「Quollio Data Catalog(クオリオデータカタログ)」α版を提供開始
企業のデータガバナンスを実現する、国内発データカタログSaaS「Quollio Data Catalog(クオリオデータカタログ)」のお問い合わせ受付を開始しました。
▼ α版の利用をご希望の方は、以下のフォームよりお問い合わせください。
https://quollio.com/contact
■ 主な特徴と解決できる課題
クオリオデータカタログは、膨大なデータ資産を保有する組織のメタデータ管理を最適化するSaaSサービスです。重要なデータを自動で検知し、データ活用をセキュアに保ちます。主な特徴は以下の3点です。
- データ概要の自動取得と辞書の生成
- 隠れた重要データの自動検出とタグ付け
- Single source of reference (= 一元的な参照先) の実現
これらで、以下のような課題を解決します。
データ定義に関するドキュメント作りに手間がかかっている。
- ExcelやConfluenceでデータの定義を管理しており、定期的に変化するデータの、手動での定義書更新が滞っていたり、格納先が把握出来てない定義書がある。
隠れた重要データの存在が把握しきれていない。
- 個人情報をはじめとしたセンシティブデータなど、会社にとって重要なデータが散在していて所在を把握しきれていない。そのため管理が及ばず、誤用につながる可能性を抱えている。
データ作成者と利用者間で情報共有がしきれていない。
- データ作成者と利用者間で情報共有が十分に行えておらず、作成者の意図を利用者が正確に理解出来ていない。また、頻繁な部署移動や入退職によって、ドメイン知識が失われて行くことに懸念がある。
■ クオリオデータカタログα版について
α版では上記の特徴のうち、以下2つを実装しています。
1. データ概要の自動取得と辞書の生成、手動でのタグ付け
基本的なメタデータや統計情報などを自動で抽出します。データ定義書の更新運用が容易になり、データエンジニアの大幅な工数削減が期待できます。また、個人情報などの重要データに関して手動でタグ付けを行うことができます。
2. Single source of reference (= 一元的な参照先) の実現
上記などのメタデータをカタログ上で、社内の誰もが参照可能な状態を実現します。データアナリストからデータエンジニアまで、さまざまなロールがコラボレーションを行う起点となり、データ利活用を促進することができます。
α版が対応するデータソースはAmazon Redshiftのみですが、SnowflakeやGoogle BigQueryなど、その他データサービスとのインテグレーションも順次、公開を予定しております。
▼ α版の利用をご希望の方は、以下のフォームよりお問い合わせください。
https://quollio.com/contact
■ 今後について
「隠れた重要データの自動検出」機能と、対応可能なコネクタの開発を進めて行きます。また、 α版を導入いただいた企業様のフィードバックを元に、製品の更なるブラッシュアップを重ねて参ります。
■ 会社概要
会社名 :株式会社Quollio Technologies
所在地 :東京都世田谷区
設立 :2021年8月
代表 :松元 亮太
資本金 :53,000,000円(資本準備金含む)
Webサイト :https://quollio.com
問合せフォーム:https://quollio.com/contact/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像