障がい者支援施設職員向けeラーニング「サポカレ」新コンテンツ「精神障がいリハビリテーション」

〜障がい福祉サービス施設向けeラーニング「サポカレ」11月配信コンテンツのご案内〜

障がい福祉サービス施設で働く支援員のためのeラーニング「サポーターズ・カレッジ(サポカレ):https://live-learning.jp/」を運営するNPO人材開発機構(理事長:水谷正夫、本社:東京都新宿区)は、新たな研修コンテンツを制作いたしました。
 


概 要
障がい福祉サービス施設で働く支援員のためのeラーニング「サポーターズ・カレッジ(サポカレ)」、11月の配信コンテンツは「精神障がいリハビリテーション(https://live-learning.jp/post-kougi/01211100/)」です。
精神障がいの方々に対する支援として、「精神障がいリハビリテーション」という新しい支援のあり方が広まっています。本講義は、精神障がいだけでなく知的や発達障がいの方への支援をしている支援員の方々に向け、「精神障がいリハビリテーション」とは何か、その基本を学ぶ講義となります。
「エンパワメント」「リカバリー」「ストレングス」といった障がい支援の基本概念を解説するとともにアンソニー.Wによる精神障がいリハビリテーションの基本原則や障がい当事者でもあるパトリシア・ディーガンの「リカバリーの概念」を解説します。また具体的な精神障がいリハビリテーションプログラムについてもご紹介しています。


 
 
 森山拓也氏(城西国際大学福祉総合学部准教授/ SST 普及協会 認定講師)


新コンテンツより
 

 

 

◆第1回「精神障がいリハビリテーションの概念」
リハビリテーションの起源や、WHO・国連が定めているリハビリテーションの定義を解説するとともに、精神障がいリハビリテーションの基本原則として代表的な「アンソニー.Wの基本原則」について解説しています。

 

 

 

◆第2回「精神障がいリハビリテーションの理念」
精神障がいリハビリテーションの理念として「エンパワメント」「リカバリー」「ストレングス」といった重要概念の説明と精神障がい当事者であるパトリシア・ディーガンの「リカバリー概念」やラップらによる6つの「ストレングスモデルの原則」について解説しています。

 

 

 

 

◆第3回「精神障がいリハビリテーションのプログラム」
具体的な精神障がいリハビリテーションのプログラムとして、「医学的」「社会」「職業」「教育」の領域から、認知・行動療法やSST、WRAP(元気回復行動プログラム)、就労準備プログラム、特別支援教育プログラムなど多岐にわたるプログラムについて、一つずつ解説しています。



制作担当者からのコメント
「リカバリーはプロセスであり、生き方であり、構えであり、日々直面する課題に対する向き合い方である。
それは直線的なプロセスではない。
その道はときとして不安定になり、我々はつまずき、 後退し、そして気を取り直し再出発する。 (後略) 」
今回の講義で、森山先生にご紹介いただいたパトリシア・ディーガンの言葉です。
障がいの有無に関わらず、生きていく過程において誰もが悩み、傷つき、気を落とすことがあると思います。問題によってはすぐに立ち直れないこともありますが、「様々な困難を乗り越えることで獲得した新たな能力や成長をも含むもの」がリカバリーであり、新しい自分の発見である、と教えていただきました。
精神障がい分野に留まらず、知的や発達障がいの方への支援のヒントにもなる内容だと思いますので、ぜひ、みなさまにもご視聴いただき、日頃の支援に役立てていただければ幸いです。
 

https://live-learning.jp/post-kougi/01211100/

【サポーターズ・カレッジの概要】

「サポーターズ・カレッジ(サポカレ)」は、障がい者支援施設で働く新人~施設長・経営層までのすべての職員を対象としたオンライン研修サービス(eラーニング)です。毎週配信される「15分で学べる『Web講義』」と、インターネット会議システムでつながりを通じて多様な法人、施設の職員が学び合う『Liveゼミ』を中心に、障がい者支援施設における計画的な人材育成、そして全国の障がい者支援施設で働く人たちの「働きがい」×「支援力」の向上を目指します。
利用方法
毎週配信されるWeb講義は、年間受講料165,000円(税込)で何回でも何名でも受講し放題です。一般的なeラーニングと異なり1名あたりの受講料は不要。同じ施設にいる方は、何名であっても受講可能ですので、常勤・非常勤など、雇用形態に関わらず、すべての職員のみなさまにご受講頂け、パソコンやタブレット、スマホから視聴可能です。
また、5施設までは追加料金無しでご利用頂けますので、財政規模、職員数など、法人の大小に関係なく、職員の方達へ教育機会を提供頂けます。
※6事業所以降は追加で年間11,000円(税込)/事業所となります。
※ご契約時の際、初期登録費11,000円(税込)がかかります。




 

NPO人材開発機構について
NPO人材開発機構は、障がい者支援施設で働く職員のみなさまが支援の現場に居ながらにして、支援の現場で求められる知識やスキルを高め、障がい者福祉のミッションを深めていく機会を提供することを通じて、一人一人の職員の方達の「働きがい」や「仕事への誇り」を醸成し、業界全体のサービスと社会的ステイタスの向上を目指しています。また、企業の障がい者雇用にも貢献していくことを目指しております。「サポーターズ・カレッジ(サポカレ)」の趣旨にご理解とご賛同を頂き、多くの法人、施設の方達にご参加頂けますようご案内申し上げます。


【会社概要】
団体名:特定非営利活動法人NPO人材開発機構
所在地:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2-4 結城ビル4階
代表者:理事長 水谷 正夫
設立:2000(平成12)年5月(東京都認証)
Tel: 03-5206-7831
Fax: 03-5206-7883
URL:http://www.npo-jinzai.or.jp/

事業内容:福祉サービス第三者評価事業、ソーシャルネットワーク事業、ライブラーニング事業(障がい福祉サービス施設向けeラーニング)
資格証明:東京都福祉サービス評価推進機構「福祉サービス第三者評価機関」(機構02-005 )


●サポーターズ・カレッジ 
URL:https://live-learning.jp/
製作・運営協力/株式会社ラーニングスクエア 




【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:特定非営利活動法人NPO人材開発機構
TEL:03-5206-7831
Email: jinzai@live-learning.or.jp

 

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会社概要

URL
https://www.npo-jinzai.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都新宿区神楽坂2-4 結城ビル4F
電話番号
03-5206-7831
代表者名
水谷 正夫
上場
未上場
資本金
-
設立
2000年09月