予約受付が始まり、地方自治体の接種予約コールセンターに入電が殺到して電話が繋がらないといった事態が連日報道されました。
ワクチンの個別接種を実施する医療機関においても電話問い合わせが増え、「このままでは対応に限界があるがどうしたらいいか」と医療機関関係者様からナレッジフローにご相談をいただく機会がありました。
また、特に若者の社会貢献に関する意識が高まる中、就職活動中の学生さんから「ナレッジフローでは社会貢献に繋がる事業を行っていますか?」とご質問を受けたことから、昨今の社会情勢においてナレッジフローにできることは何かを改めて検討いたしました。
その結果、日本各地において緊急事態宣言およびまん延防止等重点措置が8月31日まで発令されるなど新型コロナウイルス感染拡大が続く中で奮闘する医療従事者様へ、ナレッジフローの最新技術でお力添えができればと考え、この度「留守電SMS」を殺到する電話対応に苦慮する医療機関様へ無償提供する運びとなりました。
「留守電SMS」を使用し、取れなかった入電に対して専用ウェブサイトへのURLが記載されたSMSを送信することで、これまで対応しきれなかった電話にも対応できるようになります。
日本政府による新型コロナウイルス感染症の終息宣言が発表されるまで、新型コロナウイルスワクチン接種を行う医療機関様を対象に「留守電SMS」をご利用料金完全無料にてご提供いたします。
電話対応の負担が以前より増加したもののIVRシステムなどの大規模・高価な対策は導入が難しい医療機関様にて、手軽で安価に導入できる「留守電SMS」をぜひご活用ください。
- 株式会社ナレッジフローについて
詳しくは https://knowledge-flow.net をご覧ください。
- 会社概要
代表者 : 代表取締役 林 良生
所在地 : 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3-8-17 板橋ビル202
設立 : 2006年9月
事業内容 : コンピュータソフトウェアの研究開発
ホームページ: https://knowledge-flow.net
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