ゴルフ場総合管理クラウドシステム GRAIN CLOUDクラブハウスレストランでタブレットからセルフオーダーができる「レストランオーダーシステム」提供開始

株式会社グレイン

2024年6月20日 13時00分

ゴルフ場運営のための総合システムを展開する株式会社グレイン（本社：東京都港区、代表取締役：末冨典男）は、コース内レストラン向けにタブレットやスマートフォンからセルフオーダーができる「レストランオーダーシステム」を2024年6月20日（木）から提供開始します。

■ゴルフ場のデジタル化・効率化が実現する「クラウド型」総合管理システム

GRAIN CLOUD（グレインクラウド）は、ゴルフ場運営に欠かせない予約の管理から精算、カートナビや自動精算機との連携などを一元的に管理する完全クラウド型のゴルフ場基幹システムです。従来のオンプレミス型では一般的だった「基幹サーバ」の構内設置が必要なく、インターネットとPCのみで運営できる点が特長です。「これからのゴルフ場が目指す、これからの運営」を実現するシステムとして、新しいテクノロジーを積極的に活用しながら、ゴルフ場のデジタル化・効率化を幅広く支援しています。

■精算情報と自動で連携。省力化だけでなく、人的ミスもゼロに

今回提供を開始する「レストランオーダーシステム」は、クラブハウス内のレストランでタブレットからのセルフオーダーを実現するGRAIN CLOUDのオプションシステムです。ゴルフ場特有の「ロッカー番号」によってプレーヤーとオーダーを紐付け、各オーダーをGRAIN CLOUD側の精算情報に自動で登録します。また、以前と同様にスタッフがオーダーを受ける場合もスマートフォン版のオーダー端末が利用可能です。いずれの端末も画面から同伴者情報を呼び出し、複数人分のオーダーを一括で行うなどの複雑なオーダーにも対応しています。これらの機能によって、レストラン運営の省力化を実現すると共に、人的ミスを防ぐこともできるようになります。

■商品情報は基幹システムで登録。注文情報はグレインクラウド側に自動で同期

商品情報（メニュー情報）をGRAIN CLOUD側で登録すると、レストランのタブレットに自動的に反映されます。タブレットやスタッフ用スマートフォンからオーダーが入ると、キッチンの管理タブレットに通知が飛び、同時に伝票を印刷します。注文情報は自動でGRAIN CLOUDに登録され、精算情報に紐付けられます。これら一連のシステムによって伝票を打ち込む手間や登録のミスが軽減され、レストラン運営の効率化、省力化が実現します。