自分の財産・思いを未来につなぐ遺贈寄付について考える「遺贈寄付ウィーク2021」を開始
〜9/11(土)~17(金) 遺贈寄付について知り、学び、考える1週間。各種イベントをオンラインで開催〜
一般社団法人全国レガシーギフト協会 (本社:東京都港区)は、人生の集大成の社会貢献といわれる遺贈寄付の日本で理解と広がりをめざし、遺贈寄付についての啓発キャンペーン「遺贈寄付ウィーク2021」を開催します。
遺贈寄付とは、個人が亡くなったとき、亡くなった方や相続人が、遺言や契約に基づき財産を公益法人やNPO法人、学校などに贈ることをいいます。近年、人生最後の社会貢献ともいわれ、注目も高まってきています。
参考:遺贈寄付とは https://izoukifu.jp/consideration/about/
日本では、40歳以上の男女の21%が相続財産の一部を寄付することに関心があるという調査結果があります(*1)。 しかし実際遺贈寄付を行う人はまだまだ限られているため、全国レガシーギフト協会では、遺贈寄付についての理解が広がり、寄付者が増えてい行くこと、そして遺贈寄付を受け取る非営利組織が増えていくことをめざし、「遺贈寄付ウィーク2021」を開催します。
*1: 寄付白書2011
遺贈寄付の啓発キャンペーンは、9月13日の国際遺贈寄付の日を中心として、欧米を中心とする海外では10年以上も前から同様のキャンペーンが開催さており、日本では昨年から実施しています。今年は66の企業・団体・個人の協賛のもと、1週間に渡り様々なイベント、取組が主にオンライン上にて行われ、キャンペーン特設サイトからご案内しています。
キャンペーン特設サイト : https://izoukifu.jp/legacygivingweek/
今年のキャンペーンのハイライト(詳細は特設サイトでもご確認いただけます)
- 期間中毎朝8:30-9:00に、遺贈寄付に思いを託す人、託された人、つなぐ人、それぞれの思いが語られる「モーニングライブ」
- 国際遺贈寄付の日である9月13日(月)には、35の企業・団体による遺贈寄付の価値や思いが語られるリレートーク、そして専門家による遺贈寄付お役立ち情報を終日(10:00-17:00) Facebook, YouTube で同時配信
- 9月14日(火)の特別イベントでは、安心して遺贈寄付に思いを託すことができる社会をめざして「遺贈寄付の倫理に関するガイドライン」が発表されるとともに、遺贈寄付に関する2つの調査結果の発表、遺贈寄付にかける思いが語られます。
- 9月17日(金) には、20余の団体が参加する合同での「特別終活セミナー」をオンラインで実施
- 10を越える関連イベント、取組がオンライン等で展開されます。遺贈寄付についての学習会、分野に特化した遺贈寄付の取組の紹介、10以上の全国各地のコミュニティ財団が合同で行うセミナー、士業による無料遺言相談会等、予定されています。
【キャンペーン特設サイトURL】https://izoukifu.jp/legacygivingweek/
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