出会いや集まりが制限されたコロナ禍で気づかされた「写真」を「見返す価値」【ふたりの“ルーツ”を巡る旅に出て、人生を彩る写真を残す】

パートナー、家族との大切な節目を「見返せるカタチ」に残すサービス『Roots&Routes』

アニバーサリーフォト事業、クリエイティブ制作(写真・映像・デザイン)＆プロデュース事業を展開する、株式会社PIXEL(本社：東京都渋谷区、代表取締役：小澤 彩聖(おざわ あやと)、以下PIXEL)は、2021年5月31日(月)、フォトウェディングの需要が高まり結婚式の形式も多様化している現代において、「大切な人と残す写真」という切り口から節目の体験を彩る新サービス『Roots&Routes(ルーツアンドルーツ)』をリリースいたします。

長期化するコロナ禍において生活様式が一変し行動が制限され、ライフステージの変化を祝う機会においても大人数で集まることができず、家族や友人、コミュニティごとに少人数で実施するケースが増えている。(※1)

約5年間、多くのカップルを見届け、かけがえのない瞬間を写真に納めてきたフォトグラファーの目線から、「従来の様式にとらわれず、ふたりや家族の絆を深めるための新しい選択肢は他にないか。」「結婚式や結婚の節目を記念するイベントに正解はない時代だからこそ、本当にふたりにとって価値あるモノや時間とは何か。」を考えつづけ、行き着いた一つの答えが、『Roots&Routes』というサービスです。

これまで歩んできたふたりの出会いや過去（Root＝根源）を巡る“旅”の中で、出会った人やモノや場所に改めて感謝の気持ちを抱き、その旅を写真として残します。その写真は、いつか見返したとき「あの日、あの時、あの場所で、あなたがいてくれてよかった」と、心からそう思える一枚で、本当に価値があり、生きる糧になる可能性を持つ一枚になります。そして、これから歩んでいく未来（Route＝道筋・ルート）に彩りを添えるものになっていきます。

そこに必要なのは、ふたりの歩んだ軌跡とそこで出会った大切な人だけです。ふたりのルーツを巡るこの“旅”自体が、ふたりにとって、家族にとって、ふたりの大切な人にとって「価値ある時間」となることを願い、写真を見返すことで未来への活力が生まれるような体験を『Roots&Routes』は残しつづけます。

サービス開始を記念し、6月1日(火)にIWAI OMOTESANDOにて写真展を開催いたします。コロナ禍だから諦めるのではなく、今だからこそ、残す価値のある写真を。この新たなサービスが多くのカップルに届き人生がより彩りに満ちるよう、フォトグラファーの思いが詰まった“写真”を展示しております。

今後もPIXELでは、写真の持つ可能性を活かし、多くの方の「人生を彩る」サービスや事業を展開しつづけていきます。

※1 NHKニュース「東京23区の成人式 15区が会場に人集める従来のやり方を中止」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210105/k10012797621000.html

 

＜Roots&Routesサービス概要＞ 公式HP：https://roots-routes.info 『Roots＆Routes』は、ふたりのルーツを巡る“旅”、そしてその“旅”を写真に残していく“旅”です。場所を巡り、人を巡り、お互いの記憶を巡りながら、その“旅”を写真に納めていきます。それぞれのルーツを巡るからこそ、見えてくるお互いの一面があり、ふたりでそのルーツを巡るからこそ、思い出せる大切な記憶があります。 『Roots&Routes』の中でフォトグラファーが残す一枚は、ふたりの未来に大きな価値を生み、その写真をふと「見返す」ときにまた、ふたりの人生が写真を通して、より強く優しく交わります。 結婚という大きな節目にふたりのルーツを巡る“旅”はもちろん、自分の家族のルーツを巡る“旅”、幼い頃からずっと一緒だった友人とのルーツを巡る“旅”、人が人を大切に思い続ける限り生まれつづけるルーツを、人生におけるさまざまなタイミングで、写真を通して残していくサービスです。

 

＜Process＞ 1. 事前のアンケート［写真を見返す］ ふたりと家族について、事前にアンケートに回答いただきます。思い出を振り返りながら写真を選んでいただくパート、お互いのことについて質問させていただくパートの２部構成となっています。 2. キックオフ［写真を通して繋がる］ 担当させていただくフォトグラファーとプランナーの2名と顔合わせです。アンケート内容や選んでいただいた写真を見返しながら、ふたりのルーツについてお話をうかがいます。（※基本的にはオンラインとなります。） 3. Roots&Routesのご提案 ［ルーツを巡る“旅”に思いを馳せる］ キックオフでうかがった内容をもとに、ふたりのルーツを巡る“旅”『Roots&Routes』をご提案いたします。旅の日程、撮影場所を旅のしおりのようなスタイルでまとめてお渡しいたします。 4. ふたりのルーツを巡る旅へ ［ふたりのルーツを巡る］ ふたりのルーツを巡りながら、当時を思い出したり当時の仲間に出会い、思い出話に花を咲かせたりと、ふたりだからこそできるルーツの“旅”とそこで過ごす時間を写真に残します。 5. 納品 ［写真をお届け］ 撮影から約2週間で『Roots&Routes』のボックスをご自宅にお届けします。ふたりが歩んできた道を見て、これから歩んでいく道を想像してみてください。（※1ヶ月以内に撮影データを色調補正してお渡しいたします。）

 

＜Price＞    385,000円(税込)+宿泊・交通費 ※宿泊・交通費はお客様の実費となります。 ・事前アンケート/ヒアリング ・プランのご提案/“旅”のしおり ・ルーツを巡る“旅” ・フォトフレーム（ふたりのご自宅2点/ご両家ご実家用各1点：計4点） ・写真納品（プリント写真27枚・撮影データ300枚程度） ■撮影後～2週間以内 ①『Roots&Routes』が丁寧に納められたボックスをご自宅にお届けします。     家族写真入りフォトフレーム/プリント写真27枚 ②ふたりだけの撮影した写真が定期更新されるInstagramアカウント ■撮影後～1ヶ月以内 撮影データ300枚程度

＜株式会社PXIEL 会社概要＞
「無数の可能性を持ったヒトが重なり合い、関わるヒト全員で想像し得ない未来を彩っていく」

■ 代表者 ：小澤 彩聖
■ 所在地 ：渋谷区大山町17-17パーセル大山町303
■ 設立    ：2020年7月
■ 事業内容：
写真を残す意味を再定義し、ふたりの人生の“ルーツ”を巡る中で生きる糧になる写真を残す新たなアニバーサリーフォト事業、クリエイティブ制作(写真・映像・デザイン)＆プロデュース事業を展開。
 

＜Roots＆Routesサービスロゴに込めた思い＞ ・Roots ・・・Rootの複数形  起源 根本 基礎 ルーツ 根源 という意味。 ・Routes・・・Routeの複数形 道 道筋 航路 ルート という意味。 「これまで歩んできた道と、これから歩んでいく道」 ふたりの人生の記憶が巡らされている様子を流動的な線で、そしてその様子を写真の画角である3:2で切り取るように表現したサービスロゴ。

これまで辿ってきた過去と、 これから進んでいく未来のための“旅”を、 一緒につくらせて欲しいという思いを込めて。

 

＜写真展に関して＞ 「写真を残す価値と、写真に秘められた可能性を伝えたい」 多くの方に本サービスを知っていただくべく、「写真の日」6月1日(火)にRoots＆Routes写真展を開催いたします。 ■日時：2021年6月1日(火) 13:00 - 21:00 ■場所：IWAI OMOTESANDO（東京都渋谷区神宮前5-6-15） ■写真展予約受付フォーム：https://pixel-inc.typeform.com/to/lxRcCi28 ※メディアの皆様はこちらからご予約をお願いいたします。 ※新型コロナウィルス感染症対策として、完全予約制・会場内人数を制限し開催いたします。

 

Ayato Ozawa / 株式会社PIXEL代表・兼フォトグラファー
 

「あの日、あの時、あの場所で、あなたがいてくれてよかった」と、心からそう思える一枚を、世の中に増やしたい。

誰もが写真を撮れる時代に、カメラマンが残すべき写真の可能性を追求していきたい。
 

 

「大切な人を大切にし続けられる写真を撮り続けたい」それがRoots&Routesをはじめようと思った一番の理由です。 約5年間、結婚をむかえるふたりの“最幸の日”を撮影し続ける中で、ふたりにとって、ふたりの周りにいる大切な人達にとって、心に残る一枚を増やしたい。結婚式からはじまって、ふたりがつくっていく幸せ、ご家族に訪れる幸せのカタチを切り取り続けたい。その思って、今まで写真を撮り続けてきました。 昨年、PIXELという会社を立ち上げて「もっと多くの人の人生を彩りたい」そんな想いが強くなりました。同時に自分がシャッターを切る理由、写真とは何か、自分が残すべき写真とは…たくさん考えました。辿りついた答えは、写真は、生きる糧になる可能性があり、人生を彩る力を持っていること、そして、写真を見返すことに価値があるということでした。 だからこそ、「あの日、あの時、あの場所での気持ちが蘇るような写真」「大切な人を大切にし続けられる写真」を、Roots＆Routesを通して多くの方に届けていきます。