正義が通用しない時代に、13名のアートディレクターが「ヒーロー」を見つめ直す「くるくるヒーロー展」10/25(火)より表参道アート・イン・ギャラリーにて開催

"正義と悪は表裏一体”をコンセプトに、キャプションをブラックライトで照らすと裏キャプションが現れる展示会。

弱みを握る寿司屋

2022年10月4日 10時00分

アートディレクター集団「弱みを握る寿司屋」は、10月25日(火) 〜11月1日(火)の8日間にわたり「ヒーロー」にまつわるデザイン展を原宿・表参道にあるアート・イン・ギャラリーにて開催いたします。

弱みを握る寿司屋「くるくるヒーロー展」では、混沌とした現代における正義とは何か？
今みんなが求めるヒーローとは？を問いかけます。

わたしたちは、物事のひとつの側面に囚われ、それを正義と信じてしまうことがあります。
さまざまな問題が浮き彫りになる中で、現代のヒーローとなり得るのは、経済発展か、宗教か、健康をもたらすものか。はたまた誰もヒーローになり得ないのか。13名のアートディレクターが、現代のヒーローとその弱み（課題）について観察し、そこから発想した12作品(一部共同作品)を展示しています。

健康のヒーロー(関口いちろ)、宗教というヒーロー(札場靖明)、あなただけのヒーロー(橋口恭子)など、それぞれが考える「ヒーロー」が登場します。

ご来場いただいた方には、1人一票アイデアに投票いただきたいと考え、1人一体「ミニチュア人物模型」を配布しております。一番救われそうと思ったヒーローアイデアに、自分の分身である人物模型を投票ください。最終日に多くの人を救ったヒーローアイデアを集計し、公式SNSよりご報告する予定です。

13名のアートディレクターたちが、現代の「ヒーロー」を捉え直し、どんな新たな一面を見つけていくのか。ぜひ「くるくるヒーロー展」を、お楽しみください。

特設サイトはこちら( https://arts19.jp/ )

裏表がある展示会

本展示会は「裏表のある展示会」となっております。
各キャプションには表と裏があり、ブラックライトで照らすと、裏のキャプションが現れます。

※ 画像はイメージです。

鑑賞方法：会場に用意されたブラックライトで、ご自由にキャプションをご覧ください。

※詳細はWEBサイトをご確認ください。

裏表のあるキャプションは、物事はみな表裏一体で、誰かにとっての正義は誰かにとっての悪であることを伝えています。

タイトル：弱みを握る寿司屋 “くるくるヒーロー展”
会期：2022年10月25日(火) 〜11月1日(火) ＜会期中無休・入場無料＞
時間：11:00〜21:00　※最終日(11/1) は15時までの営業になります。
場所：ART・IN ・GALLERY
　　　〒150-0001 東京都渋谷区神宮前４-２５-３
電話： 03-3402-019 (会場直通) / 03-3408-8419 (ギャラリー運営会社)
URL： http://art-in-gallery.la.coocan.jp/

主催：弱みを握る寿司屋

世の中で話題性や鮮度の高いテーマについて、課題(弱み)を発見し、デザインでの解決を目指すアートディレクター集団です。メンバーは、日本で唯一アートディレクションが学べる宣伝会議アートディレクター養成講座ARTSの19期卒業生で構成されています。

【メンバー】
浅岡敬太・石川瑞貴・片渕純平・神岡啓介・北恭子・楠俊之・志岐碩駿・末廣翼・関口いちろ・長坂友樹・橋口恭子・札場靖明・船曵香代 (敬称略・50音順)

URL：http://arts19.jp
MAIL： arts2019team@gmail.com
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