大宮駅東口複合施設「大宮門街（オオミヤカドマチ）」ティザーサイト公開のお知らせと最新の施設情報のご案内

「大宮駅東口大門町２丁目中地区市街地再開発組合」（以下、再開発組合）は、複合施設「大宮門街（オオミヤカドマチ）」のブランドモチーフの決定と、これを使用したティザーサイトを公開したことをお知らせいたします。また、大宮門街内の市民会館・オフィスの最新情報をご案内いたします。

■　ブランドモチーフについて

大宮門街でたくさんの人がゆきあう様子を、ロゴから広がるシンプルな格子のパターンで表現しました。錯視の効果を利用したパターンは交わる点がキラキラと輝いて見え、とりどりの人生が交差するマチカドで人と人がつながり物語がうまれるというコンセプトを具現化したデザインになっています。

氷川参道のケヤキをイメージした自然豊かな環境を表す緑色、東日本の玄関口ともいえる都市としての大宮を表すシルバー、氷川神社の鳥居をイメージした大宮の歴史を表す朱色、の3色を格子の交わる点に色づけることで、大宮門街が多様な出会いや発見を生むクロスポイントであることを表しています。


■　大宮門街ティザーサイト
　再開発組合は、大宮門街開業までの情報をお知らせするティザーサイトを公開いたしました。今後の追加情報は、こちらのWebサイトより皆さまにお知らせいたします。

URL：https://teaser.omiyakadomachi.com/

　大宮門街は完成形に向けて順次稼働エリアを広げており、引き続き大宮に住まい、働き、訪れる方々の新たな出会いや発見の機会を創出して参ります。今後の展開にどうぞご期待ください。

■　施設情報
大宮門街にて開業する施設の情報をお知らせします。
(1)　RaiBoC Hall（市民会館おおみや、読み：レイボックホール）
　大宮の文化芸術活動の拠点として長らく中心的な機能を果たしてきた「市民会館おおみや」の役割を受け継ぎ誕生したRaiBoC Hallは、2022年4月に開館いたします。

RaiBoC Hall（レイボックホール）：
市民公募により名付けられた愛称。大宮地域の文化資源である鉄道（Railway）、盆栽（Bonsai）、漫画（Cartoon）の頭文字からの造語

・バリエーションに富んだ設備で、さまざまな用途に利用可能
　RaiBoC Hallは1,400席の大ホールだけでなく、小ホールや展示室、集会室、スタジオなども整備しております。コンサートや式典のみならず、ギャラリーでの展示や、ピアノや合唱、バンドなどの多様な音楽練習で利用できるスタジオも利用することができます。

（左）大ホール （右）小ホール

・木の温もりに包まれた文化芸術発信の場
　大ホールには氷川参道の木々と緑をイメージした、木に包まれた温もりと落ち着きのある内装が施されています。小ホールは、可動観覧席により平土間形式でも使用できる最大340席の多目的ホールとなっております。 

・大ホール、小ホールに世界的名ピアノを設置
　RaiBoC Hallでは、大ホール・小ホールに下記のグランドピアノを導入いたしました。いずれも世界的な名器として知られるモデルであり、当ホールで最高峰のピアノによるコンサートを開催いただけます。

RaiBoC Hallに設置されるフルコンサートグランドピアノ
大ホール：

• スタインウェイ・アンド・サンズ製「D-274」　1台
• KAWAI製「SK-EX」　1台

小ホール：

• KAWAI製「SK-EX」　1台

(2)　オフィスエリア「大宮門街 SQUARE」
　オフィスエリア「大宮門街SQUARE」は10階～18階の計9フロアからなり、1フロア約1,300m²の成型・無柱空間により自由度の高いオフィスレイアウトが可能です。また、災害時の対策としてオフィス専有部でも電気供給を72時間行うことができる設備を抱え、企業活動をサポートして参ります。オフィスエリアにはすべての入居企業が決定し、2022年2月より順次稼働を開始しております。

（左）1階 オフィスエントランス （右）成型・無柱フロアプレートの執務エリア 撮影：株式会社エスエス　島尾　望

・開放的なオフィスエントランス
　旧中山道に面した1階オフィスエントランスは、広々とした明るい空間でワーカーや来訪者を迎えます。エントランスの内装は氷川参道の鳥居をくぐると現れる木漏れ日や飛石をモチーフに、ファニチャー、照明を配置しております。

・環境や防災に配慮し、安心安全のオフィス環境を整備
-　防災対策
地震エネルギーを吸収する免震構造の採用により、耐震設計基準として最高クラスの安全性を実現し、巨大地震時にも大きな構造的損傷を伴わない建物となっています。
-　環境配慮
熱負荷低減のためLow-Eガラスを採用。室内空調負荷のための一部屋上緑化など施し、環境へ配慮した建築計画としています。


■　名称「大宮門街」について
　大宮門街という名称には、門前町、大宮、大門、氷川参道、という土地の歴史と特徴が凝縮されています。東日本の玄関口となる大宮駅から、緑豊かな氷川神社の参道へ続く『門』の役目をもち、大宮で暮らし、働き、楽しむための色々な施設が集まった、ひとつの『街』のような存在でありたいという想いを込めた名称です。

■　事業概要
・事業名称　　　　　： 大宮駅東口大門町２丁目中地区第一種市街地再開発事業
・施行者　　　　　　： 大宮駅東口大門町２丁目中地区市街地再開発組合
・地区面積　　　　　： 約 1.4ha
・事業コンサルタント： 株式会社都市設計連合
・設計　　　　　　　： 株式会社山下設計
・参加組合員　　　　： 三井不動産株式会社、大栄不動産株式会社
・特定業務代行者　　： 鹿島・松永建設特定業務代行共同企業体
 
■　施設概要
・施設名称 　　　　　： 大宮門街（オオミヤカドマチ）
・所在地 　　　　　　： 埼玉県さいたま市大宮区大門町二丁目１１８番地
・敷地面積 　　　　　： 8,558.34 ㎡
・延床面積 　　　　　： 82,139.11 ㎡
・建築面積 　　　　　： 6,827.91 ㎡
・構造 　　　　　　　： 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
・規模 　　　　　　　： 地下 3 階、地上 18 階、塔屋 1 階
・用途 　　　　　　　： 物品販売業を含む店舗、飲食店、サービス店舗、
　　　　　　　　　　　  劇場、銀行、事務所、診療所、駐車場、駐輪場

【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先】
大宮駅東口大門町２丁目中地区市街地再開発組合 PR事務局(中央デパート内) 担当
スタジオサイタマ合同会社 加藤、榊原
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E-Mail: [e-mail]