3Dキャラクター×VRモデルで工場をPR!DX時代・ポストコロナの新しい企業見学、3DVR工場見学プロジェクト実証を実施しました。
現場の魅力が「伝わる」3Dモデルで効率的な企業PR、ポストコロナの非対面・非接触での営業にも活用可
株式会社メビウス(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:加藤幸久)は、Matterportで撮影した室内空間の3DモデルにVTuber等のコンテンツを付加開発、新しい対外向けPR手段の実証を行う3DVR工場見学の実証プロジェクトを実施しました。
本実証の成果は2022年4月を目処に当社事業として提供開始予定です。
本実証の成果は2022年4月を目処に当社事業として提供開始予定です。
-
本実証の背景
また、未来に目を向けると日本の人口は減少トレンドが継続するとされており、今後働き手が減少するなかで訪問応対などの業務におけるデジタルを活用した効率性の追求も両立していく必要があります。
- 実証の内容及び成果
具体的には、非対面・非接触・遠隔・自動で現場の魅力を伝える3Dコンテンツ開発・提供における技術要素の検討や、事業化に向けた検証を実施しました。
※MatterportはMatterport,inc.の登録商標です。
また、実証は新潟市が展開するDXを促進する会員制プラットフォーム『DXプラットフォーム』内にてコンソーシアムを形成し、メンバー企業である石﨑鐵工所、清水工業、米谷製作所の協力のもと、各社の工場PRを念頭にコンテンツを作成しました。また、本実証は「新潟市概念実証支援補助金」を活用し実施しています。
本コンテンツを工場の顧客に向けた営業・提案や、採用活動等に活かし、離れていても現場の魅力を伝えること、現地訪問者、対応者双方のコストを抑えた社会活動を可能にすることを目指しております。
各社の3Dコンテンツについては以下サイトよりご覧いただけます。
【実証特設サイト】
https://dx.mob3dvr.jp
- 今後の展望について
また、事業化した先には工場・企業の発信にとどまらず、新潟市内の観光等の他産業への適用によって市域内の産業振興にも寄与することを目指しております。
- 実施体制
株式会社メビウス:事業計画立案、事業全般の統括、コンソーシアムファシリテート、コンテンツの制作及び実証モデルの効果検証
株式会社石﨑鐵工所、清水工業株式会社、株式会社米谷製作所:ニーズ提供及びコンセプト設計、撮影場所提供
株式会社ファンタジスタ:3Dモデル・コンテンツ制作の知見提供、3Dモデル組成のためのロケハン・撮影の取り仕切り
新潟コンピュータ専門学校:3Dモデル・コンテンツ(オリジナルVTuber笑主(えぬし)しぃ)の提供、キャラクターの衣装デザイン、コンテンツ制作のアドバイス
国際映像メディア専門学校:音声収録協力
- DXプラットフォーム
https://www.niigata-dxplatform.jp/
- 株式会社メビウス
設立 :1983/10/1
代表者 :代表取締役社長 加藤幸久
URL :https://www.mob.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像