絵と花の初のコラボレーション 西嶋豊彦日本画展「花のある一日」日本橋三越本店で開催中!
ディスレクシア(学習障害の一種)と向き合う日本画家が咲かせた花の聖地への誘い
インターナショナル・ビジネス・サービス株式会社は、一般公開に先立ち2021年4月21日より日本橋三越本店で開催される日本画家 西嶋豊彦「花のある一日」の先行内覧を実施いたしました。
昨年、いつものように花の絵を描いているとき、「色は光、水は恵み。」と感じたという日本画家 西嶋豊彦は、当たり前のことが当たり前でなくなった一年、当たり前と向き合い、自然から生まれる豊かな色、光、ぬくもりを見る人に届けたいと創作してきた「花」を、画家として自身初めての取り組みであるいけばなとのコラボレーションとして、「美をつむぎだす」華道家 假屋崎省吾氏と本邦初の共演が実現した西嶋豊彦日本画展「花のある一日」。
先行内覧では、芸術はみんなのそばにあるものと語る西嶋は、華道家 假屋崎省吾氏をすべてのものを魅了する「美そのもの」、華道家の開拓者と称えました。
会場には花に魅せられた巨匠2人の花と花が美しく融合し、圧倒的な存在感で見る人の心を花で満たす作品の響演に圧倒されます。
本展覧会ではディスレクシア(読み書き困難)の子どもたちのための環境改善プロジェクトとして、1点の作品販売につき独自の寄付活動を行っていく作品「Flower ball」100点を展示しています。木を育てることから始まる独自に開発したオリジナル透かし和紙に、日本画家として絵で訴求する本プロジェクトを立ち上げた西嶋の思いが込められた「花」は、子どもたちの顔であり、子どもたちの多様性を描いています。
ディスレクシアは学習障害の一種といわれ、知的能力および一般的な理解能力などに特に異常がないにもかかわらず、文字の読み書き学習に著しい困難を抱える障害(Wikipediaより)で、このあまり聞き慣れない名前の障害と向き合ってきたのは、映画俳優のトム・クルーズ氏、女優のウーピー・ゴールドバーグ氏、映画監督のスティーブン・スピルバーグ氏など、世界で活躍する有名人たちで、トム・クルーズ氏の告白により世界中で以前よりも認知度が高まりました。西嶋もそのディスレクシアに向き合ってきた1人で、幼少時に文字が1文字ずつ消えていくため本から学ぶことができなかったから、自然から学び、花から学んだと自身の経験が日本画家 西嶋豊彦の根源であると語りました。
朝起きてから迷うことなく絵と向き合い魂を込める西嶋豊彦。西嶋により生を受けた花たちの息吹きを感じる花の聖地、西嶋豊彦日本画展「花のある一日」をご覧ください。
会期:2021年4月21日(水)~26日(月)
会場:日本橋三越本店 本館6階 美術特選画廊
東京都中央区日本橋室町1-4-1 東京メトロ三越前駅から徒歩1分
https://www.mistore.jp/store/nihombashi/shops/art/art/shopnews_list/shopnews0592.html
西嶋豊彦 / TOYOHIKO NISHIJIMA
1966年、滋賀県長浜市湖北町生まれ。琵琶湖がもたらす豊かな自然環境、自然信仰が息づく土地で、木や水や花や虫や鳥を身近に感じて育つ。高校卒業後、一度就職し自費で美術大学へ入学。画家・中野弘彦と出会い、絵画における哲学、精神性、造形性を学び、1993年の個展より作家として歩みはじめる。作家生活20年を迎える頃より、創作意欲はさらに高まり、日本画の新たな可能性をもとめて、新しい表現手法を模索している。
西嶋豊彦オフィシャルサイト
https://nishijimatoyohiko.com/
https://www.instagram.com/nishijimatoyohiko14/?hl=ja
YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E8%A5%BF%E5%B6%8B%E8%B1%8A%E5%BD%A6
オフィシャルインスタグラムでは、会期に向けてのカウントダウンを「花」で彩ってまいりました。
一歩ずつ歩を進めた美しい「花」と花言葉をインスタグラムでもお楽しみください。
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