【第2回 FIVA Heritage Hall of Fame Award贈呈式 】を開催
世界的な起業家であり、発明家である本田技研工業株式会社 創業者の本田宗一郎氏が受賞
四輪及び二輪のヘリテージ文化を守るため、世界71カ国で活動しているFIVA - Federation Internationale Vehicules Anciens (本部:Villa Rey, Strada Val San Martino Sup. 27, 10131 Torino – Italy、会長:Tiddo Bresters)は、自動車の歴史および文化に於いて多大な影響を与えた人物に贈られる賞として『FIVA Heritage Hall of Fame Award』を創設いたしました。第二回目となる2022年度は世界で9名が受賞し、その一人である本田技研工業株式会社の創業者、本田宗一郎氏に対する贈呈式が、2023年2月16日、「富士モータースポーツミュージアム」(静岡県駿東郡小山町大御神645)にて執り行われました。
報道関係者各位
2023年2月20日
【第2回 FIVA Heritage Hall of Fame Award 贈呈式開催】
四輪及び二輪のヘリテージ文化を守るため、世界71カ国で活動しているFIVA - Federation Internationale Vehicules Anciens (本部:Villa Rey, Strada Val San Martino Sup. 27, 10131 Torino – Italy、会長:Tiddo Bresters)は、自動車の歴史および文化に於いて多大な影響を与えた人物に贈られる賞として『FIVA Heritage Hall of Fame Award』を創設いたしました。第二回目となる2022年度は世界で9名が受賞し、その一人である本田技研工業株式会社の創業者、本田宗一郎氏に対する贈呈式が、2023年2月16日、「富士モータースポーツミュージアム」(静岡県駿東郡小山町大御神645)にて執り行われました。
◆ FIVA(the Fédération Internationale des Véhicules Anciens)とは
FIVAは、1966年に設立されたクラッシックカーの保護、その文化の保存およびプロモーションを目的とした活動を行う非営利団体です。現在は、世界71か国以上の国々で活動をしており、またおよそ400万人にも上るクラッシックカー愛好家たちを代表する団体でもあります。またFIVAは、UNESCOにより歴史的車両およびそれに関する文化的機関として認められ、2017年よりUNESCOの協議資格を持っております。以来、世界各国で開催されるヘリテージカーイベントにFIVA並びにUNESCOが共同で後援をしております。さらにFIVAは、それぞれの国と地域を代表するANF(Autorité Nationale FIVA)という下部組織を設置しており、CCCJ(クラッシックカークラブオブジャパン)が1978年にFIVAに加盟し、日本を代表するANFとして活動しております。
◆ FIVA Heritage Hall of Fame Award とは
FIVA Heritage Hall of Fame Awardの選考プロセスは、世界中のFIVAクラブメンバーにより推薦された候補者群から、トリノに拠点を持つ統括委員会によって選考されたのち、更に自動車文化に深い知識と見識を備え持つ外部有識者メンバーにより最終的に選ばれました。
なおアジアの受賞者として、世界的な起業家、発明家でもあります、本田宗一郎氏が選ばれました。五つの大陸で成功し、製品の環境パフォーマンスを根本的に改善するためのハイテク プロジェクトに積極的に投資している企業、本田技研工業株式会社の創業者であることが受賞の理由となりました。なお、また今回受賞された方々は、下記のとおりです。
・Mr. Evert Louwman: オランダ出身、ローマン博物館館長
・Mrs. Shahrzad Paknyat-Hamedani:イラン出身、活動家
・Mr. Cesare Fiorio:イタリア出身、元レーシングチームマネージャー
・Mrs. Rosemary Smith:アイルランド出身、世界的トップレーサー
・Mr. Luis Spadafora:アルゼンチン出身、自動車博物館創設者
・Mr. Walter Rohrl :ドイツ出身、ラリードライバー
・Mrs. Elisabeth Junek (1900-1994):チェコ出身、レースドライバー
・Mr. Battista Pininfarina(1893-1966):イタリア出身、カロッツェリア・ピニンファニーナ創設者
2023年2月20日
【第2回 FIVA Heritage Hall of Fame Award 贈呈式開催】
四輪及び二輪のヘリテージ文化を守るため、世界71カ国で活動しているFIVA - Federation Internationale Vehicules Anciens (本部:Villa Rey, Strada Val San Martino Sup. 27, 10131 Torino – Italy、会長:Tiddo Bresters)は、自動車の歴史および文化に於いて多大な影響を与えた人物に贈られる賞として『FIVA Heritage Hall of Fame Award』を創設いたしました。第二回目となる2022年度は世界で9名が受賞し、その一人である本田技研工業株式会社の創業者、本田宗一郎氏に対する贈呈式が、2023年2月16日、「富士モータースポーツミュージアム」(静岡県駿東郡小山町大御神645)にて執り行われました。
◆ FIVA(the Fédération Internationale des Véhicules Anciens)とは
FIVAは、1966年に設立されたクラッシックカーの保護、その文化の保存およびプロモーションを目的とした活動を行う非営利団体です。現在は、世界71か国以上の国々で活動をしており、またおよそ400万人にも上るクラッシックカー愛好家たちを代表する団体でもあります。またFIVAは、UNESCOにより歴史的車両およびそれに関する文化的機関として認められ、2017年よりUNESCOの協議資格を持っております。以来、世界各国で開催されるヘリテージカーイベントにFIVA並びにUNESCOが共同で後援をしております。さらにFIVAは、それぞれの国と地域を代表するANF(Autorité Nationale FIVA)という下部組織を設置しており、CCCJ(クラッシックカークラブオブジャパン)が1978年にFIVAに加盟し、日本を代表するANFとして活動しております。
◆ FIVA Heritage Hall of Fame Award とは
FIVA Heritage Hall of Fame Awardの選考プロセスは、世界中のFIVAクラブメンバーにより推薦された候補者群から、トリノに拠点を持つ統括委員会によって選考されたのち、更に自動車文化に深い知識と見識を備え持つ外部有識者メンバーにより最終的に選ばれました。
なおアジアの受賞者として、世界的な起業家、発明家でもあります、本田宗一郎氏が選ばれました。五つの大陸で成功し、製品の環境パフォーマンスを根本的に改善するためのハイテク プロジェクトに積極的に投資している企業、本田技研工業株式会社の創業者であることが受賞の理由となりました。なお、また今回受賞された方々は、下記のとおりです。
・Mr. Evert Louwman: オランダ出身、ローマン博物館館長
・Mrs. Shahrzad Paknyat-Hamedani:イラン出身、活動家
・Mr. Cesare Fiorio:イタリア出身、元レーシングチームマネージャー
・Mrs. Rosemary Smith:アイルランド出身、世界的トップレーサー
・Mr. Luis Spadafora:アルゼンチン出身、自動車博物館創設者
・Mr. Walter Rohrl :ドイツ出身、ラリードライバー
・Mrs. Elisabeth Junek (1900-1994):チェコ出身、レースドライバー
・Mr. Battista Pininfarina(1893-1966):イタリア出身、カロッツェリア・ピニンファニーナ創設者
(写真.1)左より
中村史郎氏:FIVA Heritage Hall of Fame Award 審査員
岡崎由雄氏:CCCJ(日本クラシックカークラブ)会長
Tiddo Bresters氏:FIVA会長
受賞者 本田宗一郎氏:本田技研工業株式会社 創業者(受賞者代理)本田博俊氏
Peter Edqvist氏:FIVA副会長
清水正喜:FIVA Ambassador Asia
(写真.2)Tiddo FIVA会長よりトロフィーを受け取る本田博俊氏
(写真.3)本田博俊氏によるスピーチ
(写真.4)Tiddo FIVA会長、岡崎 CCCJ会長よりトロフィーとお花の贈呈を受ける本田博俊氏
FIVAは今後も、排ガス規制や地球温暖化問題についても積極的に関与しながら、ヒストリックカーおよびクラシックモーターサイクルの保護に努めて参ります。
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- https://fiva.org/en/
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