HERE Technologies のグローバルパートナーネットワークに参画

位置情報に関わるイノベーションをさらに推進します

株式会社MIERUNE

地理空間技術のスタートアップ企業 株式会社MIERUNE(本社:北海道札幌市)は、世界的な位置情報プラットフォーマーであるHERE Technologies(本社:オランダ アイントホーフェン・以下HERE)のグローバルパートナーネットワークに参画しました。

 


MIERUNEは、2016年の創業以来、世界最先端のオープンソースGIS(位置情報システム)の技術と経験をベースに、オープンデータと組織の持つクローズドなデータなどを位置情報を起点に紐付け、可視化・解析することで、様々な課題を解決するGISソリューションカンパニーです。
位置を活用するインフラ・モビリティ・建設・アカデミアなど多種多様な分野で必要とされるソリューションやサービスを提供し、これまで多くのお客様の課題解決に貢献してきました。
また、オープンソースコミュニティに対する支援も継続的に行っており、世界的なGISソフトウェアであるQGIS.orgやMapLibreへのスポンサードや、技術ブログQiitaからの技術情報発信によるコミュニティの底上げなども精力的に取り組んでいます。

HEREは、デジタル地図作成・位置情報技術分野で35年以上取り組んでおり、世界中1億6000万台以上の車両でHEREの地図データが利用されています。毎日150億以上のプローブデータを取り込み、2,100万台以上の車両からのリアルタイムデータは、200以上の国・地域をカバーする地図コンテンツはもちろん、様々なロケーションサービスを提供しており、2020年に三菱商事とNTTからの出資を受け、日本を含むアジア太平洋地域を起点としたビジネスを強化しています。
HEREがグローバルで提供する位置情報プラットフォームを活用することによって、例えば、必要な品物を必要な場所へと迅速に配送するため、リアルタイムの交通情報やより安全なルートを提示し配送効率向上やCO2排出削減に貢献することが可能となります。

HEREの日本法人である HERE Japan株式会社 代表取締役社長 高橋明宏 氏は次のように述べています。「MIERUNE様のHERE Partner Networkへの参画を心より歓迎いたします。地図をデジタル化し、車載ナビゲーションシステムの先駆けになるというHERE創業当初の目標から大きな飛躍を遂げ、今では車両のみならず、幅広いアプリケーションや業界でHEREのサービスは利用されています。MIERUNEの未来を本気で一緒に考えてくれる行動力は、位置と情報で多くのお客様の課題解決はもちろん日本から世界を変えると確信しています。」


MIERUNEは、アマゾン ウェブ サービス(AWS)が公共分野の課題解決に取り組むスタートアップを支援する新プログラム AWS Startup Rampに選定されております。また、HEREとAWSでも多面的な連携を通じ、世界中企業やデベロッパーの位置情報に関する課題を解決するために協働しています。

MIERUNEは、世界最先端のオープンソースGISに対する強固な技術力とMIERUNE-HERE-AWSの三角形の協働関係ベースに、AWS上のすべてのデータとサービスを保持しながらHERE Location Services&APIも活用して行く予定です。

このシナジーを用いて、お客様の位置と情報に関する様々な課題を解決に導き、新しいイノベーションを創出していきたいと思います。

※HERE社英語版の詳細情報は

www.here.com または http://360.here.com をご覧ください。
日本語での情報は https://www.here.com/jp をご覧ください

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会社概要

株式会社MIERUNE

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URL
https://www.mierune.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
北海道札幌市中央区北一条東4丁目1-1 サッポロファクトリー1条館3F
電話番号
-
代表者名
朝日 孝輔
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年06月