コンタクトレンズ定期便サービス「concle」が品質向上とデザイン一新で大幅にリニューアル

株式会社PURCHASE

2023年7月14日 11時00分

コンタクトレンズ定期便サービス「concle」(以下：コンクル) (運営：株式会社PURCHASE 以下：当社)は、品質向上とデザイン一新で大幅なリニューアルを実施致しました。

今回のリニューアルについて

＜リニューアルに至った背景＞

　コンクルの累計ユーザー数は、サービスリリースより2年間で約10倍に増加し、多くの方々にご利用頂くサービスへと成長致しました。提供価値をより高める為、大幅なリニューアルを実施するに至りました。

<1.コンタクトレンズの品質向上>

　先端技術を持ったパートナーシップ企業と契約を締結し、コンタクトレンズを様々な面から改良。品質が向上し、より快適にご使用頂くことが可能となりました。

・人間の細胞膜の再現に成功した「MPCポリマー」を使用し、ヒアルロン酸の約2倍の保湿を実現

・柔らかく、瞳になじみやすい次世代素材「Etafilcon-A」を採用

・1日中快適に過ごす為に必要とされている基準値(※1)の約1.5倍の酸素を供給

<2.プロダクトデザインの一新>

　既存ユーザーへのヒアリングを重ね、UI/UXの改良を実施致しました。

・パッケージの薄型化を実現。ご自宅では保管場所に困らず、持ち運びにも便利なサイズ感

・医療機器の概念に囚われない洗練されたデザイン。毎日のコンタクトレンズ装用が楽しみに

※1 (Holden & Mertz, 1984)

コンクルについて

　1ヶ月分(両眼分/60枚)の平均価格が約6,100円(※1)のワンデーコンタクトレンズを、約半額の3,980円(税込 4,378円)で提供するコンタクトレンズ定期便サービスです。

　日本国民の26％(※2)がコンタクトレンズを使用しており、国内の市場規模はアメリカに次ぐ世界第2位と言われています。コンタクトレンズ大国の日本ですが、目立った価格競争は起きておらず、平均価格は月額6,100円(※2)・年間で約75,000円と非常に高額です。

　当社が行った調査(※3)によると「コンタクトレンズは高額である」と感じている利用者は79.2%に上り、一部の利用者は節約の為に使い捨てのコンタクトレンズを連日使用している実態も明らかとなり、高価な故に利用者の目の健康が脅かされている側面があることが分かります。

　従来のコンタクトレンズの価格には、中間業者のマージン・一等地に構えた店舗代・有名タレントを起用した広告費など、多くの無駄なコストが上乗せされていました。当社は、メーカーが商品の開発・製造から販売までを全て自社で行うことで、無駄なコストを削減し、高品質な製品を低価格で提供可能とする、「D2C」のビジネスモデルを導入し、高品質なコンタクトレンズをリーズナブルに販売可能な仕組みを作りました。

　主流である2つのコンタクトレンズの購入方法を比較してみると、実店舗(専門店)は、医師の介入があるため安心感があるが価格が高い。ECサイトは、価格は安いが医師の介入がないため安心感を重視するユーザーにとっては不安が残る、と一長一短です。コンクルは「コストパフォーマンス」と「安心感」の両立をテーマに、実店舗(専門店)とECサイト、両者のメリットを併せ持つサービスを目指しました。

※1 参考：Gfkジャパン「2018年コンタクトレンズ市場動向」

※2 参考：Gfkジャパン「2015年コンタクトレンズ/ビューティーレンズ調査」より算出

※3 当社調べ