国際エデュテイメント協会、SDGsの成り立ちや17のゴールを学び、クリティカルシンキング能力を養うオンライン教材を中高生向けに正式リリース
〜リリースを記念として、マザーハウス 小田氏を招き 1 Day SDGs英語キャンプを実施 〜
・Thinking Critically about SDGsのオンライン教材正式リリース/提供開始
・7月18日 IUEO Pre-Summer English 1 Day Campを実施
・7月18日 IUEO Pre-Summer English 1 Day Campを実施
全国の教育委員会や学校に向けたDX支援や教材開発、広報支援を行う一般社団法人国際エデュテイメント協会 (本社:東京品川区、代表理事:森 俊介、以下「当社」は、この度、Sustainable Development Goals (以下、SDGs)の成り立ちと17のゴールを学びながらジブンゴトに社会課題を捉える英語教材「Thinking Critically about SDGs、以下「本教材」」のオンライン教材提供を正式に開始したことをお知らせします。
【本教材の開発に至った背景】
SDGsは、2015年9月の国連サミットにて採択されたもので、国連加盟193カ国が2016年から2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標です。
近年は日本国内においてSDGsの認知度が高まっており、2022年1月に株式会社電通が実施した調査では、SDGsの認知率が全世代で86%と2018年と比べて約6倍増えています。また、世代の中でもZ世代の特徴として、SDGsに関する商品やサービスに興味を持つようになったきっかけは、「学校の授業や仕事で知った(51.7%)」と学校現場や職場での影響が大きいことがわかっています。※1
本教材は、中学校や高校の学校現場において17のSDGsゴール、SDGsの成り立ちを英語4技能を活用して学習できる教材です。 国内外の事例やインタビューの内容を学習し、本質的なSDGsを理解し、社会課題について意識を高めることが可能です。第一弾として、SDGsの成り立ちとSDGs Goal1からGoal6までを学習できる教材を昨年7月に先行リリースしました。※2 今後は学校現場、更には企業利用まで本教材の利用を拡大していきます。これにより、SDGsの認知度を向上させ、また日常生活において持続可能な社会のための行動変革を促す機会を提供します。
また、正式リリースを記念して、2022年7月18日(月)にSDGs English 中高生向けPre-Summer 1 Day Campを実施します。当日は、本教材のGoal 12「責任ある消費と生産」のLesson 4でご協力いただいた株式会社マザーハウスより事業責任者 小田氏をお招きし、「モノ」や「消費」について多角的に考えながら、英語を学ぶワークショップを開催します。
【SDGs English 中高生向け Pre-Summer 1 Day Campの概要】
日程:2022年 7月18日 (月)
時間:9:00 - 17:00
定員:40名
料金:無料
開催場所:GUNKAN 東新宿
詳細URL:https://tcasdgssummer20224s.peatix.com/
<タイムテーブル>
09:00 挨拶、自己紹介、アイスブレイク
09:30 SDGsの成り立ちやGoal 12についての講義
- SDGsゴール12 Lesson 1 & 2 Reading Passage 解説
- SDGsゴール12 Lesson 1 & 2 Comprehension Questions 答え合わせ
- SDGsゴール12 Lesson 4 解説
- ブレインストーミング&クリティカルシンキング講座
11:30 株式会社マザーハウス Little MOTHERHOUSE 事業責任者 小田 靖之 氏のパネルディスカッション
12:00 お昼休憩
13:00 グループワーク:「責任ある消費と生産」についてクリティカルに考える
- "Doing more and better with less"について考えていきます
16:00 グループワークの成果発表
16:30 フィードバック
17:00 閉会式 &交流会
【登壇者情報】
株式会社マザーハウス
Little MOTHERHOUSE 事業責任者
マーケティング・広報PR
2014年入社
入社後、半年間の店舗経験を経て、マーケティングチームへ。
その後、広報PRを兼務し、2021年2月より責任者としてフード事業スタート。
【Thinking Critically about SDGsの教材概要】
収録ゴールとレッスン数:18チャプター、全72レッスン
内容:
本教材は、ブラジルの教育学者パウロ・フレイレが提唱した、 ”Critical Pedagogy”に則り、学習者自身の意見や考えを引き出す教材として開発しました。 SDGsの各ゴールについての理解はもちろんのこと、国内外での達成状況や各ゴールにオリジナルインタビューやケーススタディが用意されています。 多角的に社会問題を理解し、他者とディスカッションをすることでクリティカルシンキング力やロジカルシンキング能力を養うことができます。
身につく力:
- 英語4技能論理的思考
- プレゼンテーション力
- クリティカルシンキング力
- グローバル人材育成
- 探究力
各ゴールごとに4レッスン(授業)で学習するサイクル
【実際に教材をご使用いただいた方々からのお声】
<松蔭中学校・高等学校 グローバル・ストリーム(GS)主任 篠原 弘樹先生>
SDGs教材でここまでの情報があり、上手くまとめられているのは見たことがありません。また、この内容をここまで読みやすく理解しやすい英文によく編集してくださった、と感心するばかりです。英語でレポートを書き始める中学生にとって、真似しやすい英文であり、表現方法も多々学べます。与えられる内容や問いが興味深いと生徒たちは、熱心に読み、考え出す、そんな姿が授業中に見られてとても嬉しく感じています。指導者自身も学ぶことが多く、考えさせられます。たとえば、ジェンダー問題(GOAL5)ならば、教員は生徒への発言や行動が本当に適切なのか、女子生徒だからこうといった決めつけはないか、など改めて考えさせられます。教員と生徒がともに学び、ともに思考し、みんなに何かが残ります。そんな感覚を受ける教材です。
<京都聖母学院中学・高等学校 GSCコース長 ウィンザー・アダム先生>
本校のグローバル・スタディーズ・コースのコンセプトは、単に教科として英語を教えるだけでなく、興味を引く話題を英語で教えることです。そのため、この教材は私たちの授業に非常に役立っています。この教材に対する生徒の関心は、予想以上に高いものです。生徒たちはSDGsのテーマにかなり深いレベルで関わることができ、英語力の向上や、将来自分たちが住む世界に影響を与える問題への関心に繋がっています。
【Thinking Critically about SDGs教材執筆者 石川日向子のコメント】
2020年12月から製作を始め、合計で400ページにもわたるSDGs教材を一年かけて書き上げました。大学や私生活でマイノリティや差別問題について取り組む私にとって、SDGsは常に行動の基本です。近頃、「SDGsってファッションになってない?」「そもそも個人に何ができるの?」という問いが溢れている現状から、この教材執筆を始めました。教育に携わる人間として、未来の社会を担う学生に、学びの機会を提供したい。そんな思いから、「ひとりひとりがSDGsにクリティカルに向き合える教材を、全国の学生に届ける!」と心に決めました。私が設定したクリティカルクエスチョンでは、特定の正解は用意していません。ご自身との対話、ご友人、先生や保護者との対話も含め、自由な発想で取り組んで頂きたいです。オリジナルインタビューでは、その分野の最前線で活躍する17人の声を盛り込んでいます。その中には、日本のメディアではなかなか報道されない内容、可視化されていない現場の状況などが読み取れます。是非、ご自身の考えとのギャップや、新たに知る内容を大切にして、楽しんでいただけたら嬉しいです。
【一般社団法人国際エデュテイメント協会 代表理事 森 俊介のコメント】
※1 電通、第5回「SDGsに関する生活者調査」
https://www.dentsu.co.jp/news/item-cms/2022016-0427.pdf
※2 若者が最も高く関心を寄せるSDGs、国際エデュテイメント協会、SDGsの成り立ちと17のゴールを学び、自分ごとに社会課題を捉える英語教材の提供を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000082749.html
【会社概要】
法人名:一般社団法人国際エデュテイメント協会
代表理事:森俊介
所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田7-13-5 DK五反田4F
設立:2018年6月1日
事業内容:まなびDX (教育委員会/学校向けICT活用サポート)、教材開発、教育機関向け広報・PR支援
会社URL:https://www.iueo.or.jp/
【本件に関する問い合わせ先】
一般社団法人国際エデュテイメント協会 代表 森
TEL:03-6811-1574 e-mail:info@iueo.or.jp
※実際に本教材を使った授業の様子
【本教材の開発に至った背景】
SDGsは、2015年9月の国連サミットにて採択されたもので、国連加盟193カ国が2016年から2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標です。
近年は日本国内においてSDGsの認知度が高まっており、2022年1月に株式会社電通が実施した調査では、SDGsの認知率が全世代で86%と2018年と比べて約6倍増えています。また、世代の中でもZ世代の特徴として、SDGsに関する商品やサービスに興味を持つようになったきっかけは、「学校の授業や仕事で知った(51.7%)」と学校現場や職場での影響が大きいことがわかっています。※1
本教材は、中学校や高校の学校現場において17のSDGsゴール、SDGsの成り立ちを英語4技能を活用して学習できる教材です。 国内外の事例やインタビューの内容を学習し、本質的なSDGsを理解し、社会課題について意識を高めることが可能です。第一弾として、SDGsの成り立ちとSDGs Goal1からGoal6までを学習できる教材を昨年7月に先行リリースしました。※2 今後は学校現場、更には企業利用まで本教材の利用を拡大していきます。これにより、SDGsの認知度を向上させ、また日常生活において持続可能な社会のための行動変革を促す機会を提供します。
また、正式リリースを記念して、2022年7月18日(月)にSDGs English 中高生向けPre-Summer 1 Day Campを実施します。当日は、本教材のGoal 12「責任ある消費と生産」のLesson 4でご協力いただいた株式会社マザーハウスより事業責任者 小田氏をお招きし、「モノ」や「消費」について多角的に考えながら、英語を学ぶワークショップを開催します。
【SDGs English 中高生向け Pre-Summer 1 Day Campの概要】
日程:2022年 7月18日 (月)
時間:9:00 - 17:00
定員:40名
料金:無料
開催場所:GUNKAN 東新宿
詳細URL:https://tcasdgssummer20224s.peatix.com/
<タイムテーブル>
09:00 挨拶、自己紹介、アイスブレイク
09:30 SDGsの成り立ちやGoal 12についての講義
- SDGsゴール12 Lesson 1 & 2 Reading Passage 解説
- SDGsゴール12 Lesson 1 & 2 Comprehension Questions 答え合わせ
- SDGsゴール12 Lesson 4 解説
- ブレインストーミング&クリティカルシンキング講座
11:30 株式会社マザーハウス Little MOTHERHOUSE 事業責任者 小田 靖之 氏のパネルディスカッション
12:00 お昼休憩
13:00 グループワーク:「責任ある消費と生産」についてクリティカルに考える
- "Doing more and better with less"について考えていきます
16:00 グループワークの成果発表
16:30 フィードバック
17:00 閉会式 &交流会
【登壇者情報】
小田 靖之 (おだ やすゆき)
株式会社マザーハウス
Little MOTHERHOUSE 事業責任者
マーケティング・広報PR
2014年入社
入社後、半年間の店舗経験を経て、マーケティングチームへ。
その後、広報PRを兼務し、2021年2月より責任者としてフード事業スタート。
【Thinking Critically about SDGsの教材概要】
収録ゴールとレッスン数:18チャプター、全72レッスン
内容:
本教材は、ブラジルの教育学者パウロ・フレイレが提唱した、 ”Critical Pedagogy”に則り、学習者自身の意見や考えを引き出す教材として開発しました。 SDGsの各ゴールについての理解はもちろんのこと、国内外での達成状況や各ゴールにオリジナルインタビューやケーススタディが用意されています。 多角的に社会問題を理解し、他者とディスカッションをすることでクリティカルシンキング力やロジカルシンキング能力を養うことができます。
- 各17ゴールに関する国内外を対象としたリーディングパッセ―ジを用意 (500 words程度、英検準2~準1級レベル)
- 1ゴールにつき4レッスン(4授業分)で多角的に社会を理解。
- クリティカル・クエスチョンでは、答えのない問いに対し、 生徒が主体的に批判的思考力をトレーニングしながら社会に対し、ジブンゴト化→アクションへ。
身につく力:
- 英語4技能論理的思考
- プレゼンテーション力
- クリティカルシンキング力
- グローバル人材育成
- 探究力
各ゴールごとに4レッスン(授業)で学習するサイクル
- レッスン1:基礎知識
- レッスン2:世界の現状
- レッスン3:日本の現状
- レッスン4:当事者インタビュー
【実際に教材をご使用いただいた方々からのお声】
<松蔭中学校・高等学校 グローバル・ストリーム(GS)主任 篠原 弘樹先生>
SDGs教材でここまでの情報があり、上手くまとめられているのは見たことがありません。また、この内容をここまで読みやすく理解しやすい英文によく編集してくださった、と感心するばかりです。英語でレポートを書き始める中学生にとって、真似しやすい英文であり、表現方法も多々学べます。与えられる内容や問いが興味深いと生徒たちは、熱心に読み、考え出す、そんな姿が授業中に見られてとても嬉しく感じています。指導者自身も学ぶことが多く、考えさせられます。たとえば、ジェンダー問題(GOAL5)ならば、教員は生徒への発言や行動が本当に適切なのか、女子生徒だからこうといった決めつけはないか、など改めて考えさせられます。教員と生徒がともに学び、ともに思考し、みんなに何かが残ります。そんな感覚を受ける教材です。
<京都聖母学院中学・高等学校 GSCコース長 ウィンザー・アダム先生>
本校のグローバル・スタディーズ・コースのコンセプトは、単に教科として英語を教えるだけでなく、興味を引く話題を英語で教えることです。そのため、この教材は私たちの授業に非常に役立っています。この教材に対する生徒の関心は、予想以上に高いものです。生徒たちはSDGsのテーマにかなり深いレベルで関わることができ、英語力の向上や、将来自分たちが住む世界に影響を与える問題への関心に繋がっています。
【Thinking Critically about SDGs教材執筆者 石川日向子のコメント】
2020年12月から製作を始め、合計で400ページにもわたるSDGs教材を一年かけて書き上げました。大学や私生活でマイノリティや差別問題について取り組む私にとって、SDGsは常に行動の基本です。近頃、「SDGsってファッションになってない?」「そもそも個人に何ができるの?」という問いが溢れている現状から、この教材執筆を始めました。教育に携わる人間として、未来の社会を担う学生に、学びの機会を提供したい。そんな思いから、「ひとりひとりがSDGsにクリティカルに向き合える教材を、全国の学生に届ける!」と心に決めました。私が設定したクリティカルクエスチョンでは、特定の正解は用意していません。ご自身との対話、ご友人、先生や保護者との対話も含め、自由な発想で取り組んで頂きたいです。オリジナルインタビューでは、その分野の最前線で活躍する17人の声を盛り込んでいます。その中には、日本のメディアではなかなか報道されない内容、可視化されていない現場の状況などが読み取れます。是非、ご自身の考えとのギャップや、新たに知る内容を大切にして、楽しんでいただけたら嬉しいです。
【一般社団法人国際エデュテイメント協会 代表理事 森 俊介のコメント】
この度、教材を正式リリースできたことを大変嬉しく思います。SDGsの認知度は年々増しているものの、社会変革へのアクションはまだまだ多くないのが現状です。まずは私たちの住む地球で何が起こっているのかを知り、その上で身近にできることを少しずつ行動に移していけるような社会を実現するために本教材を開発しました。これからたくさんの方々に利用していただき、私たちの住む地球がより良い未来に向かって一緒に歩んでいけたらと思います。
※1 電通、第5回「SDGsに関する生活者調査」
https://www.dentsu.co.jp/news/item-cms/2022016-0427.pdf
※2 若者が最も高く関心を寄せるSDGs、国際エデュテイメント協会、SDGsの成り立ちと17のゴールを学び、自分ごとに社会課題を捉える英語教材の提供を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000082749.html
【会社概要】
法人名:一般社団法人国際エデュテイメント協会
代表理事:森俊介
所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田7-13-5 DK五反田4F
設立:2018年6月1日
事業内容:まなびDX (教育委員会/学校向けICT活用サポート)、教材開発、教育機関向け広報・PR支援
会社URL:https://www.iueo.or.jp/
【本件に関する問い合わせ先】
一般社団法人国際エデュテイメント協会 代表 森
TEL:03-6811-1574 e-mail:info@iueo.or.jp
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