大ミルトン展開催のご案内

株式会社SOCO（京都市上京区、代表取締役　水野啓）は、2021年10月18日から11月17日までSOCO Kitchen & Bar（京都市上京区出水町260）で大ミルトン展を開催します。

■ミルトン・オグラは京都在住の画家で、地元京都の人々から強い支持を受けております。このたびミルトンファンクラブが主体となりミルトン・オグラの世界をもっと多くの皆さまに知っていただくことを目的として、本展の開催に至りました。
Miltons Oguraの世界：https://miltons-kyoto.art
Miltons　ジークレー版画の販売サイト：https://miltons-kyoto.myshopify.com

■期間中、絵画・版画の販売も行っております。
絵画：1点5万円より
版画：1点5千円より

■ミルトン氏の脳裏には現在の地球世界とは別次元の世界とつながるトンネルが存在するようだ。別次元の『ミルトンズワールド』にはさまざまな地球外生命体のような生き物が存在していて、時折トンネルを抜けてミルトン氏の脳裏に現れてくる。この世にも珍しい生き物を見つけるとミルトン氏はこれをキャンバスや立体に表現せざるを得ない衝動に駆られる。ミルトン氏が創り出す生き物は鮮明でかつ地球上のどんな造形物を模倣したものでもない異次元のクリーチャーである。人類は地球外生命体との混血であると一部の科学者は主張している。プロメテウスや2001年宇宙の旅といったハリウッド映画ではよくテーマとされるが、もう少し科学が進化するとやがてクリアに証明される時代が来るに違いない。エリスシールド博士はかつて「Humans are not from the earth.」のなかで、人類だけが持つ腰痛、日光への極端な弱さ、困難な出産、その他の慢性疾患を地球の重力で説明しようとした。また人類が猿から進化したものではないことは今や多くの研究者の常識となっている。300万年前のアウストラロピテクスは現在の人類の祖先ではない。人類には進化の空白「ミッシングリンク」が存在する。ミルトン氏は何らかの突然変異で宇宙で暮らしていた我々の先祖の記憶がよみがえってくるようになってしまったのである。彼の描く生命体はどこか意地悪で残酷でとてつもなく陽気であったりする。もしかするとこういった性格も地球外生命体がもたらした人類の特徴なのかもしれない。ミルトン氏の絵に触れた人々が「なつかしさ」を感じたり、「自分が本来もつ無邪気で本質的な部分」を思い起こさせてくれて、なんだか元気が出てくるというのもそのせいなのかもしれない。

■株式会社SOCOについて
2020年10月から京都市上京区でキッチン・バー&ギャラリー・イベントスペースSOCOを営業しており、さまざまな人や文化が出合うことで新たな価値を生み出せる場を提供してきた。今回新たに株式会社SOCOを設立したのを機会に、さまざまなアーティストの支援活動にも乗り出してゆく。京都は暮らしに根付いた伝統文化とともに、さまざまな音楽家、画家、パフォーマーが活躍するアートの街という顔を持っている。今回の大ミルトン展はその第一歩ともいえるイベントとなる。

会社名              株式会社SOCO（ソコ）
代表者              水野 啓
所在地              京都府京都市上京区出水町260番地
電話番号           075-285-4385
メールアドレス       [e-mail]
設立年月日        2021年6月15日
主たる事業内容    ギャラリー・イベントスペース運営、各種企画・コンサルティング
資本金              1,000,000円