68%のスタートアップが資金調達に課題。スタートアップの資金調達最適化を目指すオンラインサービス「TheCFO.Ai」ベータ版を公開
〜機能精度やユーザーニーズを検証し、2023年夏の本格サービス開始を予定〜
スタートアップのグローバル展開を支援するTheCXO株式会社(東京都渋谷区、代表:大野祐生、読み:ザシーエックスオー)は、創業間もないシード/アーリー期のスタートアップを対象に、投資や融資、補助金を組み合わせた最適な資金調達の提案、サポートを行うオンラインサービス「TheCFO.Ai(ザシーエフオードットエーアイ)」(https://thecfo.ai/)ベータ版を2022年11月30日より公開します。
本サービスは、スタートアップの事業計画書や財務諸表等の情報を「専門家とAI」が分析を行い、資金調達計画(レポート)を作成します。レポートには、おすすめの調達方法(投資、融資、補助金の調達比率)を基に、対応が必要なタスクやスケジュール、投資家・金融機関向け資料の改善点などが記載されます。また、分析結果や希望に応じて、最適な専門家の紹介や、投資家・金融機関との商談設定、交渉まで幅広くサポートします。併せて、弊社が運営する資金調達情報メディア「TheCFO.Media」(https://media.thecfo.ai/)のおすすめ記事を表示することで、資金調達の知識を得ていただくこともできます。
「創業・スタートアップ実態調査」報告書(東京商工会議所)によると、スタートアップが5年間存続する確率は15%となり、内、資金調達の課題を抱えるスタートアップは68%、経営支援やマッチング支援を求めるスタートアップは58.5%を占めるなど、資金調達に課題を抱えるスタートアップが多いのが現状です。
弊社は本サービス提供を通じて、資金調達のプラットフォームとして、スタートアップが抱える資金調達に関する悩みやコストを削減し、事業成長に集中できる環境を提供することを目指します。
【TheCFO.Aiの概要】
・レポート機能:事業計画書や財務諸表を「専門家とAI」が分析し、資金調達計画(レポート)を作成
・専門家相談機能:計画や資料のブラッシュアップを専門家がサポート
・アプローチ機能:弊社ネットワーク内の親和性が高い国内外金融機関や投資家に一括アプローチ
当社は「すべての挑戦に道標を」をモットーに事業を展開しており、日本のスタートアップがグローバルで活躍することをサポートしています。本ベータ版の公開後、機能精度やユーザーニーズなどを検証し、2023年夏のサービス本格提供を予定しています。
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