【ITエンジニア志望の大学生101名へ調査】希望する新卒職種、第1位は「Webエンジニア」で46.5%、「インフラエンジニア」は約3割に留まる
〜「インフラエンジニア」の認知度に課題あり〜
株式会社ブレイバンステクノロジーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山田和則)は、現在、四年制大学に通っており、新卒としてITエンジニアの職種を志望している東京在住の方101名を対象に、「インフラエンジニア」に関する認知度調査を行いましたので、お知らせいたします。
- サマリー
- 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年10月27日〜同年10月29日
有効回答:現在、四年制大学に通っており、新卒としてITエンジニアの職種を志望している東京在住の方101名
- 最も希望する職種は「Webエンジニア」が46.5%で第1位。インフラエンジニアは約3割に留まる
・Webエンジニア(開発エンジニア):46.5%
・制御・組み込みエンジニア(開発エンジニア):17.8%
・サーバーエンジニア(インフラエンジニア):5.0%
・ネットワークエンジニア(インフラエンジニア):9.9%
・セキュリティエンジニア(インフラエンジニア):6.9%
・データベースエンジニア(インフラエンジニア):5.0%
・その他エンジニア:8.9%
- インフラエンジニアを希望する理由、「人の生活になくてはならない」が55.6%で最多
・人の生活になくてはならないインフラだから:55.6%
・常に最先端の技術が出てきてこれから必要になるスキルだと思うから:40.7%
・不況でも需要がある領域だから:40.7%
・未経験でもキャリアをスタートしやすいから:25.9%
・将来的なキャリアアップにつながるから:11.1%
・その他:7.4%
- インフラエンジニアを希望した他の理由に、「人の役に立つ」、「興味のある分野」なども
<自由回答・一部抜粋>
・22歳:人の役に立つ仕事がしたい
・21歳:自分の興味のある分野だから。
- 開発エンジニア職希望の約3割は、インフラエンジニアの仕事内容について「全く知らない」事実
・全く知らない:24.6%
・少し知っている:47.7%
・知っているが人に説明できるほどではない:21.5%
・かなり知っており、人に説明もできる:6.2%
- ITに関して勉強した内容、「html」が35.6%、「Java」が29.7%、「勉強していない」が30.7%という結果に
・html:35.6%
・そもそも勉強していない:30.7%
・Java:29.7%
・C言語・C#・C++:28.7%
・Pyhton:26.7%
・CSS:25.7%
・JavaScript:20.8%
・ネットワーク:19.8%
・データベース:13.9%
・サーバー:13.9%
・Ruby:9.9%
・PHP:6.9%
・その他:8.9%
- その他、ITに関して勉強した内容に「ITパスポート」「基本情報技術者」の試験勉強が多数
<自由回答・一部抜粋>
・22歳:ITパスポートの取得、プロゲートでプログラミングの勉強
・21歳:ITパスポートの内容を一通り
・21歳:ITパスポートの試験勉強
・21歳:基本情報技術者試験の勉強
・21歳:MATLAB基本情報技術者試験
・20歳:計算機アーキテクチャ、アルゴリズム設計
・20歳:ウェブアプリ、コードの意味
- ITに関して勉強したかった内容に、「Java」「Pyhton」「データベース」が同率で33.7%
・Java:33.7%
・Pyhton:33.7%
・データベース:33.7%
・ネットワーク:32.7%
・サーバー:27.7%
・JavaScript:24.8%
・C言語・C#・C++:17.8%
・html:16.8%
・Ruby:10.9%
・PHP:8.9%
・CSS:7.9%
・特にない:18.8%
・その他:5.9%
- その他、ITに関して勉強した内容に、「CG」「情報処理」「人工知能」などの声あり
<自由回答・一部抜粋>
・22歳:CGについてなど
・22歳:情報処理
・21歳:人工知能
・22歳:プログラミング言語の「R」
・20歳:自作PCを作ってみたいです
・21歳:基本情報技術者試験
- まとめ
まず、「ITエンジニアとして最も希望する職種」について聞いてみたところ、「Webエンジニア(開発エンジニア)」が46.5%、「制御・組み込みエンジニア(開発エンジニア)」が17.8%と、「開発エンジニア」が約7割を占め、「インフラエンジニア」は約3割に留まりました。
そこで、「インフラエンジニア」を希望した方に理由を伺うと、「人の生活になくてはならないインフラだから」が55.6%、「常に最先端の技術が出てきてこれから必要になるスキルだと思うから」が40.7%、「不況でも需要がある領域だから」が40.7%という結果となりました。
一方で、「開発エンジニア」を希望する方に「インフラエンジニアの仕事内容について」伺ったところ、約3割の方が「全く知らない」と回答。同じエンジニア職希望であっても、「インフラエンジニア」の仕事についての認知度が低いことが明らかになりました。
次に、ITに関して「勉強した内容」を伺ったところ、「html」が35.6%、「Java」が29.7%、「C言語・C#・C++」が28.7%と続いた反面、「勉強していない」方も30.7%と多数を占めました。同時に、ITに関して「勉強したい/したかった内容」も伺ったところ、「Java」「Pyhton」「データベース」が同率33.7%で第1位となりました。
今回の調査では、「インフラエンジニア」についての認知度がまだまだ低いことが判明しました。しかし、インフラエンジニアを志望する大学生からは、「人の生活になくてはならない」、「これから必要になるスキル」「不況でも需要がある領域」という回答があったように、インフラエンジニアについて知ることによって、開発エンジニアとは違った動機や将来性を見出せることが明らかとなりました。IT技術の発展に伴ってインフラエンジニアの需要は増加し続けています。社会になくてはならないインフラを支えるエンジニアを発掘し、育成するためには、まず認知度を上げることが必要だと言えるでしょう。
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株式会社ブレイバンステクノロジーズ公式HP :http://www.bravance.co.jp/recruitment/
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- 会社概要
代表者 :代表取締役:山田和則
所在地 :〒104-0043 東京都中央区湊1-2-10 堀川ビル5F
設立 :2008年12月1日
事業内容 :情報システム及び通信ネットワークの企画・設計・構築・運用・監視・保守業務
情報システム及び通信ネットワークのテクニカルサポート/コールセンター業務、
モバイルアプリ、Webシステムの企画、開発業務
ITエンジニアのキャリアデザイン・育成・紹介/事務業務のアウトソース
URL :http://www.bravance.co.jp/
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