【レッドボックスジャパン】長野県松本市内177施設に生理用品を寄付しました

学校に無料の生理用品を詰めたボックスを寄付し、生理期間中の学生を支援することを目的としたイギリス発祥のチャリティ団体レッドボックスジャパン(REDBOXJAPAN)(所在地:東京都港区、代表:尾熊栞奈、以下:レッドボックスジャパン)は、長野県松本市内の公共施設177ヶ所内のトイレへ生理用品を寄付いたしました。

長野県松本市では、女性が抱える生理に伴う精神的・身体的負担軽減と性差にとらわれないジェンダー平等社会の実現のため、トイレットペーパーが当たり前にあるように、必要なときに使えるように3月8日(国際女性デー)より、公共施設内のトイレへの生理用品の設置を決定。

レッドボックスジャパンから松本市内 177施設(設置トイレ数 392ヶ所)へ生理用品を無償提供いたしました。
 

  • 設置開始日

2023年3月8日(水) ※国際女性デー
 

  • 設置場所

松本市内 177施設(設置トイレ数 392ヶ所)

設置施設一覧:https://www.city.matsumoto.nagano.jp/uploaded/attachment/69909.pdf
 

  • 設置内容
・トイレ内の共有スペース等に生理用品(個包装)を設置
・生理用品が設置されているトイレの入口扉にお知らせマークが貼付(トイレの扉に貼付)
 


詳しくはこちら(松本市公式HP):https://www.city.matsumoto.nagano.jp/soshiki/6/102766.html

 

松本のシンカ【松本市公式チャンネル】より

 

  • その他 長野県内でレッドボックスジャパン提供の生理用品を設置している公共施設

現在、長野県内では、松本山雅FCホームスタジアム「サンプロ アルウィン」、安曇野市、池田町でもレッドボックスジャパン提供の生理用品が設置されています。

■サンプロ アルウィン


2021年10月より松本山雅FCスタジアムの女子トイレ・多目的トイレに生理用品を設置しています。

詳しくはこちら(松本山雅FC公式HP):https://www.yamaga-fc.com/home-town/sdgs-test2022

松本山雅FCスタジアムへの生理用品設置の取り組み『スタジアムトイレに生理用品の設置と生理への理解』は、2022Jリーグシャレン!アウォーズ「パブリック賞」を受賞しました。

・『スタジアムトイレに生理用品の設置と生理への理解』の取り組み:
https://www.yamaga-fc.com/archives/282683
・2022Jリーグシャレン!アウォーズ「パブリック賞」受賞について:
https://www.yamaga-fc.com/archives/298756


■安曇野市
安曇市役所本庁舎 1階女子トイレ

詳しくはこちら(安曇野市公式HP):https://www.city.azumino.nagano.jp/soshiki/5/96577.html

■池田町
・池田町交流センター かえで 公式HP:https://www.ikedamachi.net/0000000194.html
・池田町総合体育館 公式HP:https://www.ikedamachi.net/0000000849.html

 

  • レッドボックスジャパンについて
 


2017年にイギリスで始まった社会活動 ( Red Box Project )
赤い箱に生理用品を詰めて学校に寄付し、生理中の学生を支援することを目的としています。日本では2019年12月に設立し、レッドボックスジャパンとして日本国内で活動しています。 

日本全国500の学校・教育機関にレッドボックスを導入済み(2023年3月現在)
「生理用品をみんなが使える」を当たり前にする。そして「生理」を通して自分のからだのこと、今の世界の課題や考え方を知り、より良い世の中を一緒に考える “きっかけ作り” をお手伝いしています。 
 


 

  • レッドボックスジャパンのミッション
✔️生理用品の寄付を通して生理中の学生をサポートし、安心して学校に通い学習できる環境を提供。

✔️自分と他者のからだを大切にすることから、地域・環境を大切にする、持続可能な社会へと繋げていくきっかけを提供。

✔️女性が主体的に活躍できるフェムテック産業の、グローバル人材育成の促進をサポート。

 
  • 事業者概要


尾熊 栞奈(レッドボックスジャパン代表)
愛知県立岡崎高等学校卒、南山大学経営学部学士号取得
東京大学物性研究所上床研究室事務補佐員として勤務。宇宙素材ベンチャー企業との共同研究である高機能耐放射線性炭素繊維”BASH FIBER”事業参画。再生可能素材製造研究の補佐を担当。2019年12月にREDBOXJAPANを設立し、生理用品の寄付を通した若者の支援を開始。




 


尾熊 涼一(レッドボックスジャパン共同設立者)
University of North Alabama 音楽学科、University of Nevada Las Vegasビジネスサイエンス学士号取得、東京大学物性研究所共同研究の宇宙素材ベンチャー企業にて高機能耐放射線性炭素繊維”BASH FIBER”事業参画。再生可能素材製造、貿易業の経験を活かし、レッドボックスの活動をSDGsの一環として提唱。





 
  • 参考リンク
レッドボックスジャパン公式HP:https://redboxjapan.org/
公式Twitter:https://twitter.com/redbox_japan
公式Instagram:https://www.instagram.com/redboxjapan/

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会社概要

URL
https://redboxjapan.org
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都港区芝4-6-13 パレステュディオ三田103
電話番号
03-3375-7501
代表者名
尾熊栞奈
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年11月