4月9日、セレッソ大阪vs北海道コンサドーレ札幌にて、「エスコートシニア/フラッグベアラー」を行います。
〜最高年齢96歳のセレ女がピンクのユニフォームで登場!〜
大阪府八尾市で介護事業を展開している株式会社あぷり(大阪府八尾市志紀町南3丁目176-1 代表取締役:三宅隼平)は、2023年4月9日(日)、Jリーグ第7節・セレッソ大阪VS北海道コンサドーレ札幌(ヨドコウ桜スタジアム)にて、「エスコートシニア/フラッグベアラー」を実施いたします。
▲施設内での応援の様子
- 平均年齢85.1歳のエスコートシニア・フラッグベアラー!!
登場されるご利用者様の平均年齢は85.1歳(最高年齢:96歳)。Jリーグ30年の歴史の中でこれほどまでに高齢の方々がエスコートシニア/フラッグベアラーを務められた前例はあまり無いのではないかと思われます。
また、上記33名に加え、当社ご利用者様(19名)、ご家族様(5名)、当社スタッフ(16名)、総勢73名が当日、ヨドコウ桜スタジアムにて試合を観戦し、セレッソ大阪を応援致します。
- 高齢者の方に“未来”を実現してもらうために
今回の取り組みの意図は、『高齢者の未来にとびっきりの笑顔と感動を添える。』という当社経営理念の具現化です。
セレッソ大阪には「ホームスタジアムのピッチに立つ」という“未来”をご提供していただき、ご利用者様にはその未来実現のためにリハビリに尽力していただく、スタッフはご利用者様の未来実現をサポートしていくという構図です。
結果、大観衆の中、ピッチ上を歩くご利用者様は未来が実現したことで笑顔になり、ご利用者様の姿を見たスタッフは自社に対するロイヤリティや仕事に対するモチベーションがアップ、最終的に世間一般でネガティブイメージのある介護業界の認識を大きく変えていきたいという目的もあります。
- "Sakura-Semba-Tsuru"の贈呈
「エスコートシニア/フラッグベアラー」に先立ち、4月4日(火)にご利用者代表者様2名、当社スタッフがヨドコウ桜スタジアムを訪問。ピンク色の千羽鶴を森島寛晃様(株式会社セレッソ大阪代表取締役社長)に贈呈させていただきました。
この千羽鶴は"Sakura-Semba-Tsuru"と題して、昨年末より各施設で200羽、全5施設合計1,000羽をピンク系の折り紙で作成しました。「折り紙」は、現在のサッカー日本代表ユニフォームのモチーフにもなっており、サッカーとも縁深いものと考えております。
昨年のパートナー契約締結以降、森島社長・勝矢寿延アンバサダーが施設を訪問していただいたことに対する謝意、そしてセレッソ大阪へのエールの意味を込めております。
この折鶴はご利用者様が中心となって作成しております。意図としては「セレッソ大阪を身近に感じていただきたい」という点、さらに「誰かのために役に立つ」という社会的存在意義を実感していただきたいという考えの元、行っていただきました。
(※)「Be Supporters!(ビーサポーターズ)」とは…
高齢者施設で過ごす高齢者や認知症の方など、普段は周囲に「支えられる」機会の多い方が、地元サッカークラブの“サポーター”となって応援することで、クラブや地域を「支える」存在になっていくことを目指すプロジェクトです。2020年12月よりサントリーウエルネス株式会社がJリーグの複数のサッカークラブと協働して推進しています。
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