9月20日(火)16時~18時(日本時間)に、TICAD8公式サイドイベント:国際シンポジウム「創薬やアフリカ伝承薬活用による健康的かつ、より良い生活を求めて」を開催します。
本シンポジウムはオンライン開催(英語、日本語にて配信)です。どなたでも参加可能です。下記リンクよりお申し込みください。 https://ticad8.kumamoto-univ.jp
【開催概要】
名称:第8回アフリカ開発会議(TICAD8) 公式サイドイベント
「創薬やアフリカ伝承薬活用による健康的かつ、より良い生活を求めて」
日時:2022年9月20日(火)16:00~18:00(日本時間)
様式:オンライン開催(英語、日本語)
主催:国立大学法人熊本大学、特定非営利活動法人 ロシナンテス
共催:日本学術振興会 研究拠点形成事業
「熊本大学アフリカオフィスをハブとしたウイルス感染症の克服をめざす教育研究拠点」
後援:外務省、国際協力機構(JICA)、厚生労働省、文部科学省、 経済産業省(予定)、熊本県、熊本市 ほか
協賛:株式会社新日本科学、株式会社同仁グループ、熊本大学薬学部同窓会、一般財団法人化学及血清療法研究所、KMバイオロジクス株式会社、株式会社肥後銀行、株式会社ハートフェルト、ニプロ株式会社、ノーベルファーマ株式会社 ほか
プログラム: サイドイベントホスト:甲斐広文熊本大学 副学長
- 16:00~ オープニング
- 小川 久雄 熊本大学 学長
- 矢野 哲朗 アフリカ開発協会 会長
- 16:10~ クマモト提言2019のレビュー
- 甲斐 広文 第7回アフリカ開発会議ポストフォーラムin熊本 実行委員長
- パネルディスカッション
- 内藤 晴夫 エーザイ株式会社 代表執行役CEO
- Bruno Sunguya ムヒンビリ大学、タンザニア
- Festus M. Tolo ケニア医学研究機関, ケニア
- 三隅 将吾 熊本大学 グローバル天然物科学研究センター長
- ファシリテーター
- メリーアンスイコ熊本大学
- 17:45 ~有識者からのコメント
- 中川 興 豊田通商株式会社
- 川原 尚行 認定NPO法人 ロシナンテス理事長
- 17:55 ~クロージング
- 逢沢 一郎 衆議院議員
【背景と目的】
熊本大学では、これまでにアフリカの教育機関等との連携のもと、アフリカの伝統薬の安心安全な利活用によるアフリカの公衆衛生の向上とより健康的な暮らしを企図した様々な取組みを行ってまいりました。その一環として、前回のアフリカ開発会議TICAD7のポストフォーラムとして国際シンポジウムを開催し、その成果を「クマモト提言2019」にまとめ、感染症及び非感染症に関するアクションプランを国内外へ発出し、様々な活動を行ってまいりました。
(ご参考 第7回アフリカ開発会議ポストフォーラムin熊本 http://post-ticad7.kumamoto-univ.jp/)
さて、本年のTICAD8開催(2022年8月)に伴い、前回に引き続き、関連する国際シンポジウムを開催します。アフリカの現状に見合う創薬や伝統薬の利活用などについて、日本およびアフリカのヘルスケアの有識者によるパネルディスカッションを行い、現状の課題を共有し、その解決に向けた新たなアクションプラン「クマモト提言2022」を日本およびアフリカ全土の政府機関、学術関連、そして企業の方々にむけて発信します。
【SDGsへの取組み】
熊本大学は、2015年に国連が採択したSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて、学生・教職員一人ひとりが、身近な課題も世界の課題も「自分ごと」として考え、大学として“One Team”となって取組を推進することを宣言します。
https://www.kumamoto-u.ac.jp/daigakujouhou/katudou/SDGs
本イベントは、SDGsにおける下記の目標に貢献しています。
目標3 すべての人に健康と福祉を
目標4 質の高い教育をみんなに
目標8 働きがいも経済成長も
目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう
目標11 住み続けられるまちづくりを
<注>
第8回アフリカ開発会議(TICAD 8: Tokyo International Conference on African Development)が、8月27日(土)28日(日)にチュニジアにて開催されました。アフリカの開発をテーマとする国際会議で、1993年以降、日本政府が主導、国連、国連開発計画(UNDP)、世界銀行及びアフリカ委員会(AUC)と共同で開催しています。
(本プレスリリースは、熊本大学からの委託を受けた株式会社C-HASプラスが発信しています。)
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