京都市勧業館みやこめっせは開館25周年を迎え、ロゴタイプをリニューアル

京都市勧業館みやこめっせ(京都市左京区 運営:株式会社京都産業振興センター)は2021年7月1日に開館25周年を迎えました。
1996年の開館以来、社会環境は大きく変化しました。みやこめっせも展示場としてだけではなく、新しい機能や価値を持つ施設へと変化していかなければならないと考え、25周年を機にさまざまなリニューアルや企画などを行ってまいります。
まずはじめに、これまでよりもさらに親しみを感じてもらえるようにロゴタイプをリニューアルいたしました。
  • 新しいロゴタイプについて
開館当初に一般公募をもとに決定されたロゴマークについては引き続き大切にしながら、この度ロゴタイプを新たにリニューアルいたしました。今後みやこめっせが展示場としてだけではなく、さまざまな目的で人が集まる施設となっていけるように、これまでよりもさらに親しみを感じてもらえるものを目指しました。
このロゴタイプは、グラフィックデザインを軸に、内装・WEB・パッケージなどの様々な領域のデザインや企画を手掛ける株式会社サノワタルデザイン事務所(京都市下京区 代表:サノワタル氏)によるデザインです。

普遍的で視認性の高い文字を意識し、少しだけアンバランスな箇所を作ったロゴタイプ。 心地よい違和感(親しみ)を与えるデザインとなっています。(Design:サノワタルデザイン事務所)普遍的で視認性の高い文字を意識し、少しだけアンバランスな箇所を作ったロゴタイプ。 心地よい違和感(親しみ)を与えるデザインとなっています。(Design:サノワタルデザイン事務所)

 

 

 

 



 

 



 
  • 京都市勧業館みやこめっせとは
 京都市勧業館(通称:みやこめっせ)は、京都市左京区にあるイベント会場です。
1996年に川崎 清氏(京都大学名誉教授)の設計で、平安建都1200年記念事業の一つとして建設されました。
館内にはイベント用の複数の展示場や会議室のほか、京都伝統産業ミュージアムや日図デザイン博物館などがあります。
​展示場の延べ面積としては、京都府最大となる会場です。
管理運営は株式会社京都産業振興センターが行っています。



|館の概要|
展示場、会議室・工芸実技室、美術工芸ギャラリー、日図デザイン博物館、京都伝統産業ミュージアム、京都伝統産業ミュージアムショップ、カフェレストランから構成される。

・展示場
第3展示場(3F)全面 4,000㎡/半面 2,000㎡
第2展示場(1F)全面 3,800㎡/半面 1,900㎡/1/4面 950㎡
第1展示場(B1F)全面 1,480㎡/半面 740㎡
特別展示場(B1F)全面 370㎡(A面200㎡/B面170㎡)
ウェルカムホール

・会議室・工芸実技室
大会議室 面積 182㎡/規模 120名収容
第1会議室 面積 52㎡/規模 24名収容
第2・3会議室 面積 104㎡/規模 48名収容
特別会議室 面積 36㎡/規模 16名収容
工芸実技室 面積 104㎡/規模 48名収容

・美術工芸ギャラリー
ギャラリーA室(西側2F)54㎡
ギャラリーB室(西側2F)59㎡

・京都伝統産業ミュージアム
京都伝統産業ふれあい館が2019年に閉館。2020年3月にリニューアルし、「京都伝統産業ミュージアム」(通称:MOCAD)としてオープン。ミュージアムショップ、企画展示室、マテリアルライブラリーなどを併設。

・カフェレストラン
2021年7月3日(土)に「GRILL TERRACE ABURU」がオープン予定。

 

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会社概要

URL
https://www.miyakomesse.jp/
業種
サービス業
本社所在地
京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9番地の1
電話番号
-
代表者名
山本 達夫
上場
未上場
資本金
-
設立
1993年04月