職人と町を守り持続可能な社会を目指す。レザー工房発の「高品質×低価格」なレザーブランド「DECi」をローンチ。
4月1日(金)正午より自社ECにて販売開始
皮革製品(服飾雑貨)のOEM、ODM事業を手がける株式会社HERO INTERNATIONAL(本社:東京都台東区、代表取締役:小西宏侑)は、当社初のレザーD2Cブランド「DECi(デシ)」を2022年4月1日(金)にローンチします。
同ブランドでは、「レザー=高価」なモノであるという印象を覆すプロジェクト。
長年に渡りレザー工房を営んできた技術を生かし、生活に根付いたモノを実験的にレザーに変換した商品ラインナップや、それまでは廃棄されていた資材を使って付属品を作るなどサスティナビリティな側面も兼ね備えます。
これまでのキャリアを活かした当社だからこそできる唯一無二の高品質で低価格なレザーブランドを目指していきます。
同ブランドでは、「レザー=高価」なモノであるという印象を覆すプロジェクト。
長年に渡りレザー工房を営んできた技術を生かし、生活に根付いたモノを実験的にレザーに変換した商品ラインナップや、それまでは廃棄されていた資材を使って付属品を作るなどサスティナビリティな側面も兼ね備えます。
これまでのキャリアを活かした当社だからこそできる唯一無二の高品質で低価格なレザーブランドを目指していきます。
■ブランドローンチの背景
「職人と町を守りたいから、ブランドを立ち上げる」
私達「DECi(デシ)」は、東京の下町「浅草橋」でレザー工房を営んでいます。
ここは明治時代から続く150年の歴史を持つ、日本を代表する皮革産業の町。
この町には昔から確かな技術を持ったレザー職人がいます。
先人達の技術を受け継ぎ今に至るものの、現在のこの町を取り巻く環境は厳しい状況にあります。
職人達の高齢化による後継問題。
価格競争による海外への生産拠点の移動。
コロナウイルスによる多くの職人達の廃業。
先人達から受け継がれた確かな技術と魂。
私達の代で途絶えさせたくない。
若い世代である私達がブランドを展開する事で、職人達に仕事を振る事ができ廃業をなくす事ができる。
技術の継承が次の世代に引き継がれる。
町の繁栄にも繋がる。
この町から世界へ。
世界のJAPANレザーを作りたい。
私達が行動を起こす事で、持続可能な町、産業、社会作りを目指していきます。
■ブランドパーパス
「江戸に残る伝統技術と職人を守り、持続可能な社会を目指します。」
DECiはモノ作りを通じて、
江戸に残る素晴らしい技術を持ったレザー職人達が丁寧に一つ一つ手作業で作るプロダクトを提供し、
伝統技術を伝承し次の世代に繋げていく。
■ブランドコンセプト
「Artisanal」
レザー工房発のファクトリーブランド。
経年変化が楽しめるイタリアンレザーを使用し、江戸の職人が一つ一つ手作業で仕上げるプロダクト。
通常廃棄されるレザーの廃材を活用した付属品を作るなど無駄をなくす。
伝統技術に今のムードと遊びを取り入れる。
人生を共にする定番となるアイテムを提案する。
■展開アイテムについて
第1弾は、イタリアンレザーを使用したキーリング、ポーチ、財布、コインケース、PCケース、ワインホルダー、スリーブなどの10型の展開を予定。
価格帯は、2,000円〜25,000円とレザー工房の強みを生かし低価格で実現。
■「DECi」ついて
皮の面積を表す単位は一般的に認知されていないが「deci」と表記され、
1deciは10cm×10cmであり、皮の取引が行われる際に用いられる。
皮をより身近なものとして生活に取り入れてもらいたいという願いから、
普段聞き慣れないこの皮の単位「deci」がブランドネームの由来である。
■当社ついて
2011年5月に創業し皮革製品を中心にお客様のニーズに合わせた商品作りをOEM、ODMでお手伝いしてきました。創業当初まだまだ未熟者だった私たちの声に耳を傾け、無理難題に真摯に向き合う粋な江戸のレザー職人。
技術を持ったレザー職人は高齢化し、廃業するという声も聞こえてきます。
作ってくれる人がいなければ商品はできないし、これまでの伝統技術が衰退してしまう。
私たちの課題はこの技術を継承しつつ、最新の技術を取り入れ、より良い形にしていく。
職人と町を守りたいから…。
■会社概要
会社名:株式会社HERO INTERNATIONAL
所在地:東京都台東区浅草橋3-15-6 奥村ビル1F,2F
ブランドサイト:https://deci.official.ec/
ブランドinstagram:https://www.instagram.com/deci_jp/
お問い合わせ:info@deci-tokyo.jp
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